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海藻、きのこ、豆類などは意識しないとふだんの食生活で忘れがちかも

ありがとうございます

はじめに


 ネット動画に登場するおなじみの皆さん。その方々のなかにはふだんの食事をそのまま公開なさっている方も。拝見するといろいろ考えさせられる。

きょうはそんな話。

都会・地方に関わらず


 現代のこのクニのふだんの食事はどこでもそんなに違いがないのではないか。ネット動画を垣間見てそう思った。さまざまな方々がそこに登場、なかにはおそらくふだんの食事のようすをそのまま流す場合も。ふと興味が湧いたのはその食事の内容。じつに千差万別。それに逐一とやかくいうつもりは毛頭ない。それぞれの人生。好きにすればいいし、とがめるつもりもない。

まっさきに気づくのが、こんなにもコンビニの利用がすすんでいるのかという点。たしかに津々浦々、いたるところにおなじみの看板。中山間地の元の家のまわりですら一時期は大手3つのコンビニが揃い踏みした。もはや驚きを隠せない。たしかにわたしの娘は離れた土地で学生のころに大手チェーンのひとつでアルバイトをさせてもらった。それほど身近な存在。

すると


 つまり全国各地でほぼ同様のものが食べられている。もちろん御当地ごとさまざまなちがいは多少あるだろう。コンビニにかぎらず流通の発達によりスーパーでもおなじみの食品はたいていどこでも手に入る。

そんな動画を見ていてふと思った。この方々たちがひと昔前にふつうに家庭の料理(帰省先の親たちの作る料理など)で目にしていた海藻や豆をつかった食材を口にするのをほぼ見る機会がない。もちろんそんなこだわりの生活を敢えて都会でもなさり、公開されている方々もいらっしゃるかもしれない。

だがすくなくともわたしがふだん目にする方々は、ここまでコンビニ、外食チェーン、宅配の出前などに囲まれているのかと思うほど。選ばない限り上であげたような食材をつかったものを動画中で見る機会がほとんどなさそう。

はたして


 じつは動画にあげていないだけで、動画のそとで食べているのではないかと思った。だが、ふだんのままをコンセプトにしていると銘打っている以上、それはあまりなさそう。つまりふだんから食べてなさそう。

たしかに意識しないと手にとりにくいのかもしれない。栄養素として摂ることが推奨されている食品たち。給食や病院の食事を思い浮かべていただければよくわかる。けっこう質素に見えがち。もちろん料理をされる方々の努力によってくふうされて料理されている。そこで使われている食材はむかしから連綿とつかわれている素材が豊富。あれが標準だとするとあきらかにふだんは足りてない。

やっぱり


 海藻やきのこなどはあたまの片隅でも意識が向かわないと、なかなか店で積極的に手に取ろうとしないかもしれない。もちろんあまり神経質になる必要はないとは思う。数日でバランスとればよいだろう。

しかし避けつづけているとどうもからだの調子が整わないとか、近ごろ味を感じにくいとかそんな段階でようやく気づくのかもしれない。

最近の論文に目を通す生命科学の研究者の立場でひとつだけ記しておきたい。時間が経つと学説は変わりがちだが、このあたりは間違いなさそう。

それは若いうちはなんとかなっても、ミネラルなどはそのうちからだ(骨など)にたくわえていたぶんまで使われる。たとえば若いうちに骨をしっかりつくっておかないと年を重ねた先で骨粗鬆症などになって現れてくるらしい。食物繊維もしかり、腸の…。きりがないのでやめておく。

おわりに


 おせっかいにとやかくいうつもりは毛頭ない。それぞれの人生。好きにすればいい。だがすくなくともこうした点はもはや以前から言われて実際にそのとおりになってしまっている万人に起こりがちなからだの変化にすぎない。すでにそれを納得済みでやむなくそうしている方々が多いのかもしれない。

でもこうした食品の生産にたずさわる方々は「もっと必要だよ」の声をとどけたいと思っているだろう。すでに生産にたずさわっていないわたしがここでとりあげるのはそれこそおせっかいかもしれないが。


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