見出し画像

誰を誘うかは、とことん「選民思想」でいい。

「人を誘うのが得意なんですね」

そう言われることがあります。

確かに私は、人を誘います。

ご飯も。

旅行も。

イベントも。

仕事も。

でも、一つ誤解があります。

私は、

誰でも誘っているわけではありません。


「そんなの当たり前じゃない?」

と思うかもしれません。

でも、多くの人は、

人を誘おうとした瞬間に、

必要以上に気を遣い始めます。

「あの人も誘わなきゃ悪いかな。」

「この人だけ誘ったら、不公平かな。」

「断られたら気まずいかな。」

「迷惑だったらどうしよう。」

そう考えているうちに、

結局、誰も誘えなくなる。


私は、少し違います。

一緒にいて楽しい人。

もっと話したい人。

また会いたい人。

そんな人を誘っています。

理由は、とてもシンプルです。

自分が、その人と会いたいから。


これを書くと、

「それって、自分勝手じゃないですか?」

と思う人もいるかもしれません。

でも私は、

それでいいと思っています。


恋人を選ぶとき。

友達を選ぶとき。

仕事を一緒にする相手を選ぶとき。

私たちは自然に「この人がいい」と思っています。

なのに、

「誘う」となると、

急に平等であろうとしてしまう。

私は、そのほうが不自然だと思うのです。


もちろん、

人を利用しようという話ではありません。

誰かを仲間外れにしようという話でもありません。

でも、

自分の人生を誰と過ごすかを選ぶことは、

とても健全なことです。

限られた時間を、

「もっと一緒にいたい」

と思える人と過ごす。

それは、わがままではありません。

人生を大切にすることです。


だから私は、

「みんなに好かれよう」

とは思っていません。

その代わり、

「好きな人と、もっと会おう」

と思っています。

そのほうが、

人生はずっと豊かになるからです。


実は、この考え方は、

人を誘うことだけではありません。

SNSも同じです。

私は以前、

「SNSは、誘われマーケティングだ。」

という話を書きました。

自分が好きなこと。

興味のあること。

やってみたいこと。

それを適度に発信していると、

「今度、一緒に行きませんか?」

「これ、好きそうだから紹介します。」

そんな誘いが自然と増えていきます。

誰にでも好かれようとするより、

「私はこんな人です」

を少しだけ見せる。

そのほうが、

人はずっと誘いやすくなります。


新刊

『「誘える人」がぜんぶ手に入れる』

で伝えたかったのは、

「誰彼かまわず誘いましょう」

ということではありません。

「本当に会いたい人に、素直に声をかけよう。」

ということです。

その一歩が、

仕事を変えることもある。

友達を増やすこともある。

恋愛につながることもある。

人生は案外、

そんな小さな「好き」から動き始めます。

現在、Amazonで予約受付中です。



最後に、一つだけ。

最近、「この人ともっと話したいな」と思った人はいますか?

もし思い浮かんだなら、

それが、次に誘うべき人なのかもしれません。

誰にでも好かれなくていい。

誰でも誘わなくていい。

あなたが会いたい人を、あなたから誘えばいい。

私は、それが一番自然で、一番楽しい人間関係の作り方だと思っています。


いいなと思ったら応援しよう!