Eテレとnoteで開催した「#一言で表せない感動」投稿企画の受賞作品を発表します!
小説家やシンガーソングライターなど言葉のプロとともに表現のヒントを探るテレビ番組「わたしの日々が、言葉になるまで」(Eテレ)とコラボしたお題企画「#一言で表せない感動」。
応募期間中(8/18〜9/21)には、9,164件もの投稿が集まりました。たくさんのご応募をありがとうございました。作家の町田そのこさんによる最終選考の結果、5作品の受賞が決定いたしました。
本記事では受賞作品の発表、町田そのこさんの総評をご紹介いたします。
※受賞作は祥伝社から来春刊行予定の番組単行本に掲載されます。
受賞作品
※掲載は投稿日順です
銭を寄せて円とする。
『ピンボケの幸福論』
母から届いた、読めないLINE
「赤子の手をひねる」って、実はとても困難なことだと思う。
雨と紅茶と母の話
町田そのこさんの総評
どの作品も、宝物のような記憶、こちらの記憶すら呼び覚ます思い、閃光のように心が震える一瞬が溢れていました。
思いを一ミリも損なうことなく誰かに伝える、というのはとても難しいものです。借りものの言葉ではなく、自分の使い馴染んだ言葉で、自分のよく知った情景を重ね、相手の心の情景にすり合わせていくしかない。
私たちは、距離を縮めるべく言葉を模索し続ける生き物なのです。
それは難解で、でも何よりも愛おしい行為であると、今回改めて感じました。
受賞作品のほかにも、さまざまな「感動」が詰まった応募作品が集まっています。以下よりぜひご覧ください。
