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「木さえ元気なら果実は未来永劫採れる」――夏の畑で加工品を作りまくる還暦の日常

梅雨明け後、朝から晩まで暑い日が続きますねえ。


数日前にアホほど雨が降ったので、とりあえず2日あけて今日は5時起きで水やりに行ってきました。

仕事の日は6時起床なので、5時起床と言ってもたったの一時間早く起きてるだけなのですが、昼前には一日よく働いたよねえ、もうオフロに入って寝ちゃおうか的な疲れが出るのは、寄る年波ってやつでしょうか。

ってことで本日連休の中日はどこにも行かず、朝からここ数日溜め込んでいたきゅうりでキューちゃんの仕込みをしていました。

夏休み、海に山に人の波が、みたいなニュースを見るにつけ、なぜ自分は朝からきゅりを輪切りにしているのか、赤じその葉をちぎり取っているのか、ナスをグリルで10個ほど焼いて皮をむいているのか、などという疑問がわきますが、それは家庭菜園家の宿命と言ってもいいかもしれません。

赤紫蘇は7月に一度先端部分を主に収穫してちょびっと追肥すると、9月に再度収穫できます。この方法で年に2回ジュースをつくります。1回めのは今年の夏用でさわやか風味に。2回目は砂糖と酢の分量を増やしてコッテリ味で、翌年の春から7月まで楽しむのです!! ケチくさいぞ!!
なすの最もおいしい食べ方って焼きなすだと思うんですが、グリルで焼いて皮をむくのに意外と時間がかかるわりに夫が10分で食べちゃって「もうないの?」とか言いやがるので、おいしいけど腹立たしい料理だとも思います。

なにしろ作物は待ったなし――おばきゅうを量産しないために


作物は待ったなしでどんどんなります。

果菜類をスーパーで買ってるだけだと気づけないのですが、果菜類は果実なので、木につけたままほったらかしておくと内部の種がどんどん大きくなり、ホンモノの種になります。

ホンモノの種ができたら作物は「人生終了」と認識し老化が促進します。その結果、果実がならなくなるのです!!

それはなんとしても避けたい!!! 老化しないで次々に果実をならせてもらいたい!! できることなら秋まで頑張ってほしい!! と思うのが通常の欲でありましょう。

わたくしの師匠は「木さえ元気なら果実は未来永劫採れる」と、2年にわたってトマトを収穫し続けその理論を実証したことがあるというツワモノでした。つまり「木さえ元気ならいついつまでも収穫可能」ということです。

半分に切ったミニトマトを140度のオーブンで焼いて乾かすセミドライミニトマト。冷凍庫に入れておいて翌年の収穫までもたせます。水分が飛んだミニトマトはつまみ食いでなくなるほどのおいしさですから、ミニトマトが大量に採れたらぜひ作ってみてください。焦がさないように気をつけて。
キューちゃん2回め。例年ならばすでに4個くらい作っているおばきゅうをひとつも作っていないので、「よしよし自分エライ」と自分を褒め称えています。

「木さえ元気なら、果実は未来永劫採れる」と言われましても・・・

木さえ元気ならいついつまでも収穫ができる、それが果菜類

ですから、うっかり採りそびれたおばきゅうが3つも4つもできちゃった!! みたいなことは避けなくてはならず、そうなると、2日に一度は収穫に通い、ついでに水やりをして、熱中症寸前で帰宅しシャワー、その後ありあまるきゅうりを加工したりなすをひたすら焼く、などという生活になるわけです。

でもまあ、それはそれなりに楽しいわけで、冷蔵庫の中に加工品がどんどん増えていくに従い、ほぼ野菜を買わなくなる生活にもなるわけです。

わたくしは今、4時半~5時起床 21~22時就寝というような、小学生でもしませんよね、みたいな規則正しい生活をしています。

とはいえ、還暦過ぎの肉体にお仕事と家庭菜園の両立はちょっと苦しいらしく、先日は免疫下げて感染症になったりしましたので、早めに秋になってもらいたいです(本音)。

すべての果菜類が寿命を迎え、水やりと加工品づくりから開放される日(たぶん8月)が待ち遠しいです。

きゅうりのキューちゃんレシピはこちら

そもそも自家製きゅうりがおいしい理由


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