5月に観た新作映画
令和7年5月に観た新作映画は5(+0)本。
◆カウントする対象作品:
・劇場で観た新作映画
・配信で公開された新作で、1年以内に観た映画
・劇場を逃したが、公開日から1年以内に配信で観た映画
・劇場で観た旧作映画(括弧で表記)
🥇:雪の花 ―ともに在りて―
🥈:エクステリトリアル
🥉:ゆきてかへらぬ
4:ザ・ウォッチャーズ
5:アナザー・シンプル・フェイバー
劇場観覧した旧作はありませんでした。
今月は『ミッションインポッシブル8』を観覧できなかったのが痛恨の極みです。その代わりデッドレコニングはNetflixで再視聴できましたけどねー。6月には必ず!
最新作に備えてデッドレコニングをスキマ時間で区切りながら再視聴しているのだが、、、
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 24, 2025
そもそもそこまで詳細な鍵の画像データが入手できる状態ならば3Dプリンターで作れば良いだろ!
…と思ってしまう。笑#ミッションインポッシブル pic.twitter.com/fpqE1LlV0T
同じく見逃してる『サブスタンス』はアカデミー賞で盛り上がってる時期にTwitterやらYouTubeやらでラストのネタバレを見ちゃったから、正直もう劇場観覧は🈚️かもしれません。
以下、観賞後のツイートを引用しながら、一言添えていきます。(*ブラウザのリーダー機能によってはツイートが表示されない場合があるので解除などお試しください)
▼ノスフェラトゥ
『ノスフェラトゥ』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) April 19, 2025
2024年公開(日本は2025年5月)4K円盤で一足早く。まさにロバートエガース映画。原作ありなので彼の特徴であるグロ要素は少し薄味。
1922年版がYouTubeにあるので先に視聴することを強く推奨。日本語版ウィキぺディアに詳細なあらすじがあるので英語が苦手な人は併せて読まれたし。 pic.twitter.com/cdkn6eFgCZ
これは先月に鑑賞済みですが、劇場公開は今月なので再掲。
面白かったのでこちらに長文の感想を書きました。
▼死ぬほど愛して
『死ぬほど愛して』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 4, 2025
Netflixでたまに上位に来るから観たら、これが面白い。原作は女性週刊誌の連載漫画。強すぎる個性、限られた予算での創意工夫、阪神淡路大震災が心に残した傷跡、そして堂本剛のムーディーな曲に乗せられて、つい続きを観たくなる。たぶん結末には3.11も絡んできそうな予感。 pic.twitter.com/0X78A1jEyV
後から気づいたのですが、実は監督・脚本は城定秀夫(愛なのに;ビリーバーズ;放課後アングラーライフ)でした!
そりゃ面白いわけです。最近のABEMAのドラマ班はこんなに優秀なのかと驚いていましたが、秘訣は脚本と監督が一流だからだったんですね。やっぱり一番重要なのは作家性だなと再度実感しました。
昼ドラらしくて良いです。いいね数が多いのは堂本剛クラスターに見つかってリポストで拡散されたからです。Twitterにはジャニーズのファンの人達が多くて皆さんお優しい。
『金田一少年の事件簿』の原作者による別タイトルの漫画(連載執筆したのは別の漫画家)の実写ドラマで、30年前に金田一を演じた堂本剛が主題歌提供してるのエモいですねー。

▼エクステリトリアル
『エクステリトリアル』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 6, 2025
Netflix新作。めちゃ良い!アフガン戦争で心に深い傷を負ったドイツ人の元特殊部隊兵のシンママが、誘拐された息子を探すために戦う。キャラ設定といい、舞台設定といい、全編がターミネーター2の病院脱出シーンへのオマージュだと言える。だって主人公の名前がサラだよ。笑 pic.twitter.com/o3uTqrY0bY
*アフガン戦争じゃなくて、正確には「アフガニスタン紛争」と書くべきでした。
主演女優の風貌や役名はもちろん、骨折(脱臼)とか、注射針とか、髪を縛るとか、白いタンクトップとか、お前が言ってるのは妄想だと責め立てられるとか、ターミネーター2を知ってるとウフフと小さく笑ってしまうシーンが満載で面白いです。

▼機動戦士Gundamジークアクス
『機動戦士Gundamジークアクス』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 10, 2025
第5話まで観た感想:こりゃ凄い。面白さがどんどん加速する。これをリアルタイムで視聴しているスリル感よ。ニャアンがジークアクスに乗った時は「そうか確かにファーストでもアムロだけじゃなくセイラさんも乗ってたもんね」と色々記憶を刺激されて、すごく興奮した。 pic.twitter.com/Vh91QlLTeC
私の中で評価が急上昇です!
このジークアクスに影響を与えてるらしき『高い城の男』は読めてないんですよねー。約10年前にAmazonのドラマシリーズでシーズン1だけ観ました。面白かったけどいつ終わるのか見えなくて、なんとなく離れてしまい…どうやら2019年にシーズン4で完結してたらしいし一気見してみるのも良いかもしれません。…いや、それとも小説で読むべきなのか?

