見出し画像

晩柑の季節がやってきた:地元産の甘夏でマーマレードをつくった


はじめに


 すこし早めではあるが甘夏を買えた。収穫したばかりでじつにみずみずしい。むいたばかりの皮ははじけそうなぐらい充実。これを処分してしまうのはもったいない。先日も冷凍したブルーベリーを使い切ろうとジャムを作り、現在は消費中。それをヒントに甘夏の皮をマーマレードに。

きょうはそんな話。

冷蔵庫の整理


 先日のこと。冷蔵庫のかたすみに使いかけの三温糖の袋をみつけた。消費期限があるわけでないのでゆっくり使って構わないが、おそらくつぎに見つかるまでそのままになのは必定。これまた冷凍して使い切れないままの元の家の庭で収穫したブルーベリーと三温糖とでジャムにした。精白糖で作るよりあっさりしていてくどくない。店で買う商品よりもあきらかに好みの味。

こうして新鮮な果物や素性のはっきりした果実があるときはこれから先もジャムにしようとパンにできたばかりのジャムをつけつつ思った。

つぎには


 この季節からもうしばらくすると店の棚にはみかんのかわりに晩柑がならぶ。なかでもわたしはすっぱいはっさくや夏みかんを好む。みずっぽくて甘ったるいタイプのみかんは苦手なほう。安定の酸っぱさを味わえる晩柑の品種を手に取る。価格もわりと庶民的。

今シーズンはじめて地元産の甘夏が店で見つけた。あきらかに皮の表面にいろいろときずや模様が入り、さほど防除せずに育てたことがわかる。以前にわたしが育てていた甘夏もそうだったのでよくわかる。価格も手頃。さっそく購入してあじわう。

みずみずしい


 じつにさわやかな味と香り。やっとこの季節になったなと思う。しかもこの甘夏は収穫したばかりにちがいない。果汁は香りにあふれ、はじけるかと思うほど皮が新鮮。捨てるにはもったない。さいわいにも砂糖のストックはたっぷりある。丸ごときざんでマーマレードにした。

量はちょうど1個。すでに煮沸済みのジャムの空のびんもある。きざんだ皮と果汁、種をなべに入れ、そこへ三温糖をこころもち多めに入れ、火にかける。こげないようにしゃもじでつねにかきまぜながら水分を飛ばしつつ皮にしっかり火を通す。

だんだんと水分がなくなるにつれてとろりとしてきて、白っぽかった皮に火がとおり透明感が増してくる。つやがでてきたので、1滴を水に落として沈むのを確認してできあがり。熱いうちに先ほど準備しておいた煮沸済みのジャムびんへと移す。

冷蔵保存でけっこう粘性高め

ストックをつくる


 こうしてジャムは買わずに済んでいる。つぎつぎと季節の果物でジャムを作ろうと思う。熟れた状態の処分品や旬で安い時期の果物をおもに使う。しかもそんなに量はいらない。パンに塗る程度でいい。あるいはこちらも手づくりするパンに砂糖のかわりに練り込んでもいい。

いろいろと使いみちがあり、料理などにも甘みの代わりに入れられる。カレーなどにくわえてもおいしい。

おわりに


 すこしの手間で手づくりすると買わずに済む。あきらかに家計にやさしく自分好みの味にできる。それが何より。余分なものをまったく加えていないので砂糖は多めに保存性を高めつつ早めに食べている。

焼いてからのせるか・のせてから焼くか

しばしいろいろ些末なことを忘れて手づくりできるのも利点かもしれない。


こちらの記事もどうぞ


広告


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集