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割れトマトで手づくりトマトケチャップ。3時間煮込む価値があるレシピ

久しぶりに畑に行ったらトマトが赤くなっていました。しかも数個、割れていました(泣)。割れトマトは割れた部分からカビが生えます。さらに、赤くなったトマトは日持ちも悪いです。収穫したトマト10コを早急に加工しなくてはならず、手づくりケチャップを作りました。

なお、ケチャップに使える割れトマトは、採ってすぐの割れ目が乾いているもの割れ目がぬるっとしている、カビが生えている、押すとぶよぶよ——このどれかがあるものは使わないでください。


手づくりトマトケチャップの材料

トマト10コ(1.5kg)、玉ねぎ小1個(中なら半分くらい)、にんにく2カケ※1kgくらいで作るほうが楽だと思います,
調味料類:塩小さじ2、砂糖大さじ2、酢120CC(りんご酢を使いました)
スパイス(黒こしょう、オールスパイス、シナモン、レッドペッパーそれぞれひとつまみ)、ローリエ1枚

作り方――3時間煮込む全工程

①トマトと玉ねぎとにんにくをミキサーで撹拌する。
②鍋に移して2/3くらいになるまで煮込む。1.5~2時間くらい。

内径23センチのビタクラフト片手鍋。少し煮込んでミキサーでできたあわあわが消え始めたところ。
2/3まで煮詰めたところ。

③塩と砂糖、スパイス類、ローリエ、酢を加えて再び煮込む。※酢は保存性を高めるために必要なので分量を減らさず必ず入れてください

さらに煮詰めたところ。2.5時間くらいかな。もう一息です。

④匂いを嗅いだり味見したりしつつ1/2くらいになるまで煮込む。1~1.5時間くらい。

⑤もうそろそろかな? ってあたりで味見して足りないものを足して好みの味つけにします。今回わたくしは塩少しとオールスパイスを追加しました。ローリエは取り除きます。

⑥熱湯消毒したガラス瓶に保存し、粗熱が取れたら冷蔵保存。フタを開けたらカビるので速攻で使い切ること。

手づくりトマトケチャップを失敗しないための7つのコツ

①「完熟トマト」ではなくて赤くなったトマトでOK

市販のトマトで作るときは、とくに「完熟」とか考えなくても赤くなっていればOKです。ただ自分ちのトマトで作るときは、畑で赤くなったそれこそほんとうの「完熟トマト」で作ってください。おいしいと思います!

②ズボラでOK

タネを取る・湯むきするとかは自家用なので気にせず、ミキサーでグワーッと混ぜたらすぐに鍋に移して煮込みでOK。口当たりが気になる人はミキサーで撹拌後、ザルなどでこしたほうがいいかもです。

③オススメ鍋はビタクラフトなどのステンレスの厚いやつ

酢を入れるのでアルミ鍋は不可です。ビタクラフトのような厚手のステンレス鍋だと焦げつきにくいのでオススメです。煮詰まってきたらよく混ぜてください。

④いいかなと思ってからあと15分

これぐらいでいいかなーと思ってから15分煮込むといいと思います。ヘラで鍋底をこすってみて一瞬鍋底が見えたらOK。煮込むと味が濃くなりますが、サラサラで早めに食べちゃうのなら多少ゆるくでもOK。

⑤ケチャップが熱いうちに瓶に移す&冷蔵保存!

熱湯消毒したガラス瓶にふつふつの熱いケチャップを入れてフタをギュッと締めること。粗熱が取れたら冷蔵保存がマストです。

⑥保存するガラス瓶は小さめで

速攻で使い切れるようにでかい瓶にひとつではなく、小さめのジャムの空き瓶くらいの大きさのガラス瓶数個に分けて保存するのがオススメ。

⑦仕込みから完成までの時間割

わたくしは毎回トマトカット・調味料計量・ガラス瓶準備&ミキサー撹拌に30分、煮込みに3時間強かかります。

手間はかかるけど作る価値ありの手づくりトマトケチャップ

なんでこんなに手間かかるのに作るのか、それはめっちゃおいしいからです。わたくしは市販のトマトケチャップの味がちょっとクドくて好きではないのですが、自分で作るトマトケチャップは大好き。
砂糖オンリーのさらりとした甘み、糖度5度のさらりとしたトマト(自虐)の風味がぜんぜんクドくないからだと思います。

このケチャップをちょっと焦がしてナポリタンなんか作ると、夢のようにおいしいものができます。もったいなくてちびちび食べて結局カビさせているくらいです。

残念なのは、赤いトマトが大量に収穫できた当日か翌日、4時間弱ほど台所に立てる日、心に余裕があるときにしか作れないことです。でもウソみたいにおいしいので、ぜひチャレンジしてみてください。

今年できたガラス瓶3つ分は大切にしつつ、カビが生える前にバンバン食べようと思っています。

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