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【積水ハウスで家を建てよう#18】総額数百万円ダウン!?予算を死守した「我が家の減額(仕分け)ポイント7選」

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
shun4287です。

家づくりを進めていくと、必ず誰もがぶち当たる壁があります。
それは「見積もりを見て青ざめる」という絶望の瞬間です。

普通のサラリーマンである我が家も例外ではなく、積水ハウスから出てきた最初期の見積もりには何度も頭を抱えました。
しかし、結果的に私たちは「お金をかける場所」と「徹底的に削る場所」のメリハリをつけ、さらに「交渉術」を駆使することで予算内に収めることができました。

第16回の記事では「予算を削ってでも死守した課金ポイント」をご紹介しましたが、今回はその裏側。予算の壁を乗り越えるために実践した「7つの減額(仕分け)ポイント」を赤裸々に公開します!

【戦術編:値引き交渉・制度の活用】

まず大前提として、設備や仕様を削る前に「戦術」で大きな減額を勝ち取りました。

1. 『紹介割引』の適用

積水ハウスで家を建てるなら、絶対に活用すべきなのが「オーナーからの紹介制度」です。
我が家もこの制度を適用できたことで、建物本体価格から数%の確実な値引きが入りました。何千万円という買い物における数%は、オプションを細かく削るよりもはるかに絶大な威力を発揮します。私たちは3%弱の値引きをしていただけたのでこれだけでも100万円以上の値引きになりました。

2. 一条工務店との『本気の相見積もり』

第7回の記事でも書きましたが、私たちは性能・コスパ最強の「一条工務店」と最後まで本気で競合させました。
これにより、積水ハウスの営業担当さんの「どうしても自社で建ててほしい」という本気を引き出すことができ、結果的に積水ハウスとしての限界スレスレの値引き交渉を相対的に進めることができました。

結果として、この「本気の相見積もり」による値引きと、前述の「紹介割引」、さらに「その他の割引」をすべて合算することで、我が家は最終的に建物本体価格から【7%】もの値引きを得ることができました。
何千万円という買い物における7%は、一気に数百万円単位の凄まじい減額になります。競合他社との真剣な比較と紹介制度のフル活用は、どんなオプション仕分けにも勝る最強の減額交渉術です。

【設計編:構造と外構の工夫】

続いては、家のベースとなる設計部分でのコストダウンです。

3. 構造で大幅カット「総二階の家」にしたこと

我が家は、家の形を1階と2階が全く同じ形・面積になる「総二階(そうにかい)」にしました。
基礎や屋根の面積が最小限になるため、構造上最もコストパフォーマンスが良い形であり、無駄な建築コストを数百万円単位で抑えることができる最大の減額ポイントでした。

また、これは単なる「安さ」のための妥協ではありません。
外観が凹凸のないシンプルな箱型になることで、私たちが目指していた「ミニマルで洗練された雰囲気」が自然と演出され、結果的にこのスッキリとした家の形そのものを非常に気に入っています。コストを抑えつつ、理想のデザインも手に入れた大正解の選択でした。

4. 外構を「別の会社(専門業者)」にお願いしたこと

駐車場や庭などの「外構工事」については、積水ハウスを通さず、外部の専門業者に直接依頼(分離発注)しました。
ハウスメーカーを通すとどうしても仲介手数料(マージン)が乗ってしまいますが、直接依頼することで費用を大きく抑えられます。我が家の場合、積水ハウスの見積もりと比較して「100万円以上」もの大幅な減額に繋がりました。

ここで重要なポイントは、「外構のデザイン(設計)は積水ハウスにお願いし、実際の施工(実務)を別会社に依頼した」という点です。積水ハウスならではの洗練された美しいデザイン案を生かしつつ、施工コストだけを別業者で大幅にカットできたため、結果的に外構の仕上がりについても大満足しています。

ただし、「積水ハウスの手厚い保証(アフターサポート)の対象外になってしまう」という明確なデメリットもあります。我が家は100万円以上のコストダウンという絶大なインパクトを優先してこのデメリットを許容しましたが、分離発注を検討する際は「保証」と「価格」の天秤になる点には注意が必要です。

【仕様編:プライベート空間の徹底的な仕分け】

最後は、家の中の仕様に関するメリハリです。

5. 床材のダウングレード(本来は全面「無垢材」にしたかった)

家づくり当初、私たちは「家じゅう全面を無垢材(むくざい)の床にしたい!」という強い憧れがありました。しかし、全面無垢材は非常に高価です。そこで予算を死守するため、「1階も2階も床材のグレードを下げる(ダウングレードする)」という決断をしました。

具体的には、1階は無垢材の質感を残しつつコストを抑えた「挽板(ひきいた)」に、そして家族しか入らない2階のプライベート空間はさらにグレードを下げて「突板(つきいた)」を採用しています。
「全面無垢」という当初の理想からは外れましたが、実際に1年住んでみるとどちらも十分に美しく、掃除や手入れもラクで何の不満もありません。まさに「身の丈に合った最適なダウングレード」でした。

6. クロス(壁紙)は「既製品(標準仕様)」にしたこと

SNSで見かけるようなオシャレなアクセントクロスや、高価なエコカラットなどのタイル、塗り壁などは一切採用せず、基本的にはメーカー標準の既製品クロスで統一しました。
白を基調とした標準クロスでも、十分綺麗でノイズレスな空間は作れます。家具や植物でインテリアのアクセントをつければ、壁紙がシンプルでも全く安っぽくなりません。

7. 2階のトイレを「タンク付き」に変えたこと

1階の来客も使うトイレはスッキリとした「タンクレス」にして見栄えを良くしましたが、2階の家族専用トイレは「タンク付き」にダウングレードしました。これだけで、タンクレスに比べて十数万円のコストダウンになります。

しかも、採用したのは「一見するとタンクレスに見えるスタイリッシュなタンク付きトイレ」なので、デザイン面での不満は全くありません。さらに言えば、2階のトイレをタンクレスにすると水圧の関係で「詰まりやすい」というリスクがあります。減額目的でタンク付きにしたことが、結果的に詰まりリスクの回避にも繋がり、今では「むしろタンク付きにして大正解だった」と心から思える仕分けポイントです。

減額は「妥協」ではなく「最適化」

いかがだったでしょうか。

家づくりは、すべてに100点を求めると予算がいくらあっても足りません。
紹介制度や相見積もりなどの「戦術」を駆使しつつ、「自分たちにとって何が一番大切か(どこにお金をかけるか)」を見極め、優先順位が低いものは容赦なく削る。

それは決して「妥協」ではなく、自分たちの身の丈に合った「生きたお金の使い方(最適化)」であり、結果的に満足度の高い家づくりに直結します。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまの家づくりが最高のものになりますように!


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