見出し画像

リハビリのご褒美

手術後13日目
自由に行動できるようになり、シャワーにも入れるようになって、生活はすっかり日常に近づいてきました。

この日、病院に持っていった小説を読み終わり、院内を散歩していると休憩室に本の貸し出し棚があることを発見し、東野圭吾さんの本を借りて退院までのタイムリミットの中で夢中で読んだのは以前の記事のとおりです。

この昼食には月見まんじゅうが出ました。
小学生の頃、給食に特別メニューが出てきたときばりに嬉しかったです。

こういうのって嬉しいですよねー
入院食も完食できるようになってきました。
そしていよいよ退院の手続きの書類をたくさんいただいて、長かったような、あっという間だったような入院生活に終わりが見え始めてきました。

翌日
この日も普通に過ごし、食事を完食し、シャワーに入り、入院の思い出作りの為、院内にあるドトールに出かけることにしたのでした。

お見舞いに来た人とか一般人の方もたくさんいるんだけど、これって入院着のまま入って良いのかな・・・

なんか、ちょっと恥ずかしい気分になりながら入店して1ヶ月ぶりのコーヒーをいただき、またもや日常に近づきました。

1ヶ月ぶりに飲んだコーヒーは、なぜか以前のように飲めなくなったのは不思議。

夕食も完食して、19時。
食後にリハビリとしてまた院内の廊下をグルグルと歩き回ってると。

廊下の窓の向こうに打ち上げ花火が!!!

まだコロナの影響が残っている当時、人混みを避けるため事前告知なしで5分間だけ花火を打ち上げるというサプライズイベントでした。

その時間に偶然通りがかった病院の廊下が特等席になりました。
きっと退院記念の花火に違いない。

花火を眺めていると、それに気づかれたおばあ様方が数名集まってきて、見知らぬ入院患者通しで
「あなたいつ退院?」
「私なんて入院して○ヶ月目よ」
なんて井戸端会議が始まりまして。

立って自力で歩いて話せるくらいには元気だけど入院してる人、という奇妙なカテゴリーの集団に混じれたことは、なんだかとても印象深くて思い出に残ってます。

ところで病院の廊下をウォーキングしてる人って、男性より女性の方が多いような気がするんですが、気のせいですかね。

さて、とうとう明後日の朝、退院です。

いいなと思ったら応援しよう!