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アイテムを元の位置に戻す

ワールドにはたくさんのアイテムを置いてると思います。
アイテムは通常、手放すとその位置に置きっぱなしになります。
ですが元の位置に戻したいときもあると思います。
そんなときに役立つギミックを紹介します。

この記事は高千穂マサキさんの記事を参考にして紹介していきます。

こんなところで使ってます!

筆者のワールドにあるアイテムのほとんどに使ってます。手放すと自動で元の位置に戻ります。

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実験場ではスタート地点右にある鉄アレイが自動お片付けギミック、正面にあるReset Switchがスイッチ式のギミックになります。

自動お片付けギミック

機能はアイテムを手放したら元の位置に戻るというものです。

まずはアイテムを用意してください。

作り方はこちら
掴んだり、離したりできるアイテムをつくる

アイテムが用意できたら次の2つのコンポーネントを追加してください。
On Release Item Trigger このアイテムが手放された時に通知するトリガーです。
Warp Item Gimmick このアイテムを指定地点にワープさせるギミックです。

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次にアイテムのワープ先を作成します。
空のGameObjectを用意し、DespawanHeightより下に設定します。
名前はrespawnに変更しましょう。

DespawnHeightについてはこちら

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ここまで用意できたらコンポーネントの設定をしましょう。

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On Release Item Triggerの設定
TargetはThis、その横にReleaseと入力します。これはKeyと言ってトリガーとギミックを連携させるための文字列です。好きな文字列でかまいません。
ValueはSignalにしてください。

Warp Item Gimmickの設定
TargetはThis
KeyはReleaseと入力。ここがトリガーと一致してないと作動しません。
Target Transformは先ほど作成したrespawnを設定します。Hierarchyウインドウからドラッグ&ドロップするか、右にある◎をクリックして選択してください。

これで完成です!アイテムを持って離すとDespawanHeightにワープし、その後元の位置へ戻ります!(体感では一瞬です)

しばらくしてから元に戻るアイテム

アイテムを離してから元に戻るのは便利だけど、もう少し時間が経ってから戻ってほしい。そんなときは戻るまでの時間を設定してみましょう。

機能はアイテムを手放したら10秒後に元の位置へ戻るです。

先ほど作成した自動お片付けアイテムに次のコンポーネントを追加します。
Item Timer 指定時間後にアイテムへメッセージを通知するオペレーションです。
このItem Timerはロジックと呼ばれるコンポーネントで、ギミックが作動する条件を制御する役割を持っています。

追加したら次のように設定します。

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On Release Item Triggerの設定
TargetはThis、その横にReleaseと入力します。これはKeyと言ってトリガーとギミックを連携させるための文字列です。好きな文字列でかまいません。
ValueはSignalにしてください。

Item Timerの設定
TargetはThis、KeyはReleaseです。Keyはトリガーと一致させてください。
Delay Time Secondos 何秒後にギミックに通知するかを設定します。ここでは10とします。
下にあるをクリックしてギミックへの通知を設定します。
Target横にあるKeyにはReleaseONと入力します。
ValueはSignalです。

Warp Item Gimmickの設定
TargetはThis、KeyはReleaseONです。KeyはItem Timerと一致させてください。Target Transformは先ほど作成したrespawnを設定します。Hierarchyウインドウからドラッグ&ドロップするか、右にある◎をクリックして選択してください。

これでタイマー式お片付けギミックができました!
ざっくりとした構造
1.アイテムを手放すとトリガーがRleaseを通知。
2.タイマーがReleaseを受け取りカウント開始。指定時間になったらReleaseONを通知。
3.ギミックがReleaseONを受け取りワープ作動。

タイマー時間は自由に設定してください。
筆者のワールドでは180~300秒(3~5分)に設定していることが多いです。

スイッチ式お片付けギミック

前項までは手放すと自動で戻るギミックでしたが、ここでは自分でスイッチを押したタイミングでアイテムが元に戻るギミックを解説していきます。
このギミックも高千穂マサキさんの記事を参考にしています。

それでは作りましょう。
用意するのはスイッチアイテムです。

実験場のスイッチ

スイッチはQuadを用意して好きな大きさ、好きな位置に配置してください。コンポーネントにInteract Item Triggerを追加して以下のように設定してください。

Interact Item Trigger クリックをすることで作動するトリガーです

TargetはGlobal
その横にある黒い枠にはギミックと関連づけるための文字列(Keyと言います)を入力。好きな文字列でいいですが、ここでは「Reset」とします。 
ValueはSignalにしてください。

アイテムはSphereを用意して好きな大きさ、好きな位置に配置してください。以下のようにコンポーネントを追加して設定してください。

Grabbable Item プレイヤーがオブジェクトを掴んで移動できるようになります。他に必要なコンポーネントも自動で追加してくれます。
Warp Item Gimmick アイテムを指定地点にワープさせるギミックです。

Rigidbodyの設定
Use Gravityのチェックを外す。
Is Kinematicにチェックを入れる。

Rigidbodyは重力を設定するコンポーネントです。今回の設定では重力の影響を無効に、物理的な力が加わっても動かなくしました。

Warp Item Gimmickの設定
TargetはGlobal、KeyはResetです。Keyはトリガーと一致させてください。
Target Transformは先ほど作成したrespawnを設定します。Hierarchyウインドウからドラッグ&ドロップするか、右にある◎をクリックして選択してください。

これでスイッチ式お片付けギミックができました!
アイテムを掴んで動かした後にスイッチを押すと、アイテムが元の位置へ戻ります。
大変便利なので積極的に使って、自由な発想で自分の世界を表現してみましょう!

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