▼アナザー・シンプル・フェイバー
『アナザー・シンプル・フェイバー』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 13, 2025
アマゾン新作映画。前作から7年後にまさかの続編。設定がぶっ飛んでるサスペンスとコメディを交えた面白さは健在。使われるトリックが色んな意味で意外で驚いた。ほぼ全編を彩る美しいイタリアの4K映像が素晴らしい。アマプラにあるので先に前作を観るべし。 pic.twitter.com/rAsRJMoxaB
ある意味で続編なんか作りようがない完璧なエンディングだった前作は小説をそのまま映画化したもの。今作はそのキャラクターだけ使ってオリジナルで物語を考案した続編。そういう意味では「よくあるサスペンス」の枠内には入ってしまった感じはある。所々に入ってくるギャグは結構笑えた。
▼ザ・ウォッチャーズ
『ザ・ウォッチャーズ』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 30, 2025
2024年公開。MNシャマランの娘が監督デビュー…と言いつつも実は彼女は『オールド』から既に第二監督を務めてきたし、今作も父がプロデュースで関与してるから実務上はあまり変わらないのかも。父の映画ほどクセが強くないので「良くも悪くも」理解しやすい。Netflix視聴。 pic.twitter.com/fqe894VUB0
偉大すぎる父親。なんなら、その父親さえ過去の自分が大きな壁になっているのに、娘にかかるプレッシャーたるや。
ややネタバレ感想:本作では「ウォッチャー」の正体がはっきり示される。それがキリスト教をはじめとした宗教観にかなり挑戦的な内容だったので、欧米の観客や批評家は強い嫌悪感を持つ人が多かったと思われる。それが各種レビューサイトの点数がより下がった要因だったかもしれない。
▼ゆきてかへらぬ
『ゆきてかへらぬ』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 30, 2025
2025年公開。アマプラ視聴。とにかく人物と背景が美しい。冒頭こそファッションだけで薄っぺらい広瀬すずプロモーションビデオかとも思ったが、岡田将生が登場して三角関係が始まるあたりから面白くなる。こんな女優が本当に居たのかと調べたら実際はもっと波瀾万丈な人生で衝撃。 pic.twitter.com/HSp573HcJ1
2月公開の映画が、5月にサブスク配信開始。
酷評レビューを目にする機会が多かった印象で、少し警戒して視聴したのですが、意外に良かったです。画面が非常に美しいと感じました。このようなリッチな画作りの時代劇映画が日本でも作られるようになったのは素直に嬉しいです。
▼雪の花 ―ともに在りて―
『雪の花 ―ともに在りて―』
— まいるず James Miles ⚒️ (@james_miles_jp) May 30, 2025
2025年公開。アマプラ視聴。江戸後期の福井県で、大流行する疫病に対峙して西洋医学のワクチン治療を普及させるべく奔走した実在の医師の物語。台詞こそ安直で説教臭い朝ドラ風味だが、画作りは渋くてハードで非常に良い。中盤には『八甲田山』を彷彿とさせる見所もあり。 pic.twitter.com/P84oeQNZ7w
1月末公開の映画が、5月にサブスク配信開始。
日本映画がアマプラに来るのが本当に早くて逆に心配になります。この映画も興行的には失敗したんですかねー。どちらかというと映画ファンよりもテレビドラマファンにウケが良い脚本なのではないかと思われます。
一方で江戸後期の福井を舞台にしていることもあって、着物や建築物がとにかく地味です。これが圧倒的なリアリティを与えていて、私は大いに気に入ったのですが、時代劇に華やかさや楽しさを求めそうなテレビドラマファンにはアピールが少ないようにも感じられて、なんともチグハグな印象を持ちました。まあ映画館に入ってしまえば、半ば強制的に最後まで見せることができます(テレビと違ってザッピングで離脱されない)から、これで良いのかもしれませんけど。
あと事実に基づく映画なので、画面が暗転してから文字ベースで笠原良作がどのような成果を挙げたのかなるべく客観的な数字で示して、何歳まで生きてどのように死んだのか、とか示して欲しかったですね。実話とか伝記では、そうするのが定型句というか最早マナーだとさえ思うんですけど。
▼さ〜て、来月の映画館は?
6月公開作品で気になるのは…

サブスタンス(5/16 C.O.)
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング(5/23 C.O.)
MaXXXine マキシーン(6/6)
●ハイテンション 4K(6/6)
きさらぎ駅 Re:(6/13)
JUNK WORLD(6/13)
罪人たち(6/20)
ルノワール(6/20)
メガロポリス(6/20)
Mr.ノボカイン(6/20)
28年後...(6/20)
●ファンタスティック・プラネット(6/20)
●ロスト・チルドレン 4K(6/20)
F1 エフワン(6/27)
もう6月の目玉は『罪人たち』で決まりでしょう!

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(了)
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