見出し画像

ekinote by 三菱電機とnoteで開催した、「#この駅がすき」投稿コンテストの審査結果を発表します!

2026年1月21日から約1ヶ月にわたって開催した、すきな駅と周辺の街について語る「#この駅がすき」投稿コンテスト。期間中(1/21-2/20)には、4,383件もの作品をご応募いただきました!心に響くすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。

noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。

選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。


グランプリ(1作品)

江ノ電が走る街で、母になった。

東京から湘南へ移り住み、江ノ電が走る街で母になった日々をつづった、どこかさんの作品がグランプリに選ばれました。最寄りの「湘南海岸公園駅」について、最初はドラマのようと感じたどこかさん。出産予定日の前日に鵠沼くげぬま海岸を散歩し、翌日母になった思い出を振り返ります。民家すれすれを走る緑色の電車ときらきら光る海が、はじめての子育てでこわばった肩をやさしく撫でてくれた——4年間暮らした海の街への愛情が込められた作品です。

審査員からも「共感性・駅の魅力の表現・写真の質のすべてが揃っている」、「地域を知らないひとにも湘南の雰囲気が伝わる」、「『親になる体験』という普遍的なテーマが共感を呼ぶ」と高く評価されました。

「#この駅がすき」には駅からはじまる、魅力的な作品がたくさん投稿されていて、とても面白く見入っていました。そんな中、素敵な賞をいただき、嬉しくありがたい気持ちでいっぱいです。受賞をきっかけに「やっぱり、いつかまたあの駅に行かなくちゃ」と思いました。次に訪れる時にはどんな景色に出会えるのか、その時を楽しみにしています。

どこかさん

企業賞(2作品)

【この駅が好き】西船橋とサバラン

上京後、九州から泊まりに来てくれた母親と西船橋駅で買ったサバラン(フランスの伝統菓子)を一緒に食べた思い出をつづった、したさん。駅前の飲み屋街や昔ながらのお店が混在する西船橋の街並み、そして母とサバランを食べながら「私、結婚するんだよ」と心のなかで思った瞬間。日常に漂う何気ないエピソードのなかに、母と娘の温かな関係性が描かれた作品です。

審査員からも「日常に徹したトピックとコンテスト趣旨への深い理解がすばらしい」、「母と娘の関係性の描写が心に響く」、「西船橋の雑多だけど好きな街の描写がリアルな共感性として伝わる」、「タイトルの引きが強く、今後も書き続けてくれそうな書き手の姿勢を感じる」と高く評価されました。

もう再訪が叶わない最北の木造駅舎に降り立ち、寂寥感に浸ったあの日のこと

日本最北の木造駅舎だった北海道・宗谷本線の抜海ばっかい駅。廃駅前の大学4回生の夏に、そこに訪れた思い出をつづった菅野由以さんの作品が、企業賞に選ばれました。広い空と大地のなかに忘れられたようにひっそりと佇む駅舎で感じた寂寥感せきりょうかん、ディーゼル燃料の匂いやゴトゴトと走る列車の揺れ。五感を通じてローカル線への愛情が伝わる作品です。

審査員からも「廃駅ならではのローカル感が『行ってみたい』という気持ちを掻き立てる」、「五感を刺激する文章表現がすばらしい」、「廃駅を大切にするekinoteの姿勢と親和性が高い」と高く評価されました。

コンテストを振り返って

以下、ekinote by 三菱電機 note担当からのコメントです。

今回どれくらいの応募が集まるのか、とてもドキドキしていましたが、全国各地の「駅」にまつわる素敵なエピソードを数多く投稿いただき、感激しています!「#ekinote」もつけていただいた投稿の一部はekinoteにも掲載しています(例:湘南海岸公園駅)ので、ぜひご確認ください。
 
「駅」は日常そのものであり、背伸びした旅の到達地でもあり、人生の忘れられないシーンの記憶に火を灯す存在でもあることを、あらためて認識することができました。「駅」をテーマにしたekinoteというサービスをこれからもみなさんに愛用していただけるよう、今まで以上に大切に育てていきたいと感じています。
 
全国の駅への訪問ログを残せるekinoteアプリでは、各駅周辺の魅力やグルメについて簡単に発信できますし、投稿はekinote WEB版にも掲載されますので、ぜひ使ってみてください!noteへの「#この駅がすき」投稿も少しずつ増えていくと嬉しいです。
 
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!!

・・・

投稿期間は終了しましたが、すきな駅や周辺の街について、あらためて考えるきっかけになれればと思います。

ほかの投稿作品についても、以下よりぜひご覧ください。