紙とともに使わなくなった文具たち:すでに処分してよさそうなモノ
はじめに
現在、大学の自主講座ではあえて紙にレジュメを出力すると学びやすいのではないかと意図的にやってみた。つまり、まとめと演習問題をそれぞれ見比べながら解く手順でポイントをつかんでほしい。すると意図したとおりに学生たちは懸命にとりくんでくれている。
それを除くと、紙の利用はここ数年間で格段に減った。1年に数千枚を消費していたのがうそのよう。それにともない手もとに抱える文具をつぎつぎと処分している。
きょうはそんな話。
先日につづき
基本的に紙出力しない方針。したとしてもつづらない。それに付随して紙を留めるホッチキス、クリップなどの金属類も使わない。そのたぐいはなくなり次第で補充をストップ。まだ必要というヒトや事業所などに譲った。
かたづけていくとけっこう紙に関わる文具類が多い。しかも予備として抱えていたものがいくつか残っていた。それらは複数の教室をかけもちでやっていた名残。
もはや使わないまま眠っている。職場だけでなく賃貸の自宅にも。確実に数年間一度も使っていないことを確認しつつ、毎週末にすくなくとも数品ずつ処分している。
プリンターすら
とうとうわが家のプリンターも処分の対象に。めったに必要としない出力やコピー。いざとなればコンビニでこと足りる。むしろ大学の研究室で今もポスターによる卒論発表と卒論は当面は紙へ出力して提出。1年でほぼその目的のため集中的に必要となる。そこで家から学生さんたちに使ってもらおうと持ち込んだ。これでやっと1階と5階の研究室を往復せずともそれぞれで出力できるように。1年で2月にしか出番はないのだが。
こうして紙に関係する文具や器材について身のまわりから急激になくなりつつある。このあいだは学生さんに以前はそこかしこにあった「ワープロ専用機」の話をしたら物珍しげに聞いていただけた。
ほかにも
こうして手もとからさまざまな文具や器材がどんどんなくなり身軽になっていく。郵便受けに毎週入る紙広告は、目の前を素通りしてそのまま紙類の収集日にきれいなままステーションへ。すでにその作業のためだけの存在。
以前はわたしも学習サポートの案内をポスティングしたことはあったが、そんなに効果があるとはいえなくなったと感じて取りやめた。ホームページを充実させたり、ネット地図上の案内をしっかり更新したりのほうへ比重を移した。
もちろんなかには紙で出力しておかないとならない誓約書などはやむなく、所定のかたちで保存しているが。
紙の文化
もちろん習字や絵画など紙や画材を必要とする文化や芸術などをないがしろにするつもりはないし、今以上に尊重したい。それはそれでべつの存在。いまもって身のまわりに紙が欠かせない。以前がむしろなんでも印刷、何でも紙保存と行き過ぎていたように思う。おちつくところで無駄な消費を中心に目をむければいい。
まだまだむだに紙を使う。気をつけないと実験ではけっこう考えなしにほかで紙を消費しがち。たとえばキムワイプほどのグレードでなくていい用途ではふつうのテッシュで。ティッシュですら必要ないと判断すれば何度も洗えて使える紙ぞうきん。紙ぞうきんすら必要ない用途には布を洗いながら使う。
おわりに
ペーパーレスをすすめ紙を使わなくなるのにともない、あらためて文具の多くが紙に付随して使われてきたとよくわかる。それらがつぎつぎと今週も処分されていく。その代わりに消費が増えたモノ。とりわけプラスチック類などにもうすこし目を向けようと思う。
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