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2025/07/03 あっという間に散った花びら 〜小さな願いごとのゆくえ〜


2025/07/03

朝、窓を開けると少し曇った空。
それでも空気は思いのほか軽く、スーッと奥まで呼吸が届いた気がした。深呼吸が自然とできる朝って、それだけで気持ちが前を向いていく。

ふと窓の外の庭を見ると、金柑の木の下に花びらがこんもりと積もっていた

つい先日まで可憐に咲いていた白い花びらが、あっという間に下に落ちて、こんもりとした小さな山になっている。「あっという間だったな」と、その花びらを見つめながら思う。

季節の移ろいは、気づいたときにはいつも少し先を行っている。

「終わったことは、手放したこと」
手帳にそうメモしたのは、ちょうど数日前のことだった。

手帳会議の季節がやってきた


そんな朝に、愛用している手帳「torinco」の2026年版予約が始まったと知る。

来年の手帳を考える時期になったということに、少し驚いた。毎日めくっているはずなのに、気づけばもう折り返し地点。

まだ7月だけど、もう7月なのだ。
一年って本当に、思っているよりずっと早い。

それでも、こうして来年を見据える瞬間が訪れると、今の自分の立ち位置が見えてくる気がする。

どんなふうに日々を記録していこうか、どんなことを大切にしていこうか。そんなことを考えながら、今使っている手帳をめくってみる。

あっという間に散っていた金柑の花のように、日々は確かに過ぎていくけれど。その一つひとつに目を向け、言葉を残しておくことは、私にとっての現在地の確認でもあるのかもしれない。

小さな日々の積み重ねが、こうして一冊の手帳に収まっている。嬉しかったこと、困ったこと、子どもたちの成長、季節の移ろい。すべてが愛おしく思える。

娘の願いごとに込められた想い


次女は、保育園で普段あまり積極的にはやらない水遊びに大はしゃぎだったみたい。お昼寝もたっぷりして、重たくなったバッグを持ち帰った。
これもいよいよ夏が来たのだなと思うことの一つ。

それから、次女の保育園では、七夕に向けて短冊づくりが始まったらしい。この前みんなで作った折染めを短冊にカットして、そこに願いごとを書くのだという。

彼女が悩みに悩んだふたつの願いごと。

「ダンスがうまくなりますように」
「ハムスターになりたい」


どちらも本気で選びきれない様子。
上手にママに書いて欲しいと言われ、私も悩む。

悩んだ末、中央に「ダンスがうまくなりますように」と書き、右下には小さなハムスターのイラストと吹き出しで「ハムスターになりたい」と添えた。

大人だって、願いごとを一つに決めるのは案外むずかしかったりする。

「こうなりたい」と「本当はこうしたかった」が、心の中でせめぎ合うことがあるから。

仕上がりをみて、本人も納得してくれたのでホッとした。6歳の彼女ならではの、今だけかもしれない願いをどちらも大切にしたい

終わったことは手放したこと


金柑の花が散ったことは、失敗でも終わりでもない。
次の季節への準備、新しい始まりへの一歩なのだ。

子育ても、日々の暮らしも、同じじゃないかと思う。
うまくいかなかったことや、思うようにならなかったことを「失敗」と捉えるのではなく、「ありがとう」と感謝の気持ちで手放していく。

そうすることで、心に新しい余白が生まれる。
その余白に、また新しい何かが宿るのを待つ。

振り返りは、自分を責めるためのものではなく、現在地を確認するためのもの。

今、私はどこにいるのか。
どんなことを大切にしているのか。
そんなことを優しく見つめ直す時間なのだ。

ひとつに決められない気持ちも、大切に


今の気分を言葉にしようとして、うまく言えないとき。どちらかを選びきれないとき。

それでも「書いてみよう」「言葉にしてみよう」とすることには、意味があると思う。誰かに見せるためではなく、自分にそっと見せるための言葉。

子どもたちが教えてくれるのは、いつもそのまま大切にしていいんだよ、ということ。

願いごとも、反省も、やり直しも。
全部を手帳に書き留めて、振り返ることで「ありがとう」に変えていけるなら、それはもう、十分に価値ある積み重ねだと思う。

今日のあなたは、どんな願いごとを書きますか?

決めきれない気持ちを、急いでまとめようとしていませんか?


「どっちも本音」だからこそ、残しておきたい言葉もあるかもしれません。

季節の移ろいとともに、自分の今を見つめて。
書くこと・手放すこと・願うこと。
そのすべてが、暮らしを優しく整えてくれるのかもしれませんね。



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今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

時の流れを受け入れながら、今この瞬間を大切に過ごしていきたいものですね。
無理せず、自分のペースで。
では、また!

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MaRu(まる)| 4時起き朝活ワーママ 今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。