2025/10/16 優しさと責任感の裏返し〜私らしさを取り戻す途中〜
2025/10/16
曇り空の朝。窓を開けると、少しひんやりとした空気が頬を撫でていく。
湯気の立つカップを手に、静かな時間を味わう。
木曜日は、どうしても気が抜ける。水曜日のチアダンスに気合いを入れた分、翌日は一山越えた安堵と、週末までもう少しという頃合いが重なる。
早起きした分、少しだけ自分を休ませてあげようと思うのだけれど、うっかりしてのんびりしすぎてしまう。それが木曜日。
活躍できなかった日の帰り道
長女が少ししょんぼりした顔で帰ってきた。
体育のハンドベースで、「せっかく遠くまで飛んだのにアウトだった」と。
全然活躍できなかったのだという。
「頑張ったのにね」と声をかけると、少し表情が和らいだ。活躍できなくても、頑張ったことには変わりない。そう伝えたかった。
思うように結果が出ないとき、自分の努力が報われない気がして落ち込む。私も、頑張っているのに報われないな…という気持ちになることがある。
職場では雑用を率先して引き受けるけれど、感謝されるより「便利な人」として扱われているように感じて、虚しくなる瞬間がある。
ふと、自分がいなくても回る仕事なんじゃないかと思ってしまう。そんな気持ちを、誰かに話したことはないけれど。
人に合わせることの意味
職場では、周りに合わせて動くうちに、自分が何を望んでいるのか見失う瞬間がある。
人に合わせることは、弱さではない。
場を穏やかにする力でもある。
嫌な仕事を引き受けるのも、人を支えたいという思いがあるから。流されているだけではなく、状況を見て波を立てない選択をしているだけ。
それは我慢ではなく、相手を思いやるやり方。
確かに流されることもある。でも、それは優しさや責任感の裏返し。私じゃなくてもできる仕事かもしれないけれど、私がやることで安心している人がいる。
自分の望みを少しずつ思い出していく
人に合わせることが悪いわけじゃない。
でも、自分の望みを見失わないことも、同じくらい大切だ。
必要なときには、自分の思いも少しずつ言葉にしていけたらいい。少しずつ、「私がどうしたいか」を思い出していけばいい。
いつのまにか、自分の望みを見失っていませんか?
人に合わせることも、自分の思いを伝えることも、どちらも大切。そのバランスを探しながら、これからも穏やかに歩いていきたい。
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