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Moonlightの音楽的要素とLonely Avenueの身体的要素からスローブルースを探る(二音奏法とスキップの関係・同期と共振のフィールについて)

二音奏法とスキップは同じである
という動画を徹底的に分析する回


【 Topic106:Lonely Avenueの身体的要素 】

二音奏法の感じとスキップはリンクしているっていうこの動画

スキップっていうのはシャッフルですよね。
1enda2enda3enda4enda

教えている先生の体の動きにLonely Avenueを当てはめると、[now my]で軽く左足で身体押し出して右足が出て、[room!]で右足でホップと同時に左膝が上がる、ホップした右足が自然に地面に着いた[has]のあとポケットである[got]で左足を降ろす。(でまたtwo windowsのwindows!で右足でホップと同時に左膝が上がるの繰り返し)

da1, da2, da3, da4って
ぶっぶん,ぶっぶん,ぶっぶん,ぶっぶん

頭重心のガッカガッカ二音奏法とバックビートのカガッカガッ二音奏法、その聴覚的な違いだけでなく、それを弾き分ける際の体感的な違い、おそらくその感覚的部分に、スキップというものが少なからず関わっていると。

これで私が個人的に思ったのは、
普通の日本人が、これをやるとどうなるのか

日本人は、1-da, 2-da, 3-da, 4-daってシャッフルを捉えてるから、右っ右,左っ左,右っ右,左っ左みたいな感覚でスキップすることになるのではないか

文字だと意味不明かもしれないけど、二音奏法を演奏する上での話とまったく同じで、ガッカガッカってスキップするのと、カガッカガッでスキップするのってなんか違くないですかね。

da1, da2, da3, da4ってスキップすると、
左右に自然な循環が生まれるというか

いっそわけわかんない個人的感覚を言うと、ガッカガッカってスキップすると1からdaにかけて何かが流れてく感じがして、カガッカガッってスキップするとdaから1にかけて何かが流れてく感じがするんです。まあ超絶意味わからない言い方をすると自分の中ではそういう感じです。


膝が上がるところを1(とか2,3,4)と捉えてカウントするのか、着地のところを1(とか2,3,4)と捉えてカウントするのか。みたいな言い方をしている人も居たんですが、それはカウントにフォーカスし過ぎてる気がするんです。

メトロノームが1,3で鳴っているのか2,4で鳴っているのかというカウントにフォーカスし過ぎて日本人はおかしくなってるわけじゃないですか。本来はメトロノームが上に跳ねて聞こえるのか下に落ちて聞こえるのかそういうは?何言ってんの?っていう感覚的部分にフォーカスする必要がある

それと同じでどこでカウントを取るかという表層上の部分よりも、1-da,2-da...でスキップしたときの感覚と、da1,da2...でスキップしたときの感覚の違いにフォーカスするっていうか

これは別にスキップの練習をすればバックビートが出来るようになるとかそんなオカルト理論を展開しているわけではなくて、頭重心とバックビートという何かわからないが何か違う2種類の物がそこにあるのであれば、色んな角度からその違いを見ていくっていうのは大事ではないか。

なんか違う気がするんだよなあという漠然とした感覚を抱きながら、私はスキップしてました。Lonely Avenueを流し、スキップしながら、その関係性をぼーっと考えたりしていました。


今まで自分はどういう練習してたっけとぼんやり振り返っていたら、二音奏法とスキップの動画のやつを思い出して、今回これを書いているのですが、

スキップ以外に、バックビート界隈の人がおそらくやってなくて私がやっていたことが何かあるか振り返ると

あれです。ベッドに座りながら、左のケツと右のケツを交互にボヨンボヨンさせながらLonely Avenue弾いてたのを思い出しました。

要はバウンス。"低音はトランポリンみたいに使え"みたいなことを激辛おじさん言ってましたよね。それを曲解した結果のケツボヨンボヨン奏法です。

ワイパーって何だよ、Lonely Avenueのウンウンウンウンって何だよ意味わかんねえよって思いながらも、お尻を交互にポケットのところから左右左右ボヨンボヨンボヨンブン!って感じでベース弾きながらやってました。

