2025/07/12 「ちゃんと」より「ちょうどよく」 〜体調に合わせる、私の整え方〜
2025/07/12
土曜日の朝、4時。
窓を開けると、しっとりと穏やかな空気がふわりと流れ込んでくる。
早起きな鳥たちも、まだ鳴かない時間。
身体が重い日だからこそ、ゆっくりと呼吸を重ねてストレッチする。
「頑張る日ではない」
体調が思わしくない日。
眠りも浅く、夜中に何度も目が覚めた。
朝起きた瞬間から体の重さを感じて、「今日はちょっとゆっくりいこう」と、自分に言い聞かせるように、静かに一日を始めた。
それぞれの頑張り方に気づく
毎朝の家事も、週末の家事も、最低限に留めた。
娘たちのピアノ教室への送迎も夫にお願いした。
帰宅すると、次女が「ピアノ合格したよ!」と笑顔で駆け寄ってきた。
練習曲一曲合格の花丸をもらって、発表会の曲も「バッチリ」と言われたと大喜び。
褒められたことが、嬉しくてたまらない様子。
やる気がますます高まっているのが伝わってくる。
一方で、長女は「強く弾くのが苦手」と話してくれた。先生からも指導があったようだ。
自分の中でうまくいかない部分をちゃんと把握している。3才からみてきた、彼女のピアノとの向き合い方を振り返ると、これも成長だと思う。
同じピアノでも、それぞれに違う課題があって、違う喜びがある。
できることも、できないことも、それぞれにあっていい。
同じように「頑張る」でも、その向き合い方や方法は全然違う。親としてできるのは、その違いに気づいて、そっと見守ることなのかもしれない。
「ちゃんとしたごはん」を諦める
夕飯の時間が近づいてくると、いつもなら献立を考えて、手順を整理して、という流れがある。
今日は頑張れそうもなくて、ちゃんとしたごはんが準備できないなと思った。でも、そもそも「ちゃんとしたごはん」ってなんだろうと我に帰る。
栄養バランスが整っていること?
一汁三菜?季節の食材?
温かくて、できたてであること?
「おいしい」と思えること?
冷食のチャーハンにレタスを混ぜて温めて出す。
茹でるだけの冷やしラーメンを大皿にドン!
それに、トマトを切って出す。
「ちゃんとしたごはん」を諦めた瞬間、不思議と心が軽くなった。
完璧を求めすぎて疲れてしまうより、今の私にできることを選び取る。それは手抜きではなく、自分への優しさだ!と、言い聞かせる。
どんなに手が込んでいても、食べる人も作る人も疲れていたら、それは“ちゃんと”には感じられないかも。
子どもたちは「冷やしラーメン大好き!」と喜んでくれて、その笑顔を見ていると、料理の完成度より栄養バランスより、もっと大切なものがあることを改めて感じた。
余白が日々に優しさを与える
「ちゃんとしなきゃ」を手放すのは、最初は怖い。
お昼はマックに頼ったし、夕飯は手抜きごはんを許した。午後は夫に頼んで、子どもたちを水遊びのできる公園へ連れ出してもらった。
いつもより「きちんと」できなかったなと思う。
こんな親でいいのかなと自分を責めたりする。
そんな一日だったけれど、できなかった分はできる時にやればいい。
今の状態に目を向けて、「これでいい」と認めること。
それもまた、大切な自分の整え方だと思う。
自分にちょうどいいペースで過ごしてみること。
それを許すこと。
そうすることで、子どもたちの小さな変化に気づけたり、普段の家族との時間に感謝できたりする。
余白があるから、優しさが生まれる。
自分にも、家族にも。
調子が出ない日、気分が晴れない日。
そんなときは「ちゃんとやる」のではなく、「ちょうどよくやる」を意識してみてもいいのかもしれません。
あなたは、体調や気分がゆらいだとき、自分にどんな言葉をかけていますか?
無意識で自分を責めたりしていませんか?
そんな声のかけ方にも優しさを持ちたいですね。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました!スキやコメントとっても嬉しいです。
できたことを見つけて、そっと自分に「よくやったね」と声をかけてあげる。
それだけで、一日が少し優しくなる。
ちょっと肩の力を抜いて、今日を一緒に楽しんで生きましょう。
では、また!
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