【実録】特養リーダーが見た重大誤薬事故の全貌
ご覧いただきありがとうございます。
前回の記事では重大事故とは?の
お話をさせて頂きました。
コメントを頂いたフォロワーの皆様、
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今回の記事では現職での実体験、
重大事故3選の詳細をお話します。
今回は誤薬事故に関してです。
現職の介護現場で起きた【実録】ですので
詳細内容については一部有料記事として
お伝えさせて頂ければと思います。
同業者の読者様におかれましては
同じケースが発生しないよう
注意喚起としてご覧になって頂きたいです。
・誤薬の種類
▸①服用時間・タイミングの間違い
飲むべき利用者様は間違っていませんが
飲むべき時間帯が違う事です。

※朝食時に夕食後薬を服用など
▸②他者の薬を飲ませてしまう
一般的な【誤薬】の認識はこちらのケースを
想像されるのではないかと思います。

お名前の似ているor同一の利用者様が
複数いらっしゃる際は注意が必要です。
▸③薬の服用忘れ
適切な服用時間に服用して頂きます。
忘れるケースも誤薬と扱います。

・誤薬に伴う影響
▸①違う時間帯の薬を服用
利用者様のお薬であっても時間帯を
間違えれば影響は避けられません。
利用者様の症状に応じた処方薬ですので
不適切な時間帯の服用をすると
高(降)圧薬・睡眠導入剤など影響は不可避です。
▸②違う利用者様の薬を服用
本来であれば、利用者様には
飲む必要のないお薬です。
①同様に
血圧・睡眠導入剤や利尿剤などを始めとして
誤薬してしまった薬を特定し、
体調の変化を観察する必要があります。
こちらのケースが最も注意が必要です。
▸③薬の服用忘れ
適切な薬が投与されないことで、
病状が悪化し、治療が遅れることがあります。
【誤薬は生命に関わる重大事故】
利用者様に応じた処方薬、
時間帯の間違い・服用忘れはさることながら
利用者様を間違えてしまえば、
薬の作用により急激な体調変化も否定できません。

降圧薬の重複投与で急激な低血圧を起こし、
意識消失の可能性。糖尿病薬・インスリン誤投与は
重度の低血糖症状が出現する可能性。抗凝固薬の誤用は脳出血や消化管出血を誘発、
数時間で致命的な状態に至ることもあります。
場合によっては死に至るケースもあります。

・薬の管理方法
13時を基準とし1日分のお薬を配薬されます。
配薬に来た看護師と担当ユニット職員で
読み合わせの上、
所定の薬箱・利用者様の記名ヶ所に入れます。

・薬の保管方法
全ユニット統一された保管場所で
次に使うもの順で重ねて保管します。
※上から夕食箱→眠前箱→朝食箱→昼食箱

保管に際して施錠をしています。
・服薬マニュアル
マニュアルを徹底し
服薬事故の防止に努めています。
薬箱の取り出しは食事開始30前~(※)とする。
与薬介助する1名分を取り出し服用時間・名前確認
与薬介助者ご本人様の前でも服用時間・名前確認
落薬のないよう口内へ与薬、自立者は目を離さない
服用後の口内を目視で飲み込み確認
服用の残薬袋は回収トレーへ仮置き
与薬者全員完了したら職員(A)薬箱へ残薬袋を戻す
職員(B)が残薬袋を飲み忘れないか確認・破棄
残薬確認表にサイン職員A・B
所定の保管場所の1番下に置く
(※)食前薬服用者がいる場合は45分前~とする。


別職員→空袋に残薬がないか確認後、破棄します。
現職でのマニュアルです。
1回/年 服薬マニュアル確認を全職員に実施、
マニュアル通りに服薬介助が出来ているか
担当者がチェックします。
【実録】誤薬7名のリアル
ここからは現職で発生した誤薬事故の
詳細をお話させて頂きます。
どうして7名の方々が誤薬となったのか、
誤薬した利用者様に状態の悪化はあったのか、
服薬マニュアル以外のエラーがあったのか、
全貌を記しています。

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介護福祉士として働く現場での出来事をリアルにお届けしています。 高齢者福祉や障害者福祉など、同業者の方々にとってリスクマネジメントの参考に…
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