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2025/06/07 写真には写らないまなざし 〜笑顔と、これからの話〜


2025/06/07

土曜の朝は、同じ時間なのにゆっくり時間が流れる。
カーテン越しの光が柔らかく、平日の慌ただしさとは違う、呼吸の深さがある。

朝食後、姉妹のピアノレッスンへ。
教室の前のベンチに並んで座って、それぞれの順番を待つ。ピアノ教室から響いてくる音色が、いつもより滑らかに聞こえる。

次女の番が終わって出てきた時の表情が、少し誇らしげだった。

「今日は、上手くできた!」
そんな気持ちが、顔に出ている。

家での練習中は何度かふてくされていた。それでも、集中力がすっと切り替わるのがすごいなと思う。

続いて長女の番。
気持ちを切り替えて、この子なりのペースで確実に練習はしてきた。

自分でも手応えがあったのか、終わるとちらりと私を見て、少しだけ笑った。

練習の成果って、こうして少しずつ現れてくるものなのだと改めて感じる。

ピアノのある土曜日は、子どもたちの“努力の見える日”でもある。

プリンセス卒業宣言


午後2時、スタジオアリスへ。
お誕生日撮影の日だ。

我が家で毎年のお誕生日と七五三もお世話になっているおなじみの店舗。

「今日はどんなドレスにする?」

そう聞くと、次女がきっぱりと答えた。

「プリンセスのドレスはもういいや

えー?そうなの?!
去年まであんなにプリンセスになりきれるドレスに目を輝かせていたのに。この前が最後だったのかと私の方が寂しさを感じる

6歳になって、何かが変わったんだね。

それぞれの “らしさ” が輝いて


撮影が始まると、姉妹の違いがくっきりと現れた。

長女は、もうベテランモデルのよう。スタッフさんの指示を聞いて、自然な笑顔を作る。ポーズも決まっている。

一方、次女はやや緊張気味。
笑顔がかたくて、ぎこちない。

それでも、シャッターの合間に見せるふとした表情が、なんとも愛おしい。

「笑って〜!」と声をかけられるよりも、誰かの笑い声につられてにじむその笑顔のほうが、ずっと自然で、次女らしいと思う。

カメラを意識しすぎて、笑顔はちょっと不自然になっちゃうけれど。小休憩で変顔をして家族を笑わせようとしてくる。その笑顔こそ残しておきたいと思う。

この一生懸命さやユーモアが、次女らしくて愛おしいのだ。

今の考えを言葉にする


帰りの車の中で、夫と今後の話になった。

家族の現状、お金のこと、今後の暮らしのこと。
子どもたちが後部座席でうとうとしている隙に相談する。

「結局、やってみて直すの繰り返しだよね」
「今できることをやるしかない」

そんな結論に至った。

闇雲にではなく、戦略的に。
でも完璧を求めすぎず、柔軟に

未来は誰にもわからない。
でも、「やってみて直す」ことはできる。
それを繰り返しながら、すこしずつ前に進んでいくしかない。

小さな手の中の集中力


帰宅すると、体力が戻ったようすの娘たち。
黙々と塗り絵に取り組んでいる。

最近、縁取りやグラデーションも覚え、丁寧に色を塗っている。

「ここはピンクから紫にしよう」
「影のところは濃い色で」

そんな会話を聞いていると、いつの間にか細かい作業ができるようになっているのに驚く。

小さな手で、こんなに集中できるなんて。

成長のタイミングはそれぞれ


今日一日を振り返ると、それぞれが自分のペースで成長している姿が見えた。

私たち大人も同じ。仕事でも、家庭でも、それぞれのペースで少しずつ前に進んでいる。

「やってみて直す」を繰り返しながら。

写真館で撮った今日の写真は、きっと数年後に見返した時、「あの頃の娘」を思い出させてくれる。

それぞれのペースで進んでいく姿を、温かく見守っていきたい。

あなたが最近、大切な人と『未来』について話したのはいつですか?

小さな変化でも、大きな変化でも。
完璧な答えがなくても、話すこと自体に意味があるのかもしれません。




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最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

成長のタイミングは人それぞれ。
今日もそれぞれのペースで、ゆっくりと歩んでいきましょう。

では、また!​​​​​​​​​​​​​​​​


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