いっぱい勉強してきたのに、自分の経営判断に確信が持てなくなったあなたへ
経営の相談現場で、
最近とても多く聞く言葉があります。
「これまで、かなり勉強してきたんです」
「理論も本も、研修も一通りやりました」
「でも……」
いざ自分が判断する立場になると、
これで本当にいいのか分からなくなるんです。
もし、これを読んで
少し胸がざわっとしたなら、
それはあなたが間違っているからではありません。
それは「成長が止まったサイン」ではない
むしろ逆です。
勉強していない人は、迷いません
正解が一つだと思っている人も、迷いません
迷うのは、
選択肢が複数見えてしまう人
成功と失敗の両方を知ってしまった人
「自分の決断が、組織や人の人生に影響する」ことを
本気で理解している人
つまり、経営者として“次の段階”に来た人です。
問題は「判断力」ではありません
このフェーズで起きている問題は、
能力不足でも、覚悟不足でもない。
「判断を一人で抱え込んでいること」です。
経営判断において本当に厄介なのは、
情報が足りないこと
ではなく判断を言語化せず、頭の中で回し続けること
考えれば考えるほど、
「まだ見落としがある気がする」
「誰かに聞いた方がいい気がする」
そう感じて、決断が遅れる。
これは、とても正常な反応です。
必要なのは「答え」ではない
この段階の経営者に必要なのは、
正解を教えてくれる人
ではありません。
必要なのは、
自分の判断を
言葉にして
一度、外に置く相手
それだけで、
判断の軸が見える
自分が何を大事にしているかが分かる
「これでいこう」と腹が決まる
そんな場面を、何度も見てきました。
もし、今こんな状態なら
承継・創業・第二創業して1〜3年
売上や利益は、致命的に悪くない
でも
新規事業の判断が止まっている
幹部・古参との関係にモヤモヤがある
自分の決断に確信が持てない
それはあなた一人の問題ではありません。
この段階で、
一度立ち止まって考える人ほど、
後で大きく崩れにくい。
最後に
私は、
年間400件以上の経営相談に関わる中で、
「判断に迷わない経営者」より
「迷いを言語化できる経営者」の方が
最終的に強いと確信しています。
もし今、
これ、誰かと一回整理した方がいいな
と少しでも感じたなら、
それは弱さではなく、健全なサインです。
必要なときに、
必要なだけ、外に出せばいい。
※ 「一人で抱え込まない判断」をどう支えているかは、
下記の記事にまとめています。
※ 無理な営業はしません。
※ 単発のアドバイスより、「考え方の整理」を重視しています。
※ 本気で考えている方のみで大丈夫です。
プロフィールや仕事依頼に連絡先は置いています。
タイミングが合えば、それで十分です。
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