2025/06/06 芽吹きの朝に気づく 〜娘の変化と、私の迷い〜
2025/06/06
朝6時に玄関を開ける。
昨日の雨の気配は、ほとんど残っていなかった。
空気が澄んでいて、思わず深呼吸したくなる。
梅雨入り前のこの時期特有の、肌に心地よい朝の空気だった。
運動会後に定着してきた朝のダッシュへ。
河川敷へ向かう道すがら、ふいに長女がつぶやいた。
「朝の空気に慣れてきたー!」
その一言に、ハッとする。
いつの間にか、彼女の中で何かが変わってきている。
習慣は、こうしてじんわりと根づいていくものなのかもしれない。
爽やかなこの風を感じる時間は、確かに特別だ。
河川敷へ向かう足音が、いつもより軽やか。
娘の横顔を見ると、少し誇らしげな表情をしている
小さな双葉が教えてくれたこと
帰宅後、小さな発見が待っていた。
「ママ、見て!芽が出てる!」
先日一緒に植えた綿の種から、双葉がひょっこり顔を出している。土の表面を力強く押し上げるようにして顔を出しているのだ。
「思ってたより大きい!」
長女の目がキラキラと輝いている。
私も正直、こんなに早く、こんなにしっかりとした芽が出るとは思わなかった。
種を土に埋めた時、「本当に芽が出るかな?」なんて半信半疑だったのに。
小さな緑の双葉が、確かにそこにある。
長女の驚きと喜びが、私にも伝わってくる。
芽を傷つけないように愛でる手つきや、じっと確かめるまなざし。芽を見守るその様子が、彼女の変化をそのまま映しているようで、胸がじんわりと温かくなる。
金曜日の慌ただしさの中で
金曜日は、ただでさえ業務が増える。そんな日に限って、ちょっと厄介なタスクがやってきたりするのは"あるある"なのかもしれない。
「これ、やっておいてくれる?」
上司からの一言と一緒に渡された仕事は、どう見ても説明が不十分だった。調べて、問い合わせて、自分で処理するのに時間を要した。
わからないことを、わからないまま人に振るのってどうなの?
“それを文句言わずにやるのが当然”と思っている自分と、“そこまで考えてなかった”という相手とのギャップ。
誰かに仕事を渡すって、もっと丁寧であるべきなんじゃないか。
少なくとも私は、「整えてから渡したい」と思っているが、相手にも事情があるかもしれない。自分自身の“未熟さ”を棚に上げて、ムカムカしていてもしょうがない。納得させて乗り越えた。
金曜日の慌ただしさに飲み込まれそうになりながら、
自分が目指すやり方を、静かに確かめ直した。
変化を受け入れる勇気
朝の空気に慣れてきた長女。
思いがけず早く芽を出した綿の種。
みんな、それぞれのペースで変わっている。
私だけが、変化を恐れて立ち止まっているような気がする。
「わからない」を素直に認めること。
「できない」理由を探すより、「できる」方法を考えること。
娘の「朝の空気に慣れてきた」という言葉が、まだ心に残っている。
慣れるって、変化を受け入れるということかもしれない。新しい環境や状況に、少しずつ自分を合わせていくこと。
あなたの中で、最近“芽が出たな”と感じたことはありましたか?
目に見えない変化でもいい。
誰かとの関わりの中で育った小さな芽でも。
小さな変化も、きっと誰かの励みになっています。
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最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました!
変化することは、時にとても不安だけれど。
それは成長の証拠。
そう思って、今日もゆっくりと。
自分のペースで歩んでいきましょう。
では、また!
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