それでバックビート出来るようになりました。

って言ったらオカルト話ですが、あながちまったくもって意味の無い練習だったかと言われたら、そんなこともない気がしています。

そもそも私はワイパーに関して、どことなくバウンスの連続なのだろうという薄っすらとした考えがあったという点と、激辛おじさんの楽器置いてまずこれやれっていう動きつまりシコ踏むように踏むのと反動が返ってくるように踏むことの違いを感覚的にわかろうとしていたという点、そこにLonely Avenueのあの独特のウンウンウンというジェスチャー。

そして曲解によるボヨンボヨン奏法、そして冒頭のスキップ、色々なものが絡み合った結果、コツに繋がったという言い方が正しいのかもしれません。

突拍子もないところから何かが見つかるってことは往々にしてあるように、普通のことを普通にやっていて出来るようにはならないのではないか。自分の中の無意識や常識をぶち壊すには。

【 Topic107:Moonlightの音楽的要素 】

そもそもダンスというものが世の中にあるし、音楽的要素と身体的要素は物凄く関係があると。でも身体的要素に偏り過ぎればそれはただの運動だし、音楽的要素に偏り過ぎればそれはただの理論だし。

両方の側面からアプローチしないと意味がないというか、結局つまらないので、スローブルースタイプのフレーズを細かく見ていこうと思った


別にMoonlightじゃなくていいんですが、最近たまたま聴いていたので、これをフレーズごとに分解してスローブルースの基本を見直す。(特に同じレイヤー内として機能しているであろうポケットとバウンスの関係性・違うレイヤー層として機能しているであろうポケットとバウンスの重なり合いを、曲解かもしれないが紐解いてみる。)

「The」「『sun』 」「is」『setting』
二音奏法とまったく同じフィール?
「da」「『2』」「da」『3』からの次の休符は息継ぎ兼バウンスなのか

「『休符』」『and』『you're』『right』
「『here』」『by』『my』『side』
ロンリーアベニューワイパーと同じ?
(hereはポケットだけどスポって落としてる感じがしない)

And the「『movie』」「is」『playing』
このmovieがポケットのところでもバウンスさせるようなエンジンふかすぶ〜んってフィールに聞こえる。is playingは普通に二音奏法のぶっぶん?
(このときのAnd theの扱いがよくわからないんですが、特に意味はないゴーストノートみたいに聞こえるというか。エンジンふかす前の予備動作みたいな。というか1,3拍目に向かうときのワイパーと同じで2,4拍目に向かうワイパーか『And』『the』「『movie』」って)

「『休符』」『but』『we』『won't』
休符入りロンリーアベニューワイパー?(発音としてbyとかbutのバっていう破裂音はなんかバウンスに適しているような気もする)

be「『watching』」「to」『-night』
movieの質感と同じでこのwatchingがどうしてもバックビートならではの独特の質感に感じる(beは予備動作みたいなゴースト?)

E「-very」『look』 E「-very」『touch』
予備動作入りの二音奏法?
もしくは
「『休符』」『E』『-very』『look』
「『休符』」『E』『-very』『touch』
っていう休符入りロンリーアベニューワイパー?
(結局はどちらも同じ意味か)

「『休符』」『makes』『me』『wanna』
「『give』」『you』『my』『heart』
ロンリーアベニューワイパー

I'd「be」『crushin'』
予備動作入り二音奏法?か休符入りロンアベワイパー
「『on』」
watchingと同じでエンジンふかして
「you」『baby』
普通の二音奏法da1(or da3)のぶっぶん

