2026/01/14 がんばりを見失わないために 〜親の言葉が届く距離感〜
2026/01/14
今日はお弁当なし。
少しだけ余裕のある朝になるはずだった。
「いってきまーす!」
「いってらっしゃい、忘れ物ないね?」
「うん!」
いつもより少し早く出た長女。
水筒を忘れていることに気づいたのは、家を出た少し後だった。
次女が「お姉ちゃん、水筒起きっぱなし!」と教えてくれたのだ。
総合の授業が楽しみで、昨夜から準備は完璧だった。
肝心なところが抜けているな…と、大慌てで次女の支度を済ませて、水筒も持って届けに行く。
たまたま通りかかった長女と同じクラスで保育園からのお友達。私が慌てている姿を見て、珍しいと思ったようだ。
「僕が学校で渡しておくよ」と言ってくれたので、その優しさに甘えた。正直、かなり助かった。
朝のドタバタは、いつだって一瞬で気持ちを持っていく。でも、人の優しさに助けられて、ほっこりもした朝だった。
放課後の寄り道とご褒美
夕方、保育園に次女を迎えに行って、帰り道にローソンへ寄る。
長女のリクエストで、からあげクンを買う。
「チーズがいい」と言っていたから、チーズを選ぶ。
受け取ったときの次女のうれしそうな顔。
家に帰ると、長女が「ありがとう!」と嬉しそうに受け取った。小さなリクエストに応えることが、こんなに喜んでもらえるなら、それだけで嬉しい。
軽食をとって、チアダンスのレッスンへ。
発表会まで、あと3回。
細かい調整が入ってくる。
微妙なズレや遅れが気になって、つい口にしてしまいそうになる。
でも、ぐっと飲み込む。
指摘したくなる気持ち
がんばっているからこそ、気になる。
良くなってほしいからこそ、口にしたくなる。
でも、ふと思う。
がんばっているときに、いちばん身近な人から指摘されたら、私だったらどう感じるだろう。
きっと、心が少し縮む。
指摘することで、子どものやる気を削いでしまうかもしれない。
だから私は、良いところを見る努力をしたい。
揃ってきた動き、最後までやりきった集中力、表情の明るさ。
「いいメリハリだったね!笑顔がよかった」
その一言だけを、選ぶ。
言葉を選ぶ
子どもが頑張っている時、つい気になるところを指摘してしまう。でも、その言葉が、子どもの心にどう届くのかを都度考える努力はしたい。
頑張っているのに、指摘ばかりされたら、嫌になる。それは、自分に置き換えてみればわかる。
だから、良いところに目を向ける。
成長しているところを見つけて、伝える。
どうしたって、先回りしてしまうとき。
良かれと思って、言葉を足してしまうとき。
少しだけ手を離して、少しだけ視点を変える。
子どもはちゃんと前に進んでいるのだから。
あなたは言葉にブレーキをかけていますか?
その一言は、本当に必要なものですか?
伝え方のバランスは本当に難しい。
忘れ物でバタバタした朝。チアのレッスンで、指摘したくなる気持ちを飲み込んだ夜。
良いところに目を向ける。
その選択が、子どもの成長を支えることにつながるといいなと思っている。
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