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説教された夜から、2ヶ月間ログインしなかった

~一度の失敗が、私をそこまで止めるとは思っていなかった~

止まることと、やめることは違った。

画面を閉じて、そのまま2ヶ月が過ぎた。

ログイン画面を開くことも、動画を一本見ることも、何一つしなかった。月額の引き落としだけが、毎月静かに続いていました。
(払っているのに、触れない。その矛盾を、あの頃の私はうまく処理できていなかった。)

説教されたのは、夏の夜のことでした。詳しくは第1話に書いています。13文字のことです。


止まっていた2ヶ月間に、何をしていたか


正直に言うと、何もしていませんでした。

AIに関係することを、意識的に避けていたわけではない。でも自然と、そこから目が離れていった。スクールのアプリを開こうとした記憶もなければ、「また始めよう」と思った瞬間も、あの2ヶ月の間にはなかった気がします。

ただ、月額の通知だけは来ていた。「ご利用料金のお知らせ」という件名を見るたびに、何かが胃のあたりに落ちてくる感触がありました。払っている。でも触れていない。その事実を、毎月一度だけ突きつけられていました。

「また始めればいい」と思っていたのか、それとも始める気がなくなっていたのか。今でも、どちらだったのかはっきりしません。たぶん自分でも、分かっていなかったと思います。

あなたにも、何かを途中で止めたまま、気づいたら時間が経っていた経験はないでしょうか。


なぜ、一度の失敗でそこまで止まったのか


今の視点で考えると、いくつか思い当たることがあります。

一つは、「初めて」だったということです。副業として誰かに文章を届けて、それを仕事として評価される経験が初めてだった。初めてのことで失敗したとき、どう立て直せばいいかが分からなかった気がします。

もう一つは、失敗の種類の問題でした。「内容が悪かった」ならまだ修正の余地が見えます。でもあの時の失敗は「ルールを軽く見た」ことへの指摘でした。技術ではなく、姿勢を問われた。それが思った以上に、どこかに刺さったまま抜けなかったのかもしれない。

「次はもっとうまくやれる」という気持ちより先に、「また同じことをするかもしれない」という感覚の方が強かった。

だから画面を開けなかった、という気がしています。


2ヶ月後、人見知りのままコミュニティに飛び込んだ


夏が終わり、秋が深まった頃に、また動いてみようと思いました。

きっかけは、はっきり覚えていません。ただ、このままにしておくのも違うという感覚が、静かに出てきた。それだけだったと思います。

最初に手をつけたのは、コミュニティへの参加でした。スクールにはいくつかのコミュニティがあって、それまで一度も参加したことがなかった。

理由は単純で、人見知りだったからです。
何を話せばいいか分からない。
自己紹介すら、うまくできる気がしなかった。

それでも、思い切って入ってみました。

グループに分けられて、AIのことを話したり、日常の話をしたり。私はあまり得意な方ではないので、話しかけられるのを待ちながら、少しだけ自分からも動いてみた。完全に自然にはできなかったけれど、それでも参加し続けていました。

いくつかのコミュニティに顔を出すうちに、少しずつ場所に慣れていく感覚がありました。


戻ってきた後も、「あの失敗」は消えていなかった


コミュニティに参加したことで、何かが大きく変わったわけではありません。

ライティングの案件に、すぐ戻ったわけでもなかった。

説教された記憶が薄まったわけでもなかった。画面の前に座っているとき、ふとあの夜のやりとりが浮かんでくることは、その後もしばらく続きました。

ただ、同じ場所にいる人たちと話す時間が、少しだけ「ここにいてもいい」
という感覚をくれた気がします。

うまく言えないのですが、失敗したことと、続けることは、同時に成立するのかもしれないと思い始めたのは、あの頃だったかもしれない。

あの2ヶ月間が無駄だったのか、必要だったのか。今もまだ、答えが出ていません。


私のAI副業迷走の記録を他にも書いています。

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