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2025/06/04 水曜日の全力疾走 〜母も子も駆けぬけている〜


2025/06/04

朝6時。すでに空気はむわっとしていて、窓の向こうに薄くもやがかかっていた。

湿気を含んだ風が肌にぴたりとまとわりつく。
すぐにじっとりと汗ばんだ。

そんな空気の中でも、「今日も走る?」と長女が聞いてきた。“朝ダッシュ”がわが家のルーティンになりつつある。

ランニングのように時間はかからないのに、達成感はしっかり残る。

いつからダッシュってしなくなるのだろう?
走り終えたあとの鼓動の高鳴りと、息を吸い込んだときの肺の開放感。

短い距離を一気に駆け抜ける爽快感。
ランニングやウォーキングとは やはり違う。

ああ、大人になっても、ちゃんと“走れる”ってわかるだけでも、なんだかうれしくなる。

時短勤務ママの“すき間対応力”


その高揚感のまま出勤。
今日は上司との面談があった。すっかり忘れていた。

「特に質問はありません」

不満がないのは本当だ。そして、この短い時間すら惜しく感じてしまう自分がいる。

このフロアには、ワーママなのも、時短勤務なのも私だけ。極力迷惑をかけずに、限られた時間のなかでできることをこなす日々には、もうだいぶ慣れた。

時短勤務の私は、出勤は遅く退勤は周囲より早い。
だいぶ慣れたとはいえ、やはり気を遣う。

髪を振り乱すわけにはいかない職場で、常に丁寧さを保ちながら人一倍の速さで仕事をこなす必要があるのだ。

「いつも丁寧な対応をありがとう」という上司の言葉に、素直にこちらこそと感謝している。

理解してくれる人がいることの有り難さを、改めて感じた瞬間。そこを評価されているからこそ、丁寧なやりとりは手放したくない。

倍速で進む、わが家の水曜ルーティン


16:01パソコンを閉じて更衣室へ走る。
退勤後は、分単位で動く時間のはじまり。

さぁ、よーいどん!

自宅の駐車場に着いたら、荷物を置いて、電動自転車に乗り換える。保育園のお迎えに向かう。

17:00には長女も学童から帰宅し、子どもたちは夕食。私は洗濯物を取り込んで、ソファに放り投げ、お風呂の帰宅時間で予約をして、提出物やプリントの確認をして、子どもたちにトイレを促し…

つまり、目まぐるしいのだ!
まるで早送りの映像のように。

10分で食べ終えて、レッスン着に着替える。
17:30にはチアレッスンが始まる。

次女は、ターンも側転もずいぶん上達してきた。
センター最前列”という緊張感のなかで、6歳の彼女なりに責任を持って練習している。

一方の長女は、発表会でのアクロバット披露をあえて見合わせる選択をしたようだ。

挑戦よりも安定を選ぶことも、時には勇気だなと思う。

やればできるのになと、もったいなく思う気持ちもある。でも、早いリズムに合わせて正確に踊る姿は確実にかっこよくなっている

振り上げスコーピオンの美しさに、思わず見とれてしまった。凛とした長女はやっぱりかっこよかった。

レッスン後は、またものすごいスピードで進む。
時計の針がいつもより速く回っているような錯覚に陥るほどに。

「ママ、聞いて、今日ね—」

次女の声が聞こえる。でも、手は次の作業に向かっている自分がいる。話の半分も追えていない現実に、小さな罪悪感がちくりと胸を刺す。

「ごめんね」と「また明日」


そんなバタバタの水曜日の夜。
子どもたちが何かを話しかけてくれていても、半分くらいしか追えていない。

「学校でお友達と…」
「保育園で先生が…」

「うんうん」と相づちを打ちながら、実は気づけば空返事になっていたりする。

寝る前、電気を消した暗がりの中で、反省と後悔が少しずつ押し寄せてくる。

毎週水曜日、同じことを思いながら眠りにつくのだ。

明日は、もう少し、ちゃんと目を見て話そう。
そう思いながら、21:02には就寝。

子どもたちは確実に成長している。私が見逃している瞬間にも、小さな発見や成長を積み重ねている。

母も子も、それぞれのやり方で、今日を走りきっていたんだなと思う。

あなたの“全力で駆け抜けた日”は、どんな一日でしたか?

その日の終わりに、どんな言葉を自分にかけてあげたいですか?


「ごめんね、ちゃんと聞いてあげられなかった」

そんな日があっても、きっと大丈夫。
子どもたちは、ちゃんと育っていく。

だからこそ、自分にもこう言ってあげよう。

「今日も、よくやったね」


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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

今日の気づきが、あなたの気持ちを少しでも心地よいものにできていたら嬉しいです。

無理なく、少しずつ。
また明日も、小さな幸せを見つけていきましょう。
では、また!

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MaRu(まる)| 4時起き朝活ワーママ 今日の気づきが、あなたの心にもそっと寄り添えたなら嬉しいです。いただいたサポートは、これからの言葉の種として、大切に大切に育てていきます。

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