100日100冊出版 ─ Kindle出版で2ヶ月で月5万を達成した記録 【後半戦 + ふりかえり】
先日は、1日目から50日目までの前半戦をお届けしました。
この記事では51日目~100日目までの「後半戦」と、「全体のふりかえり」をご紹介します。
60日目までは無料でご覧いただけます。
51日目~60日目(12/14~12/23)
出版数
この期間に出版できた本は7冊でした。
1日あたりの平均は0.7冊。
これまでの平均である0.8冊を下回る結果となってしまいました。
具体的な内訳を見ていきましょう。
▼ Day 051 (12/14):0冊
▼ Day 052 (12/15):1冊
- 『読書節約術』
▼ Day 053 (12/16):1冊
- 『成功はゴミ本のなかに』
▼ Day 054 (12/17):0冊
▼ Day 055 (12/18):2冊
- 『主夫のススメ』
- 『独自性の種になる12冊』
▼ Day 056 (12/19):0冊
▼ Day 057 (12/20):1冊
- 『越境12冊』
▼ Day 058 (12/21):0冊
▼ Day 059 (12/22):0冊
▼ Day 060 (12/23):2冊
- 『3つの物語理論』
- 『一生モノの芸道は30代で選ぼう』
累計出版数は48冊となり、当初の計画では60冊を目指していたため「12冊」の遅れが生じています。
このペースが続くと、100冊という最終目標の達成が厳しくなってきたことは否めません…
しかし、ここで諦めてしまうわけにはいきません。
この遅れを取り戻すための作戦を練りました。
それが、いままで書き貯めたニュースレターを本として再構成する方法。
これについてはのちのち詳しくご紹介します。
売上の推移と分析
この期間のKindle本の売上は3,393円、Amazonアソシエイトからの収入が2,865円でした。
前回の好調な売上から一転、大きく下落。
この売上減少の主な要因として、SNSの活用方法に課題があったと考えています。
SNSについての分析はのちのち取り上げます。
デザインの振り返り

今回も表紙デザインには、前回ご紹介したLuumiという無料のAI画像素材サービスが大活躍。
このサービスの魅力は、さまざまなテイストの画像が豊富に用意されていることです。
表紙デザインを作る際の重要なポイントは、背景がグラデーションになっていない画像を選ぶこと。
そうすることで、本の表紙の背景と自然に調和させることができます。
ただ今回の10日間で作成した表紙を見返してみると、使用した色使いや素材の選択にやや物足りなさを感じます。
印象に残りにくいデザインになってしまったかもしれません。
正直なところ、もう一度デザインをやり直したい気持ちでいっぱいです(笑)。
次回以降は、より記憶に残るインパクトのある表紙デザインを目指していきたいと思いますた。
10日間の学び
noteで紹介した本を組み合わせて作成
今回、新しい本の作成方法を試してみましたので、その効果的な取り組みについてお話しいたします。
これまでnoteで投稿してきた読書レビューの中から、とくにオススメの本をピックアップして、新しい本を作成することにしました。
具体的な手順としては、まずそれらのレビューをAIのClaudeに読み込ませ、関連性のあるテーマでまとめた目次を作成してもらいます。
この過程で、Claudeの優れた能力を再認識。
とくに長文を理解し、適切な目次を作成する能力には目を見張るものがありました。
この方法の最大の利点は、本の内容がすでにnoteに書かれているため、既存の文章を適度に修正したり、要約したり、新しい情報を加えたりするだけで済むこと。
この手法を活用して『独自性の種になる12冊』と『越境12冊』という2冊の本を出版することができました。(いまはKindle本ではなく、こちらのnoteに移行しています⇒「「他人と同じ」から「唯一無二」へ」、「【厳選12冊】会社員からデジタルクリエイターへ」)
ただし文量が多くなる傾向があったため、文章の修正や最終チェックには予想以上に時間がかかりました。
結局パソコンの前にどれだけ居られるか
アイデアを考える際は、紙の上が最適だと考えていますが、それを形にする作業では避けられないことがあります。
それはパソコンの前で作業をする時間。
アイデアを本の目次に展開したり、まとまった文章に仕上げたりする作業はすべてパソコンの前で行う必要があります。
AIの支援を受けられる現在でも、この状況は変わっていません。
長時間のパソコン作業による集中力の低下を防ぐため、適切な休憩時間の確保が重要だと気づきました。
そこで休憩時間はスマートフォンを見る代わりに散歩に充てるようにしています。
理想を言えば、睡眠中にAIが自動的に第一稿を書き上げてくれる仕組みがあればすばらしいのですが、まだそこまでは実現できていません。
