地方移住 & FIRE | 満たされすぎて感性が焼け焦げそう — 自然をダイレクトに受け取る(移住1ヶ月目)
私は東京のワーママでした。5歳の息子との時間がほしい。大自然の中、息子が大好きなじぃじばぁばの元で愛情たっぷりに育って欲しい。そう願いFIREし長野県伊那市に移住して1ヶ月が経ちました。この選択は私達にとって正解でした。一方、毎日が感動しすぎてお腹いっぱいになる私がいます。この不思議な感覚を記しておきます。
生まれも育ちも都会。フィルターの向こう側にいた私
渋谷の高層ビルの谷間に、長く身を置いていました。グレーの空の下、星は見えず、足元はコンクリート。大地や空と分断されたまま、「自然」を週末だけフィルター越しに味わうような日々。
それが当たり前だと思っていました。

東京タワーも富士山も見える
素敵なロケーションではありながら
グレーにフィルターがかったように見えます
けれど、長野に移り住んでから、そのフィルターが一枚ずつ剥がれていきました。
色んなものを手放し、自然に身を委ねるように暮らしていたら、心がどんどんクリアになり、感受性のアンテナがむき出しになっていったのです。
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田舎に移住して五感が覚醒する日々
朝、息子を保育園に送る途中で見上げる空は、信じられないほど鮮烈な青。山々は威風堂々と、今日もそこにあり、思わず「綺麗…」と声が漏れてしまう毎日。その一瞬を何度もカメラに収めてしまう自分がいました。
風はやわらかく、木々の香りは濃く、鳥のさえずりがまっすぐに届く。地元で採れた野菜は驚くほど力強い味がして、口に入れるたびに大地の記憶が広がります。
ヨガで仰向けになり、床に背中を預けると、温かな光がまぶたを透けて差し込みます。赤や緑の葉っぱがきらめき、虫や小さな花の命の脈動が伝わってくる。自分が地球の呼吸の一部になったような、そんな感覚に包まれます。
ジビエの鹿をいただいた日もありました。それは食べられるために育てられた命ではなく、さっきまで「生きたい」と野山を駆けていた命でした。
全てが自然の力強さが漲っている。フィルターの薄まった剥き出しの感受性になだれこんできました。

全てが色濃くダイレクトに伝わってくる
5歳息子とくらすわの森

紅葉が進みつつあるグラデーションが
鮮やかです
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幸せの膨満感が、器を広げてくれるのか
あまりに美しく、尊く、心が追いつかない。
まるで、感涙で震える映画を24時間ずっと見続けているようでした。幸せすぎて、胸の奥が熱を帯びる。自然のエネルギーが、体のすみずみまで流れ込んでくるのがわかります。
手放して、委ねて、ようやくここに辿り着いた。
今はその反対に、全身で受け取るフェーズ。
風も光も音も命も、これほどまでに自分の中に流し込んでいいのかと思うほどです。
あふれそうな幸福を抱えながら、ヨガで呼吸し、体を動かし、心と体のバランスを取っています。ひと呼吸ごとに、体の器が少しずつ広がっていく気がします。
自然と調和するというのは、きっと「委ねる」だけでなく、「受け取る力」を育てることでもあるのだと、今、体で理解しているところです。
幸せで焼け焦げそう。これをヨガ友達が「好転反応」と表現しましたが、まさにそれを感じているところです。
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似た経験をお持ちの方いらっしゃるでしょうか?良ければ共感をコメントでいただければ幸いです。
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