100日後にスタートアップ起業日記その8
【学びの備忘録】ビジネスモデル、4つの王道の基礎を解説。
こんにちは。しまゆずです。
今日も起業日記を訪問していただきありがとうございます。
前回記事はこちら。
なぜこの連載記事を書くのか?
「始動」の目的は、Thinker to Doer - つまり、考えるだけの人から、実際に行動を起こす人を育てること。
私自身、これまで「いつか起業したい」と思いながらも、結局行動に移せなかった経験があります。きっと、この記事を読んでいるあなたも同じような経験をお持ちではないでしょうか?
「どの分野で起業すべきか分からない」
「失敗が怖くて一歩を踏み出せない」
「アイデアはあるけど、実現可能性に自信が持てない」
そんな方向けの連載記事です。
今日は、先日の始動プログラムで学んだ"ビジネスの設計図"について、できるだけシンプルにお話ししていきたいと思います。
ビジネスは「継続」が命
当たり前に聞こえますが、ビジネスに限らず、成功の鍵は「継続」すること。
SNSやPodcast(スタエフも)でも投稿を継続し続けることで結果がついてくることも度々。
実はこれが一番キモであり、難しいところですね。
ビジネスでも同じで、一時的なブームや話題作りも大切ですが、本当に価値があるのは、人々の生活に寄り添い続けられるサービス。
そして、そんなビジネスには、大きく分けて4つの形があることがわかっています。あらためて、今日はそれを振り返り皆さんと共有したいと思います。
4つのビジネスモデルとその本質
その1:情報や体験を届ける「広告モデル」
これは多くの方になじみのあるカタチ。
たとえば、毎日何気なく見ているニュースサイトや、お気に入りのYouTuberのチャンネル。これらは基本的に無料で見られますよね。
でも、どうやって運営しているんでしょう?
答えは「広告収入」。多くの人に価値ある情報や体験を提供することで、広告主からの収入を得ているんです。
では、このモデルで重要なのは何か?
それは「どれだけ多くの人に、どれだけ深く使ってもらえているか」を示す数字です:
ページビュー数(PV):記事がどれだけ読まれているか
ユニークユーザー数:何人に届いているか
DAU(デイリーアクティブユーザー):毎日どれくらいの人が訪れるか
クリック率:広告がどれだけ効果的か
最初のうちはこれらの数字が小さく、収益化が難しいのが現実。だからこそ、本当に届けたい価値は何か?を見失わないことが大切です。
その2:モノの価値を届ける「ECモデル」
SNSの台頭で、このモデルが注目されていると言っても過言ではありません。
従来の流通ルートを通さず、直接ユーザーに届けることで(これをD2Cと呼びます)、より良い商品をリーズナブルな価格で提供できるように。
このように、「良いモノを、必要な人に」届けるのがECモデル。
シンプルだけど、在庫管理や物流など、裏側の仕組みづくりが重要になってきます。
毎日チェックすべき数字は主に3つ。
総売上(GMV):全体の売上規模
注文数:実際に購入してくれた件数
客単価:1回の注文でどれくらい購入してくれるか
「数字は冷たいけど、その向こうにはいつもお客様の顔がある」
物販は簡単そうに見えて、意外と手間暇かかるもの。よく、マネタイズモデルで物販を勧める方がいますが、実は向き不向きがはっきり分かれるビジネスもこの分野。
ノウハウの問題ではなく、私には全く向いてませんでした(笑)
その3:出会いを生む「マッチングモデル」
私が本業の医療現場で常々感じているのは、「必要な人」と「提供できる人」が、うまく出会えていないもどかしさ。
そんな課題を解決するのが、マッチングモデル。
例えば、メルカリのような個人間取引や、食べログのようなお店探し。「必要な人」と「提供する人」を最適につなぐサービスです。
ただし、立ち上げ時には「売り手がいないから買い手が来ない」「買い手がいないから売り手が来ない」というジレンマに陥りやすいのが特徴です。
マッチングビジネスで最も重要な指標は「流通総額(GMV)」。プラットフォーム上でどれだけの取引が行われているかを示す数字です。
この数字を伸ばすには、売り手と買い手の両方が満足できる環境づくりが欠かせません。
その4:価値に対価を払う「課金モデル」
NetflixやSpotifyなど、月額制のサービスが代表例。
私が「始動」で開発中のプロダクトも、実はこの形。
継続的な収益が見込める半面、「払い続けたい」と思ってもらえる価値を提供し続ける必要があります。
このモデルで特に注目すべき数字は:
ユニークユーザー数:サービスを使ってくれる人の総数
継続率:サービスを使い続けてくれる割合
解約率:離れていってしまうユーザーの割合
特に重要なのは「継続率」。この数字は、私たちのサービスがどれだけ価値を提供できているかを如実に表すバロメーターとなります。
大切なのは「小さく始めて、改善を重ねること」
どのモデルを選ぶにせよ、完璧を目指して準備に時間をかけすぎるのは危険です。
代わりに意識したいのが、最小限の形でまず始めること(MVPと呼びます)。
そして、実際のユーザーの声を聞きながら、少しずつ改善を重ねていく。
この「仮説→検証→改善」のサイクルこそが、長く愛されるサービスを作る秘訣なんです。
おわりに:人生を賭けられるビジネスを見つけるために
冒頭の「誰かの人生をより良くする」という言葉に戻りましょう。
4つのビジネスモデルは、つまるところ「どうやって価値を届けるか」の選択肢。
大切なのは、あなたが「これなら人生を賭けられる」と思える価値を見つけること。
その価値を届けるための最適な方法を、この4つの中から選んでいけばいいんです。
みなさんも、ぜひ自分なりの「届けたい価値」を見つけてみてください。
フォローとフィードバックのお願い
というわけで、8回目、いかがでしたでしょうか?
連載となりますので、ぜひフォローいただき、通知をONにしていただけると嬉しいです。
そして、コメント欄やX(旧Twitter)などでご意見ご感想もいただけるとちび上がって喜びます。
それではまた!
過去回
https://note.com/imp0820/n/nea5aaf4e85b0
https://note.com/imp0820/n/n8f5e8b90b2ca
https://note.com/imp0820/n/nfda8f150b399
https://note.com/imp0820/n/n093e03b21b76
https://note.com/imp0820/n/nf4cc597a3610
