「嫌われる人の特徴」って、ほんとにそう?
📖 読む時間:約8分
🌿 はじめに
「嫌われる人の特徴」
そんな記事を見たことはありませんか。
空気が読めない人。
自己中心的な人。
ネガティブな人。
読めば読むほど、
「私は嫌われないようにしなきゃ。」
そんな気持ちになってしまうことがあります。
でも、
私はその記事を読むたびに、
ひとつ気になることがありました。
もし本当に、
その人に原因があるだけなら。
どうして、
同じ人を見ても、
好きになる人もいれば、
何も感じない人もいるのでしょう。
どうして、
昔は苦手だった人が、
今では平気になることがあるのでしょう。
今日も、
あなたへ、
ひとつだけ問いを届けます。
「ほんとにそう?」
今日は、
「嫌われる人」ではなく、
**「嫌う私の心」**を、
一緒に見つめてみたいと思います。
私は、女の子らしい人が苦手でした
大学生の頃。
電話のコードを指でくるくる巻きながら話す子。
髪を触りながら笑う子。
そんな姿を見るだけで、
なぜかイライラしていました。
気持ち悪いとさえ思っていました。
当時は、
「ああいう女の子が苦手。」
そう信じていました。
でも今なら分かります。
苦手だったのは、
その子ではありませんでした。
私の中にあった思い込み
私は子どもの頃、
母が泣いている姿をよく見て育ちました。
その頃の私は、
子どもながらに、
「女性は弱い。」
「女性は誰かに依存する。」
そんなイメージを持つようになりました。
そして、
気づかないうちに、
「女性らしくなってはいけない。」
そんなルールまで作っていたのです。
だから私は、
わざと男の子っぽく振る舞っていました。
本当は、
かわいい服も好きでした。
甘えることも、
好きだったのかもしれません。
でも、
そんな自分を、
私は許していませんでした。
だから、
女の子らしい人を見るたびに、
心が反応していたのです。
悪かったのは、
その人ではありません。
私の認識が反応していただけでした。
本当は、羨ましかった
ある日、
ふと、
気づいてしまいました。
私がイライラしていた相手は、
その人ではありませんでした。
羨ましかったんです。
女の子らしく笑えること。
自然に甘えられること。
自分をそのまま表現できること。
私は、
そんな自分を、
自分に許していませんでした。
だから、
その姿を見るたびに、
心が反応していたのです。
嫌いだったのではありません。
ずっと羨ましかった。
ただ、
それだけだったのです。
娘との関係も変わりました
このことに気づいてから、
娘との関係も大きく変わりました。
娘は小さい頃、
泣きじゃくったり、
癇癪を起こしたり、
欲しいものは、
遠慮なく「欲しい」と言う子でした。
昔の私は、
そんな娘を見るたびにイライラしていました。
でも今なら思います。
娘が悪かったのではありません。
私は、
娘が羨ましかったのです。
私は子どもの頃、
泣くことも、
甘えることも、
「欲しい」と言うことも、
我慢して生きてきました。
だから、
自由に感情を表現する娘を見るたびに、
反応していたのは、
娘ではありません。
我慢してきた私自身だったのです。
そのことに気づいてから、
娘を変えようとする気持ちは、
少しずつなくなりました。
そして、
娘だけではなく、
私自身も変わっていきました。
自分と向き合うと、世界の見え方が変わる
自分の思い込みに気づくようになってから、
私は、
人に対してイライラすることが、
本当に少なくなりました。
もちろん、
嫌な出来事はあります。
価値観が合わない人もいます。
でも、
以前とは違います。
「この人は、
どんな世界を見て生きてきたんだろう。」
そんなふうに、
想像できるようになりました。
人には、
それぞれ育ってきた環境があります。
価値観があります。
認識があります。
そう思えるようになると、
人を責めることが、
少しずつ減っていきました。
嫌われる人に原因があるとは限らない
誰かを嫌うとき。
私たちは、
「相手に原因がある。」
そう思いがちです。
でも、
ほんとうにそうでしょうか。
同じ人を見ても、
好きになる人もいれば、
苦手だと思う人もいます。
何も感じない人もいます。
ということは、
反応しているのは、
その人ではなく、
その人をどう見ているかという、自分の認識なのかもしれません。
今日、
誰かを責めたくなったら、
少しだけ立ち止まってみてください。
そして、
自分へ問いかけてみてください。
「私は、何に反応しているんだろう。」
🌿 今日のワーク
少しだけ、
自分の心と向き合ってみませんか。
ノートでも、
スマホのメモでも構いません。
あなたが苦手だと思う人は誰ですか。
その人の何に心が反応していますか。
その反応は、いつ頃から持っているものでしょう。
子どもの頃の経験と、何かつながっていますか。
もし、その思い込みがなかったら、その人をどう感じるでしょう。
正解はありません。
大切なのは、
「ほんとにそう?」
と、
自分へ問いを届けることです。
🌿 おわりに
もし今、
「嫌われているかもしれない。」
そんな不安を抱えているなら、
伝えたいことがあります。
誰かがあなたをどう思うかは、
その人が、
その人自身の認識を通して見ている世界です。
だから、
相手の感情まで、
あなたが背負う必要はありません。
もちろん、
自分の言動を振り返ることは大切です。
でも、
嫌われない方法ばかり探していると、
本当の自分が見えなくなってしまいます。
誰かを変える前に。
誰かを責める前に。
まずは、
自分へ問いを届けてみてください。
「私は、
どうしてこんなにも反応したんだろう。」
その問いは、
相手を責めるためではありません。
あなた自身を理解するための問いです。
そして今日も、
私は、
自分へ問いかけます。
「ほんとにそう?」
その問いを重ねるたびに、
少しずつ、
世界は変わっていきます。
世界が変わったのではありません。
世界の見え方が変わったのです。
🌿 あなたの声を聞かせてください
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます😊
この記事を読んで感じたことや気づいたことがあれば、ぜひ教えてください。
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