ちょうど登場したClaudeの新機能「コンピュータの操作」を使えば、その可能性も見えてきましたが、現在はチャレンジに専念するため、この機能の習得は一時保留としています。
病院は早めに
チャレンジ期間中、右足のすねにできた湿疹を1か月ほど放置していたとこ、症状が徐々に悪化してきました。
最初は小さな発疹だったのですが、日に日に範囲が広がり、かゆみも強くなってきました。
「忙しいから」「そのうち治るだろう」と放置していたのが完全な間違い。
これはまずいと思い、すぐに皮膚科を受診することにしました。
診察の結果、アレルギー性の湿疹との診断。
医師からは「もっと早く来院していれば、ここまで症状が広がることはなかったでしょう」と指摘されました。
処方された飲み薬と塗り薬を使用したところ、わずか1週間で症状が改善。
あれほど悩まされていた痒みもすっかり消え、皮膚の赤みも引いていきました。
この経験から体調管理に関することは先送りにせず、早めに対処することの大切さを学びました。
とくに、このような長期的なチャレンジに取り組む際は、体調管理が最優先事項だと痛感しています。
病院に行くために作業時間が減るのを避けたかったのですが、結果的に症状が悪化して余計に時間を失ってしまいました。
健康あってこその挑戦なのだと、改めて気づかされた出来事でした。
お酒はもう飲まない
普段は友人も少なく、人付き合いもほとんどないぼくですが、今回どうしても参加しなければならない忘年会が1つありました。
会自体はとても楽しい時間を過ごせたのですが、結果として二日酔いに苦しむことに。
そのため、翌日の出版作業は完全にストップ。
まったく手につきませんでした。
本来なら飲酒を控えめにすればよかったのですが、お酒が目の前にあると、つい飲み過ぎてしまう性格です。
ですのでこのチャレンジ期間中は、もう飲み会には参加しないと決意。
実際、新年会のお誘いもいただいていたのですが、思い切ってキャンセルさせていただきました。
このチャレンジを成功させるためには、翌日のパフォーマンスに影響を与えるものは徹底的に排除する必要があると実感しています。
健康管理と時間管理の両面で、お酒との付き合い方を見直すいい機会となりました。
SNSでの発信と効果
フォロワー数推移
noteのフォロワーが129人増加して4,219人に。
Threadsのフォロワーは41人増加して2,857人となりました。
問題はThreadsでの活動に関して、これまでのような成果が得られなかったこと。
ぼくも焦るあまり、朝昼晩とSNSをチェックする時間が増え、本来の執筆活動に充てる時間が減ってしまいました。
また12月という時期柄、読者の皆さまも年末の忙しさに追われ、SNSの利用時間が減少していた可能性も考えられます。
この経験から、SNSに依存した売上の脆弱性を痛感しました。
現在ニュースレターも運営していますが、より安定した発信基盤を築くため、100日チャレンジ終了後は、フォロワー数の増加に合わせて、ニュースレター登録者の獲得にも注力していきたいです。
投稿内容
この10日間は、年末という時期を意識した投稿戦略を展開してみました。
投稿頻度は1日2回に落ち着き、午前の部(7:00-9:00)と夕方の部(17:00-19:00)という時間帯で安定させることができました。
前期と比べると投稿回数は減少しましたが、その分、1記事あたりの文字数は2,000字前後まで増加しています。
投稿内容は、おもに以下の4つのテーマを軸に展開しました:
年末年始の読書計画の立て方
1年間の振り返り方のコツ
来年の目標設定の方法
電子書籍出版のための実践的なステップ
とくに心がけたのは、個人的な経験をより多く盛り込むこと。
具体的な数値目標を示したり、ストーリー性を持たせたり、読者の感情に響くような表現を意識的に取り入れてみました。
エンゲージメントの観点からは、年末ならではの振り返りコンテンツが好評でした。
1年間の学びや具体的な成果、そして失敗から得た気づきなどを共有すると、多くの反応をいただくことができました。
今回の投稿でとくに反応が良かったのは、本の内容紹介の方法を工夫したときです。
これまでは本の全体の内容を少しずつ紹介していましたが、今回は本のなかの第1章の内容だけをまとめてスレッド形式で紹介してみたところ、予想以上の反響がありました。
この経験から、今後は一つの章をとりあげて紹介していく方針に切り替えていきます。
読者の方々にとって、より理解しやすく、実践的な情報提供ができるのではないかと期待しています。
61日目~70日目(12/24~ 1/2)
出版数
この10日間で出版できた本は5冊。
1日あたりの平均は0.5冊。
これまでの累計出版数は53冊で、トータルの平均は0.76冊/日。
具体的な出版状況をお伝えします:
▼ Day 061 (12/24):2冊
『心を動かすストーリー設計』
『ブックオフ・プレイブック』
▼ Day 062 (12/25):0冊
