ウクライナ情勢を受けてロシアのプロキシも増強
ロシアのプロキシの動きについてはすでにご紹介したが、新しく発見されたプロキシがあったので付け加えた。オレンジ色の部分が新しく発見されたもので、主としてウクライナ情勢に関するプロパガンダを発信している。
ロシア対外情報庁(SVR)、ロシア連邦軍参謀本部情報総局(GRU)、ロシア連邦保安庁(FSB)がそろって暗躍している。

*ウクライナ関連記事
ロシアが繰り広げるツイッターによる世論操作 Mythos Labsの「Investigating Twitter Disinformation in Ukraine」シリーズ
発見された雑なボット活動
メディアのプロパガンダ
ロシアのプロキシの動き
最近のSNSの動き
ウクライナ情勢を受けてロシアのプロキシも増強
●「プーチンのソロス」の活躍
実業家でロシア正教会を支持するKonstantin Malofeevが注目されている。「プーチンのソロス」という異名を持つ彼は莫大な資金を使って、ウクライナの反政府勢力に資金を提供したり、国内でロシア正教会最大の慈善団体St.Basil the Great Foundationを運営している。また、自称ドネツク人民共和国の元首相Alexander Borodaiも、反政府軍の主要司令官の1人だった Igor StrelkovはKonstantin Malofeevの会社の元社員だった。
フランスのデベロッパーと共同で、クリミアにテーマパーク「Tsargrad」を建設し、家族でロシアの歴史を楽しめるようにした。また、親ロシアの「Tsargrad TV」も立ち上げた。このメディアは別記事(https://note.com/ichi_twnovel/n/n7f39c8368e0a)でロシア系プロパガンダメディアとしてリストアップした。
また、ウクライナ情勢とは関係がないが、プーチンのシェフと呼ばれるYevgeny Prigozhinの動きも活発のようだ。アフリカでWagner Groupを拡大し、メディア事業も展開している。
こうしたネット世論操作やフェイクニュースの入門として下記がおすすめです。
フェイクニュースの生態系
フェイクニュースを科学する: 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ
フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器
監視資本主義:人類の未来を賭けた闘い
いいなと思ったら応援しよう!
本noteではサポートを受け付けております。よろしくお願いいたします。