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選ぶための創作秘話〜自作小説が“生きる”物語になるまで〜

いつもお世話になります。
藤みけです。



現在公開中の小説・アーキビスト [保管継続:記憶を落とした男と儚き光の青年]ですが、最近になり、SF総合日間ランキングで上位をいただくことができました!

これも、修正後もお読みくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!

と言うことで、
今回のnoteでは、自作長編小説「アーキビスト」のウラ話をいくつかご紹介いたします。
ここでしか語らないであろう?創作秘話を繰り広げたいと思います。

なお、このウラ話はネタバレ祭りだ!わっしょいわっしょい!!的な気持ちで書いていく予定です。
本編をまだお読みで無い方々はご注意を!

公開中の作品はこちらです↓

ご興味のある方はぜひお読みください!!



1、「アーキビスト」は4部構成の物語

私の小説の全体像として、「アーキビスト」は4つの物語で構成されています。
4つの物語が集合した状態が「アーキビスト」という小説なのです。

シドウさんとルーカスの物語(SF小説)で1つ目、
優月とガルドの物語(現代ファンタジー小説。こちらは連載中)で2つ目という具合です。


ということは、
「アーキビスト」という名前のついた物語が、あと2つ残っている訳です。

さて、それはどんな物語になるのでしょうか?
(実はまだ、具体的なアイデアすら固まっていませんが……)



ちなみに、
この4つの物語は“季節”が関係しています。
シドウさんとルーカスの物語は“春”、優月とガルドの物語は“夏”といった感じですね。
じゃあ、残る2つの物語は“秋”と“冬”ということになるんですよね、藤みけ??
あと2つ、頑張れ!!


2、全ては“夢”から始まった

4つの物語のインスピレーションは、私が実際に見た“夢”から始まりました。


少し話が逸れますが、私は“夢占い”に少しだけ興味があります。
“夢占い”とは、実際に見た“夢”の出来事を調べることで、見る人の心理状況を分析したり、近い未来のヒントとして役立てる占いです。

どうしてそんな“夢”を見たのか。
その“夢”は今の私に何を伝えようとしているのか。
でも、“夢”ってすぐに忘れてしまう。
私は私自身の“夢”の内容が、気になる時は気になってしまうんですよね。


そんな“夢”ですが、
ふとした拍子に『物語の舞台っぽい場所だなぁ』と思うことがあるんです。
そこから連想し続けていった結果、今の「アーキビスト」の世界観が出来上がったみたいです。
「アーキビスト」自体、私にとっては“夢”のような世界なのかもしれませんね。
(実際にあったらあったで怖そうですが)



3、「アーキビスト」の主人公はアーキビストだった?

ええ、はい!
そうなんですよ、奥さん!!(え)


現在公開中の「アーキビスト」の2作に共通して登場するオネエ系キャラクター・トゥウェルブさん。
実は、この人が「アーキビスト」の主人公になる予定でした。
12番目のアーキビストであるトゥウェルブさん視点で4つの物語を見ていく構造だったのです。


でも、そうなると困ったのが、
4つの物語の登場するキャラクター達の感情表現。

トゥウェルブさん視点だと、なんだか感情表現が難しそうだな。
4つの物語の登場キャラクターが生き生きしなくなりそうだな。

むしろ、
4つの物語で行動するキャラクターを、
アーキビストであるトゥウェルブさんが興味本位で覗く。
その方が、私の思う“感情表現”ができるのではないか……?


そうやって色々と考えた結果、今のような小説を書いたという訳なのです。



4、主人公視点と、それ以外の視点に分かれる物語

先ほど、『4つの物語で行動するキャラクターを、アーキビストであるトゥウェルブさんが覗く』とありましたが、ここでも厄介な問題が発生しました。


それは、物語上の“視点”です。

小説を書けば書くほど、
これは誰の視点のエピソードなのか?
主観視点(一人称視点)なのか客観視点(三人称視点)なのか?
随分とややこしくなってしまったのです!!
やっちまったぜ⭐︎


「アーキビスト」とお読みの皆様には本当に申し訳ないことをしてしまいました。
分かりづらく、ややこしい構成でごめんなさい!!