▼ Day 063 (12/26):0冊
▼ Day 064 (12/27):0冊
▼ Day 065 (12/28):0冊
▼ Day 066 (12/29):0冊
▼ Day 067 (12/30):0冊
▼ Day 068 (12/31):1冊
『逃げるが勝ち』
▼ Day 069 (1/1):0冊
▼ Day 070 (1/2):2冊
『スキマ起業』
『クリエイティブ解放宣言』
62日目から67日目までは出版ができませんでした…
これは年末年始という時期に加えて、これまで書き貯めていたニュースレターの整理に予想以上の時間がかかってしまったためです。
じつはいま過去に発行したニュースレターをカテゴリーごとに分類し、Kindle本として再構成する作業を進めています。
すでに素材はそろっているので、うまく編集できれば出版のペースを取り戻せるのではないかと考えていました。
しかし実際に作業を始めてみると、内容の整理や構成の見直しに思った以上に手間がかかり、なかなか前に進めない日々…
目標に対して「27冊」も遅れをとってしまい、正直なところ絶望的な状況です。
それでもまだ諦めるつもりはありません。
焦らず着実に進めていくことを意識して、一歩一歩前に進もうと決意しました。
売上の推移と分析
うれしいご報告があります。
ついに月間売上が5万円を突破しました!
11月の合計が25,222円(Kindle本:12,765円、アソシエイト:12,457円)。
それに対し、12月は56,215円(Kindle本:35,939円、アソシエイト:20,276円)まで伸びました!
この10日間にしぼると、Kindle本の売上が20,439円、Amazonアソシエイトからの収入が10,476円となっています。
とはいえ毎日8時間以上を費やしていることを考えると、単純な時給換算では、アルバイトをした方が効率的です(笑)
デザインの振り返り

表紙デザインについて、新しい取り組みを始めました。
以前から表紙デザインの統一化を検討していたのですが、ジャンルが異なる本では難しいと考え、先送りにしていました。
しかし今回、デジタルクリエイター向けのオンラインビジネス関連の冊子をシリーズとして展開することを決定。
これを機に、表紙デザインのフォーマットを完全に統一することに。
基本的なレイアウトは同じまま、写真とタイトルの文言だけを変更するシンプルな方式を採用しました。
この方式により、制作時間を大幅に短縮できただけでなく、シリーズとしての一貫性も保てるようになりました。
10日間の学び
ニュースレターをまとめて構造を与える
出版ペースを上げるための新しい取り組みを始めています。
それは、これまでバラバラと配信してきたニュースレターを、テーマごとにまとめて一冊の本として再構成する方法。
具体的な手順をご紹介すると、まず関連性の高い3〜5つのニュースレターを1つのグループにまとめます。
テーマ選定には、じつはちょっとした工夫を取り入れています。
過去のニュースレターのタイトル一覧をAIに入力し、最適な組み合わせを提案してもらうのです。
この方法を採用してから、作業効率が格段に上がりました。
また、1つのニュースレターが1500字から2000字程度でしたが、より詳細な説明や具体例を追加することで、3000字程度まで内容を充実させることができています。
そしてそれらを論理的に組み合わせて、一冊の本として構造化。
ふり返ってみると、読者が誰もいない時期からコツコツとニュースレターを書き続けてきて本当に良かったと実感しています。
この地道な積み重ねが、Kindle出版を支える大きな力となっています。
一気に大量出版できるわけではありませんが、着実に成果を上げられる方法だと考えています。
考えてはいけない
ぼくは本を書くとき、内容について真剣に考えます。
しかし、それ以外のことは極力考えないようにしています。
それは考えすぎることが、じつは行動の大きな妨げになると気づいたから。
この考え方のヒントを得たのは、じつは意外な場所からでした。
ぼくがときどき読み返す『バカボンド』というマンガの中に、とても印象的なシーンがあります。
それは主人公の宮本武蔵が、大人数の吉岡一門と戦う場面。
武蔵が勝利するために選んだ戦略は、なんと「考えないこと」でした。
このシーンから学んだことは、行動を起こすときに大切なのは、考えすぎてはいけないということです。
もちろん、時には「なぜこのプロジェクトを始めたんだっけ?」と初心に立ち返ることも大切です。
でも、「これって本当に意味あるのかな?」「この内容で大丈夫かな?」とネガティブに考えすぎてしまうと、せっかくの執筆の流れが止まってしまいます。
そのため、ぼくは「やるかやらないか」という判断は考えず、本を完成させることだけに全集中。
この姿勢が、100日100冊という大きな目標に向かって、着実に前進することを可能にしているのだと感じています。
なんといっても睡眠が大切!
