メガネは拭くものじゃないとメガネ店の方から教わった

はじめに
現状の視力に合っておらず、免許更新のまえにメガネを作り直した。前にも免許更新時にメガネを作った覚えが。視力検査担当の方から今回はギリギリに近いのでメガネをよく見えるようにしておいてくださいとアドバイスされた。
それが頭の片隅に残り、今回も同じ行動に出た。わたしにとっては10年ごとの習わしといえそう。毎日かけ続けるものだからどうしても傷んでくる。同時に年齢をかさね視力も変わる。目の具合はよくても機具のほうが調子悪いとどうしようもない。それをすこしでも先延ばしにするには。
きょうはそんな話。
日ごろは
けっこう日ごろの仕事場はほこりがたちやすいところらしい。くわえてメガネがプラスチックレンズなのでほこりを静電気で呼び寄せてしまうのか。どうしても綿ぼこりなどがついてしまう。車の運転など逆光だとこの状態では細かなほこりがつくと目のまえのレンズで乱反射して見えづらい。これは危ないので気づいたときはほこりをなるべくおとす。
その際にメガネ拭きの布はつかうべきでないとアドバイスをもらった。そうおっしゃったのは眼鏡店のベテランの方。レンズの表面にはさまざまなコーティングがなされているそうだ。それが布などで拭くたびに傷ついてしまうとのこと。これは驚いた。メガネ拭きはそれ専用に作られた材質のものとばかり思っていた。おそらく拭き布がつねに清浄に維持できていないことも理由のひとつかもしれない。
洗う
ところがそんな状態の布でゴシゴシ拭くととたんに表面は傷ついてしまうらしい。よくサービスでこうした布は眼鏡店でいただくはずなのに。どんなものでもそのへんのモノで「拭く」という操作自体がよくないらしい。あっというまにプラスチックレンズのコーテイングをはがしてしまうとのこと。たしかにガラス製のカメラレンズは拭くことはしない。ブロアーをつかう。
ではメガネをどうするとよいのか教えていただいた。ぬるま湯程度の温度でうすめた中性洗剤をつけてさっと流すだけ。それでたいていの水をはじいてしまうものらしい。すぐに言われたとおりにやってみた。
たしかにきれいになる。アルカリ性のせっけんなどほかのものはつかうべきでないとのこと。中性洗剤をうすめてつかうのがいちばん。もちろんゴシゴシこすってはよくない。あくまでも表面につけて洗い流すだけ。わずかにのこる水滴はそのままでもあっというまに乾く。
その結果
購入から1年以上になる。言われたとおりやっているが、たしかに光にレンズをかざしても傷らしいものはひとつもない。コーティングもいまのところ異常なし。それでも数年のうちに劣化しますとのこと。どうしても陽の光にさらされるわけだからそれは致し方ない。
なるほどそういうものかと納得。やはりこうした情報はもっともその品にくわしいヒトから教わらないとわからない。
おわりに
あらためてひとつまえのかけていたレンズを見てみた。あらためて光にかざすともはやコーティングは隅のほうだけで、ほぼ残っていない。ここまで劣化してしまうものかと思う。
たしかにかけていた最後のほうはコーティングがはがれつつあるなと気づいてはいた。そろそろ替え時にちがいない。それに気づいた頃から先はみるみるはがれ落ちて劣化が著しかった。今回は「メガネ洗い」をつづけて長持ちさせようと思う。
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