「ChatGPT使うと頭悪くなるよ」と言われて悶絶した夜 ─ ゆっくり待てる人になりたいけど
最近思ったこと。
人にいいものを勧めても、その瞬間にはまず動かない。gemini、Claude CodeとかAIもそうだし、ポイントがつくクレジットカードがお得だよって話したって、1年後くらいに「最近始めたんだよね」って言ってくる。
ふと、気がついたことがあって、人それぞれ速度感があって、長く続けてる姿を見せてる頃合いに、ようやく向こうから来てくれる。
「やらなきゃダメだよ」ってせっかちに言ってる人って、たぶん逆効果なんだよね(言ってる側の自覚あり)。
これ、自分が逆の立場の時を考えるとよくわかる。
自分が何かを勧められた時のことを思い返すと、その場で「いいよいいよ」って言われても、正直何がいいのかピンとこないし、ちょっと面倒くさくて煙たく感じることすらある。
私はPayPayを勧められてめんどくさくて放置してた。それでふとした瞬間に2、3年経って、自分でやっと始めてみて、こんな便利なものがあったのか!割り勘とか送金とか便利じゃん!ってなった。
一方で、Amazonのクレジットカードを友達に教えて、その友達が1年後に始めた。「教えてから1年もかかったの、遅いな」って思った。
でも冷静に、自分はもっとかかってるんだよね。友達のほうが1年も早いのに、こっちは「遅い」って感じてしまう。
自分が何かを知って「すごい!」って感動してる時って、もう全速力で走ってる。すごいすごいすごいって。でも周りの人はまだそこに辿り着いてない。
感動って、時差でやってくるものなんだと思う。言われた瞬間に納得して「じゃあやります」ってなることって、ほぼない。
ただ、正直に書くと、全部に対してゆっくり待てるわけじゃない。Claude Codeみたいな玄人向けのツールを「やってみなよ」と言って流される分には、まあそうだよなと思える。
でも、「ChatGPT使うと頭悪くなるよ」と言われた時は、本気で悶絶した。(AIとの距離感の話はこちらにも書きました →「なんで?」を、もう一回聞けるようになった─ Geminiと話していて)
いや、そこは入口だから…!って。入口の入口を拒否されると、こっちの感動の在処まで否定された気がして、平静ではいられなかった。
自分の中にも、勧めたい温度のグラデーションがある。それを認めた上で、それでも、ゆっくり待てる人になりたい。
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