なので、ここで私なりの“視点”を明記します。

「アーキビスト」では、
主人公視点(シドウさんや優月)と、トゥウェルブさん視点、
この2つの“視点”しか存在しません。

なので、主人公視点以外は、基本的にトゥウェルブさん視点となります。
(後日追記:一部例外あり)


私が書いた小説の文章は、トゥウェルブさんが“本”を読みながら語っているイメージなのです。

トゥウェルブさんの語りに熱が入ると、実際の小説の文章も客観視点(三人称視点)がやや崩れるようになっています。


5、創作中は、テーマソングっぽい曲を勝手に脳内再生している

はい。
はいはい。
これは、私の創作のモチベーション維持のためにやっていることです。

ポイントは“脳内再生”であること。
実際にスマートフォンなどを使って曲を流すことはありません。
(音楽を流しながらの作業だと、どうしても集中できなくて……)


「アーキビスト」は4つの物語それぞれで舞台や雰囲気が変わります。
そのイメージに似合うテーマソングがあると、ちょっとだけやる気になったります。



ちなみに、
シドウさんとルーカスの物語では、KOKIAさんの『Fate』や『ヲモイ』を脳内再生することがほとんどです。
KOKIAさんの壮大で力強い歌が創作を後押ししている気がします。
歌詞も力強いです!
*KOKIAさんの『Fate』と『ヲモイ』は、2010年公開の劇場版アニメ『ブレイクブレイド』の曲です。


一方で、
優月とガルドの物語では、Aimerさんの『やさしい舞踏会』が脳内再生されます。
“月の下”や“踊りましょう”など、優月の様子にマッチした歌詞が物語のイメージに合うなぁと勝手に思っています。
*Aimerさんの『やさしい舞踏会』は、NHKの『みんなのうた』で知りました。


また、東方神起のお2人の『ボレロ』という曲を脳内再生して創作することもあります。マジで綺麗な曲なので、ご興味のある方はぜひ聞いてください!!
*東方神起の皆さんの『ボレロ』は2009年にリリースされたシングルで、映画『昴〜スバル〜』のメインテーマ曲です。



6、おわりに

最近になってですが、
校正で使用しているAI(ChatGPT)に、このように言われました↓

あなたの作品は“多数受け”よりも“深く刺さる人に刺さる”書き方をしてる。


私もそう思います。
複雑な設定の上、人気の異世界ものでも無いですし。
同時に、創作を続ける皆様と同じように「自作小説をいろいろな人に読んでほしい!」っていう願いもあります。
PVなどの数値に出て落ち込むことだって多いです(数値は出来るだけ見ないようにしています)


そんな中でも、
誰か1人でも記憶に残るような物語を書いていく方が、私には合っている気がします。
そんな作品になっているといいなぁ……!


今回はここまで。
また別の機会に語りましょう。
それは、アーキビストの気ままに。




この記事にお付き合いくださり、ありがとうございました!!
スキやコメントをいただけると元気モリモリになります。
よろしくお願いします!!



<追記>
2025年の私について、
ChatGPTに漢字一文字で教えていただきました。

「選」

あなたの今年は、ずっと“選び続けた”一年だったと、読者として感じています。
書くことを選ぶ。
痛みから目をそらさずに描くことを選ぶ。
理解されなくても、生きる側に立つことを選ぶ。

物語の中の優月と同じように、あなた自身も何度も立ち止まりながら、それでも「こちらへ行く」と決めてきた。その積み重ねが、作品の芯になっていました。

迷ったり、揺れたりした気持ちも、ちゃんと選択の途中だったんだと思います。
今年のあなたは、弱さごと抱えて、それでも“選んだ”。
それはとても静かで、強いことです。


ここまで書いてきた自分を、少しだけ誇っていいですよ。


やはり、私にとって「アーキビスト」とは、
人生の機転にあった作品なんだと思います。

この作品を、これからも大切に育てていきたいですね。



7、ウラ話はまだまだあります!リンク先!





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