「『休符』」『Stay』『the』『way』
ロンリーアベニューワイパー

「you」
ここのyouはロンリーアベニューのめちゃくちゃびよーんって伸ばすフィールに近い気がする。(というか一切バウンスさせないってわけではないのか?)
『are』
普通の1,3拍目のバウンス
「'Cause」
次のセクションに繋がるからかこの'Causeはバウンスさせずにシンプルにポケットに落とし込むようなスネア的フィールな気がする。(youは一応バウンス感あるような気もするけど'Causeは一切バウンス感ないような)


歌詞を和訳してる人はいますが、それのグルーヴ版をやってる気分になりました。

完全にお手本のようなオンとオフの質感が表現されているのは最後の『way』・「you」・『are』・「'Cause」の部分だけじゃないでしょうか。

多分バックビート界隈の人が得意なのはその部分だけじゃないでしょうか。1,3と2,4の関係しか見えてないから。

それがバックビートだと言ってしまえばそれはそうだとは思うんですが、ポケットのところでもバウンスさせたり(要は重なり合い)あとは4分じゃなくて8分の使い方がわからないとそれ以外のところは多分演奏できないと思うんです(要はラリーグラハムの話

'Cause

movie・watching・on
って
なんか質感違くないですかね
同じ2,4拍目のポケットで鳴ってるのに

私の感覚では、これがウォーキンとグレイビーの違いに繋がってる気がするんです。これがわかれば、"頭重心とバックビートの違いってなんなんですか?"って問いに答えられる気がするんです。

「「同期」」

「『共振』」

いや、'Causeが民謡のポケットに落とし込む際の質感と100%合致してるって言ったら語弊あるとは思うんですが、言いたいのは落とし込む同期とスイングする共振の違いってなんぞや?っていうのを聴覚的にも感覚的にも探るのが、このグルーヴの話の核というか本質に迫る方法なのではないか

「『movie』」・「『watching』」・「『on』」は

「'Cause」よりもむしろ
『wanna』に近くないですかねなんか

で、'Causeは
ロンリーアベニューのコーラスの、n「hu~」に近くないですか
Ray Charles自身はベースに合わせてポケットでもバウンスさせていて、コーラス隊はスネアに合わせてポケットに落とし込んでるように思うんです。

(もちろん私は勝手に激辛おじさんの動画を自分なりに紐解いてるだけなので、間違ってるところもまああるとは思うんですが、なんか上手くこの辺突いていけば誰でもこじ開けられそうな気がしなくもないというか。)

さらに派生させて、頭重心である野球拳のグルーヴ
「「や〜」」『きゅっ』う「「hu〜」」『wanna』
「「す〜」」『るっ』な「「ら〜」」『wanna』
になってると思うんです。

「「や〜」」『きゅっ』う「『watching』」「to」『-night』ってやれば前半頭重心同期フィール・後半バックビート共振フィールになりませんかっていう

この辺突いていけばウォーキンのイントロとテーマでマイルスデイビスがいったい何を切り替えているのか見えてくるというか、バックビートというものに取り組む上で、私はとにかくそこを深掘りしていました。


改めてバックビート界隈の人の脳内を分析すると
頭重心は
表「1,3」と裏『2,4』
バックビートは
表「2,4」と裏『1,3』
まずこれがわかって喜んでると

でも激辛おじさんの動画を深く読み解くと
頭重心は
表同期「「1,3」」と裏『2,4』
バックビートは
表共振「『2,4』」と裏『1,3』
こうなる

つまり「ポケット」が見えたのなら、中をよく見て同期と共振が見えるとこまで行けるかどうかっていうことなのではないか。だからウォーキンは
イントロが
表同期「「2,4」」と裏『1,3』
テーマが
表共振「『2,4』」と裏『1,3』

これがどうしてもタイミングやアクセントで乗り切れない理由なのではないか。どう見ても「「 」」と「『 』」、既存の音楽理論で乗り切れる気が1mmもしないじゃないですかこれ。だからスキップだろうがなんだろうが使えそうなものは全部総動員すべきなのだろうと思う。

