2025/10/08-09 続けることに縛られない 〜松茸ご飯を味わう秋〜
旅行中で、昨日は投稿するタイミングを逃してしまった。いま、帰りの新幹線の中で、2つ下書きにあった投稿を一つにまとめている。
無理に書こうと思えば書けたけれど、そのとき感じていたのは「今この時間をちゃんと味わいたい」という気持ちだった。
毎日投稿に執着していた部分があったから、少し焦ってしまうけれど、そのままでいいかとも思えた。
一日分の間が空いたからと言って、また始めれば何も変わらない。そう自分に言い聞かせながら、今日は綴ってみる。
気づけば、空はすっかり秋の色。
二十四節気の「寒露」を迎え、風の冷たさに季節の深まりを感じる。
心も暮らしも、少しずつ次の季節に向かって動き出している。
「やってみたい」が育つとき
2025/10/08
チアダンスの日。
夕方の空がゆっくりと茜に染まり、窓の外が柔らかな光に包まれていた。
そんな日、子どもたちはそれぞれのやってみたいを楽しんでいた。

次女は最近、朝の手帳時間を楽しみにしている。
スタンプを押したり、絵を描いたり。誰かに言われたわけじゃなく、自分から「やりたい」と始めた。
長女も、読書やピアノ、チアダンスに夢中だ。
もちろん、毎日順調なわけではない。
でも、根っこには「好き」や「やってみたい」がある。
思い返せば、私は子どもたちに「こうしなさい」とはあまり言ってこなかった。代わりに、私自身が楽しそうにやっている姿を見せてきたように思う。
もしかして、私は思いのほか戦略的に立ち回ってきたのかもしれない。手帳も朝学習もお手伝いも。
「やりなさい」ではなく、「やってみたい」と思わせることに、無意識に力を注いできた。
内発的動機に勝るものはないのだなと思う。
自分で見つけた目標に向かう子どもたちの姿を見て、
やらせるよりやりたいを見守る方が、ずっと力になるんだなと感じている。
季節の実りを味わう夕暮れ
2025/10/09
風が強く肌寒い一日だった。
夕方、実家から松茸が届いたので夕飯は松茸ご飯。

炊き上がる瞬間、部屋中に広がる香りに、思わず深呼吸。
我が家の松茸ごはんは、米2合を洗い、30分水気を切る。松茸は石づきを取り、薄切りにする。
炊飯器に米、酒大さじ1、薄口醤油大さじ1、塩ひとつまみ、昆布だし300mlを入れ、松茸をのせて普通に炊く。
炊き上がったら全体をさっくり混ぜていただく。
子どもたちも「美味しそうな匂い!」と目を輝かせていた。
松茸の旨みが口の中に広がって、思わず「秋だね」と家族で顔を見合わせた。
この贅沢な季節の恵みを味わうことも、心のやってみたいを育てることも、どちらも自然のリズムに寄り添う営みなのだと思う。
信じて見守るということ
子どもの意欲も、季節の実りも、焦らず待つことでゆっくりと育っていく。
無理に咲かせようとせず、その子のペースで育つ力を信じて見守る。それが、いまの私にできる一番の応援なのかもしれない。
投稿できなかった日があっても、家族でテーブルを囲む時間があれば、それで十分。
誰かの「やってみたい」を信じていますか?
子どもたちの「やってみたい」を大切にする暮らし。それが、家族みんなの豊かさにもつながっていくのだと改めて思う。
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