2025/12/24 サンタへの手紙と赤いリボン〜日常に彩りを添える日〜
2025/12/24
空は曇っている。これから雨が降るらしい。
長女には内緒で、お弁当のデザートにいちごを忍ばせた。理由は簡単。クリスマスイブだから。
「わぁ〜!いちごだ」と長女が笑顔になるランチタイムを想像する。
家を出てから、折り畳み傘を長女に持たせることを忘れてしまったことに気づく。夕方、帰宅時間だけでも雨が降りませんようにと祈る。
雨は平気だった、と帰ってきて教えてくれてホッとした。
クリスマスイブ。今日は、特別な日だけれど、いつもの日々の延長線上にある。
雰囲気だけのクリスマス
チアに行く前の夕飯は、グラタンとフライドチキン。
雰囲気だけ、ちょっとクリスマス。
特別なごちそうじゃなくても、いつもより少しだけ華やかなメニュー。
それだけで、子どもたちの顔が明るくなる。
シャンメリーを飲もうねと約束していたのに、すっかり忘れてしまっていた。「お休みの楽しみにしたらいいね」と次女の言葉がいつもより優しく聞こえた。
次女は、ちょっとおしゃれして、髪の毛を赤いリボンで編み込んだ。保育園では、クリスマスお楽しみ会。
お楽しみ給食では、ドライカレーとにんじんのうま煮がすっごく美味しかったらしい。手作りキャンドルでキャンドルサービスもあったという。
長女は、チアで大好きなお姉さんたちに「メリークリスマス」と「よいお年を」が言えてよかったと、嬉しそうに話していた。
いつもの先生が不在で、今年最後の練習は見慣れない先生だった。でも、それも含めて、今日という日。
ちゃんとクリスマスしてあげたいという私の母としての気持ちとは関係なく、子どもたちはちゃんと楽しんでいる。そのことにホッとした。
サンタへの手紙
夜、子どもたちはサンタさんにミルクとクッキーと手紙を置いた。そして、早めに布団に入った。
サンタさんが来ることを信じて、静かに眠る姿。
クリスマスは、特別な日。
でも、特別だからといって、何もかもを完璧にする必要はない。
雨が降っても、いつもの習い事があっても、先生が変わっても。雰囲気だけのクリスマスでも、十分温かい。
眠る前に残す、やさしい気配
次女は、赤いリボンで編み込みをして、少しおしゃれをして保育園のクリスマス会へ。手作りキャンドルの灯りを思い出すように、その話をぽつぽつと聞いた。
サンタへの手紙を書く子どもたちの真剣な顔。
赤いリボンを編み込んだ髪を嬉しそうに触る姿。
「メリークリスマス」と「よいお年を」を言えた満足感。
クリスマスはクリスマス。雰囲気だけでも、十分。
小さな工夫が、日常に彩りを添えてくれる。
あなたは、特別な日に、何を大切にしていますか?
明日は、クリスマス当日。サンタさんが置いていったプレゼントを見て、子どもたちがどんな顔をするだろう。
それを想像しながら、私も眠りにつく。
今日という日も、十分特別だった。
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