見出し画像

医学部って一般家庭でも行けますか?ー行けます!①

こんにちわ、さくらママです。

塾の面談をしていると、保護者の方からこんな質問を受けることがあります。

「先生、うちは一般家庭なんですが、医学部って一般家庭でも行けるんでしょうか?

私は、いつも笑顔でこうお答えします。

「行けます」

そして、もう一つ、必ずお伝えすることがあります。

「うちも一般家庭です。」

特別なお金持ちだったわけでもありません。
親が医師だったわけでもありません。
医学部受験に詳しい親戚がいたわけでもありません。

それでも、医学部への道は開くことができます。

だから私は、「一般家庭だから無理」と最初から諦めてしまう保護者の方を見ると、とてももったいないと感じます。

実際に私の塾には、お医者さんのご家庭のお子さんもいれば、会社を経営されているご家庭のお子さん、会社員のご家庭、自営業のご家庭、公務員のご家庭など、本当にさまざまな環境のお子さんが通っています。

しかし、長年子どもたちを見てきて感じることがあります。

優秀な子は、家庭の経済状況だけで決まるものではありません。

だからこそ私は、「一般家庭でも医学部は目指せます」と、自信を持ってお伝えしています。

もちろん勉強できる環境は大切です。しかし、「一般家庭だから医学部は無理」ということは決してありません。

多くの保護者の方は、「医学部へ進学する仕組み」をご存じありません。

ご家族や親戚に医師がいれば、受験の流れや大学選び、学費のことなどを教えてもらえるでしょう。

でも、そうした環境がないご家庭では、「医学部なんて雲の上の世界」と感じてしまう方が少なくありません。

だから私は、面談ではできるだけ丁寧に医学部についてお話しするようにしています。

まず知っていただきたいのは、医学部にもいろいろな種類があるということです。

大学には、国立大学、公立大学、私立大学があります。

そして、ここで皆さんに質問です。

普通の四年制の国立大学の学費はいくらかかると思いますか?

いわゆる教育学部とか経済学部とかです。

4年間の学費と入学金を合わせて、300万?400万?それとも500万?

正解は250万円前後です。

それでは、国立大学医学部の学費は、6年間でいくらくらいかかると思いますか?

2000万?3000万?それとも4000万?

国立大学といっても医学部です。

さあ、いくらでしょう?

「医学部だから何千万円もかかるのでは?」

そう思われる方も多いでしょう。

答えは、約350万円程度です。

驚きませんか?

6年間通っても、4年制学部との差は、およそ100万円ほどなのです。

国立大学では学部を問わず、入学金28万前後、授業料一年間53万前後、
と相場が決まっているのです。
(端数は省略しています。すみません。)

もちろん生活費や教材費などは別に必要になりますが、授業料だけを見ると、「医学部だから特別に何千万円も必要」というわけではありません。

国立大学においては、他学部との差は100万円(2年分の学費)くらいなのです。

皆さんはこの100万円、どう受け止めますか?

そして、もう一つ知っていただきたいことがあります。

実は「医学部」と一口に言っても、すべての学生がお医者さんになるわけではありません。

医学部には、

・医学科(医師を目指す6年制)
・看護学科(看護師を目指す4年制)
・臨床検査技術学科
   (臨床検査技師を目指す4年制)
・生命科学系の学科など(4年制)

大学によってさまざまな学科があります。

この中で、お医者さんを目指すのは医学部医学科です。

医学科だけが6年間学び、その他の学科の多くは4年間で卒業します。

つまり、看護学科や検査技術学科などの学費は、多くの場合、一般的な国立大学の学部とほぼ同じ水準なのです。

医学部という言葉だけを聞くと、とても遠い存在に感じるかもしれません。

でも、正しい知識を知るだけで、その見え方は大きく変わります。

次回は、「一般家庭でも医学部を目指せる理由」と、「意外と知られていない学費を支える制度」についてお話ししたいと思います。

▼医学部に興味があるけどお金が心配な方はこちらへ。きっと安心できます。


いいなと思ったら応援しよう!