("同期と共振"について考えてる界隈の人、私は見たことないです。量産されたロボットのように2,4で体落として~とかやってる人しかいないです。揉み手でポケットにどこまで落とし込めるか考えながらやるとかならまだしも。激辛おじさんが"お前らは本当に甘い"って言ってるのってそこなんじゃないですかね。で、動画内での説明やSNS上での画面越しのやり取りで、WalkinとGravyの同期と共振がわかるわけないので、だから無理だって言ってるのではないか。逆に言うと"そこ"を突破できればいいのではないか)

Moisesは歌詞も勝手に出してくれて、しかも単語をタップしたらその部分を再生してくれるというなんとも至れり尽くせりで、全てのミュージシャンと、Moisesアプリ制作者に頭が上がりません。

【 Topic108:音楽要素と身体要素の合体 】

最後に音楽的要素と身体的要素を合わせるというか

少し前に、既存の楽譜に勝手にポケットを付け足した謎の重心楽譜を作って練習していたって書いたんですが

スローブルースタイプにはこれを使ってました

左が基本形で、更にそこに激辛おじさんのジェスチャーを付け足したのが右の形です。ワイパーフレーズのときは右のイメージの方がしっくりくるので右でやってました。(やってましたというか、今もロンリーアベニューとか弾く時はこのイメージが頭に浮かんでいます。ハイハット叩く時も)

ワイパーフレーズを弾くときの、da1とda3のところは、daを軽く左足でブンって地面押すと身体が自然と右に向かうのでその勢いのまま1or3は右足でブン!ってやってます。右足はちょうどバスドラのペダル押し込む感覚で

da2とda4のところは、上記と逆でdaを軽く右足でブンって地面押してから、2or4は左足でブン!ってやってます。

文字だと意味不明ですが、その時の身体の動きというか足の動きは、マイケルジャクソンの0:40とか0:43に近いかもしれません。(正確には足裏は浮かせず地面に接地したままその状態で地面を押す感じで自分はやってます。ボヨンボヨン奏法と同じ理屈で、別に下に押して沈みたいわけじゃないので、あくまで身体を反対方向に反動で弾ませるためにやるというか。)

ワイパーじゃない普通の二音奏法のときもずっとそのノリでやるときもあれば、左の図のように爪先と踵でやるときもあります。これは身体的アプローチのNOTEでも書いたので同じ話ですが

da1とda3のところは、daを軽く右足爪先で地面コツンってやってから1or3は右足踵思いっきり踏み下ろしてブン!(ワイパーの時は足裏を地面から特に離しませんが、この爪先と踵でやる時は足軽く上げて爪先を地面に刺すというかタッチしてから踵踏み下ろしてます。)

da2とda4のところは、上記と逆でdaを軽く左足爪先で地面コツンってやってから2or4で左足踵踏み下ろしてブンってやってます。

この動作にどれほどの意味があるのかはわかりませんが、その方が弾きやすいからそうやっているというだけの話です。(そもそも、下に沈むためのシコ踏み感覚とは違う、押し返す感覚がわかった状態でやらないとたぶん意味ないとは思います。)

音楽的な楽譜という物と、身体的な動きをリンクさせて考える。というような方向で自分は取り組んでいました。


戯言

いつものようにXGの動画見ようと思ったら、XGのIYKYKがオフビートでどうたらこうたら言ってる知ったかぶりの関連動画が出てきて笑いました。細かく分析した結果を私が知りたいくらいです。バックビートの件を知っていてかつXGにふれる人が居るとは思いませんでしたが、その人はどのメンバーがどっちのグルーヴで歌っているのかワンフレーズだけで判断できるのか。私はこのくらい歌ってくれないと裏付けできません。その程度の耳です

そんなことはどうでもよくて
XGの1st Full Albumが1/23に発売されるらしいので私はそれが楽しみです

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jkxpop (チップは全てレッスン代として使います。レッスンで得たことを記事にして還元したい)