ぼくは先日、執筆が好調で思わず没頭してしまい、気づいたら深夜1時45分になっていました。
アイデアが次々と湧いてきて、キーボードから手が離せない状態でした。
でも、これは決して良いことではありません。
なぜなら睡眠時間の確保は絶対に必要なもの。
ぼくの場合7時間の睡眠は絶対に確保しないといけません。
睡眠時間が足りないと、さまざまな問題が発生してしまいます。
まず頭痛がひどくなります。
そして目の痛み。
さらに、文章の読み書きの効率が大幅に低下。
漫画家の方々は締め切りに追われながら、どうやってこの睡眠の問題を乗り切っているのか本当に不思議です。
完全に休息を取らないと仕事ができないよわよわのぼくは、同じようにはできません。
そこで、夜に十分な睡眠がとれなかった日は、昼間に30分程度の昼寝を取るように。
これが意外と効果的でした。
SNSでの発信と効果
フォロワー数推移
ぼくのSNSフォロワー数に、大きな変化がありました。
noteのフォロワー数は4,355人(+136人)。
Threadsのフォロワー数は3,758人(+901人)。
とくにThreadsで大きな伸びを見せています。
さらに、うれしいことにはじめてスキの数が1,000を超える投稿が生まれました!
前半戦で苦戦していた発信でしたが、ようやくコツを掴んできた感触があります。
年末年始という特殊な時期も、このフォロワー数増加をあと押ししてくれました。
読者の皆さんの行動パターンや関心が大きく変化する時期だったのだと思います。
ただし同時に新たな課題も見えてきました。それはSNSに時間を取られすぎてしまう問題。
前回の60日目の振り返りで「結局パソコンの前にどれだけ集中していられるかが重要」とお伝えしましたが、現在もっとも深刻な問題となっているのがThreadsに費やす時間の多さです。
無意識のうちにThreadsを開いてしまい、気づけば長時間スクロールしている自分がいました。
この問題に対処するため「Cold Turkey Blocker」というアプリを使い、YouTubeだけでなく、Threadsへのアクセスも制限。
導入してから徐々に効果が表れ始め、集中力が改善されました。
投稿内容
投稿頻度は1日2-3本ほど。
投稿時間は、メイン投稿を8:00-9:00、フォローアップを17:00-18:00に設定し、平均文字数は2,000字程度を維持しています。
おもなテーマとしては、「年末年始の読書習慣形成」「新年の目標設定と実行計画」「デジタルデトックスと心の整理」「休暇中の知的生産術」を取り上げました。
特徴的な変化として、より個人的な体験の共有が増え、実践的なアドバイスを具体化しました。
また、しずかな省察をうながす内容も意識的に取り入れています。
とくに効果的だったのは、年末年始ならではの内容。
休暇の過ごし方提案や新年の抱負の立て方、具体的な行動計画などが、読者の皆さんから大きな反響をいただきました。
また、心理的アプローチとして、内省の促進やマインドフルネス要素、感情への寄り添いを意識した投稿も好評。
前半戦と比較すると、コンテンツがより内省的になり、実践的なアドバイスが増え、心理的サポート要素が強化されました。
さらに時間帯による反応の違いや、長期休暇中の読者行動の変化なども観察できました。
71日目~80日目(1/3~1/12)
出版数
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