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2025/12/15 仕事のモヤモヤは玄関まで〜家に持ち込まないという選択〜


2025/12/15

この時期の空気は、ひんやりとして澄んでいる。
太陽が出る前、この静かな時間が落ち着くなと思う。

コーヒーを飲みながら読書もして、手帳の時間もいつもより取れた。

給食着や夫のシャツにアイロンをかけると、気持ちまでスッと整っていく感じも好きなのだ。

お弁当も包んだし、いつもよりスムーズで5分は早く家を出られた。気持ちの良い月曜日のはじまり。

仕事の焦りと、イライラの連鎖


仕事が捌ききれないかもしれない、という焦り。
あの感覚が、どうも本当に苦手みたいだ。

焦ると、イライラする。イライラしている自分に気づくと、また別のモヤモヤが湧いてくる。

「なんで私、こんなにイライラしてるんだろう」
「こんな自分、嫌だな」

感情が感情を呼んで、気づけば心の中が騒がしくなっている。

そんな時に限って、理不尽なことも続いたりする。
任せたり、断れない自分も良くない。
納得できないことを飲み込むのも、本当にしんどい。

でも、ここで大事にしているのは「家には持ち越さない」こと。それが、私のマイルールだ。

車の中で、私が選んだこと


帰り道、車の中で気分が上がる音楽を流した。
ハンドルを握りながら、深呼吸を繰り返す。

音楽のリズムに身を任せていると、少しずつ心が軽くなっていく。音楽の力は不思議で、家に着く頃には鼻歌に変わっていることだってある。

家に着いたら、車を降りる前に深呼吸をもう一度。
そして、子どもたちに会ったらいつもよりたくさんハグする。

温かい体温と、柔らかい髪の匂い。
「ママ」と呼ぶ声。

それだけで、仕事のモヤモヤなんて頭から消えていく。

これは、私のイライラを持ち越さないための、小さな儀式だったりする。

仕事でどんなことがあっても、家族には関係ない。
子どもたちの笑顔を曇らせたくない。

イライラを手放す選択


夕飯の準備をしながら、娘たちの話を聞いた。

長女は書写の先生に「才能あるね〜」なんて言われて、とても自信がついたみたい。

給食では、たまごスープが苦手だから先に食べたら、おかわりを入れられてものすごくショックだった!なんてこともあったらしい。

次女は給食とは別に、初めて玄米をみんなで食べてみたという。「味のないお米って感じ」だったこと。友達と交わした感想も教えてくれて、年長さんでも言語化できることがすごいなと思う。

帰り道で今日はハムカツが食べたい!とリクエストされた。ハムが足りなかったから、交渉して鶏胸肉でチキンカツにした。
揚げ物が本当に好きだな、と思いながら衣をつける。

きのことさつまいもの味噌汁が美味しい、と言ってくれたことも嬉しい。

イライラを持ち越さないと決めたから、こうして家族との時間を大切にできる。

感情をコントロールするのは難しいけれど、少なくとも「選択」はできる。

どこで感情を手放すか。
いつ深呼吸をして切り替えるか。
どうやって視点を変えて幸せを拾い直すか。

それは、自分で決められる

家の外で置いてくる


仕事する上で、ある程度のストレスやイライラは標準装備されていることだと思う。
理不尽なことに、モヤモヤすることも時にはある。

でも、それを家に持ち込むかどうかは、自分次第。

感情を感じないようにするのではなく、ちゃんと切り替える場所を持つことが、私には必要なのだ。

車の中で音楽を流すこと。
玄関で深呼吸すること。
子どもたちをハグすること。

ほんの小さな行動だけれど、効果は感じている。

あなたは、イライラを手放すための「儀式」を持っていたりしますか?

家の扉を開ける前に、ひと呼吸できる場所はありますか?


全てを上手く回避するのは難しい。
ただ、「持ち越さない」と決めるだけで、家庭の空気は、きっと少しやさしくなる。




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