【第7話】ChatGPTと半年を駆け抜けた:眠れない夜の始まりと、精神が崩れはじめた理由
複雑さを増してくる税務の不安、家族関係の圧力、
そして債務整理という現実が、日常のすべてを覆い始めていた。
この頃から私は、睡眠と精神を少しずつ削られていくことになる。
🌑 税務の恐怖がじわじわと迫ってくる
任意売却で避けられないのが「譲渡税」。
どれだけ交渉が進んでも、
最後に襲いかかる“税務の壁” が常に頭から離れませんでした。
売却益がどう計算されるのか
取得価額の証明がない古い土地
税務署がどう判断するのか
支払えるのか
寝る前に調べれば調べるほど不安が増す。
「このままじゃ自分が潰れる」
そんな思いを抱えたまま、次のタスクに追われ続けていました。
譲渡税とは?👇
そして、ここからその問題に詳しい土地鑑定士の先生とも話をし始めることになります。
🌀 仕事・家族・債務整理の“三重苦”
読む人は簡単に思うかもしれません。
でも実際は――
仕事・家族のケア・債務整理の実務
この三つが、すべて毎日同時進行でした。
母の通院
自分の仕事
金融機関・不動産業者との交渉
家族の説得
書類作成
タスク管理
普通なら3つくらいこなすだけでも精一杯でしょう。
私はそれらを“全部同時に”、
毎日、数ヶ月間続けていました。
本業の仕事も人手不足で最低限しか休めません。
もちろん、心も体も限界に近づきます。
体重は落ち、別人のようになってしまいました。
📉 うつ病の足音が聞こえ始めた
この時期になると、 夏の異常な暑さもあってか、
眠れる日がほとんどなくなっていきました。
布団に入っても思考が止まらない。
心臓だけが早鐘を打つ。
めまい、吐き気、身体のだるさが抜けない。
「もし倒れたら全部終わる」
そんな恐怖が、逆に眠りを遠ざけました。
夜になったら、そのまま仕事へ行く。
帰ったら書類、電話、メール。
自分の生活が壊れていくのを感じながらも、
止まることができませんでした。
そして、とうとう感情というものがなくなりました……
🔥 それでも止まれなかった理由
なぜ、そこまでして動き続けたのか。
答えはひとつです。
“止まったら全員が共倒れになる”とわかっていたから。
家族の生活
債務者の未来
土地の価値
金融機関との関係
自分のメンタルと収入
どれか一つが崩れたら、連鎖的に全部が倒れる構造でした。
何度も投げ出してしまおうと思いました。
楽になるし。
どうにでもなればいい。
なぜ自分だけがこんな状況で頑張らないといけないのか?
やめてしまおう、と。
でも、私が動くしかなかった。
だからこそ、限界のギリギリでも立ち続けるしかなかったのです。
💡 次回予告
次回は、
眠れないなかでどうやって実務を捌き、
何が“限界突破の引き金”になったのか。
そして、ChatGPT・Notion・AIツールが
どのように“壊れゆく私”をかろうじて支え続けたのかを描きます。
前回はこちら👇
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