2026/01/31 今だから意味がある選択 〜笑顔に自信を持てるように〜
2026/01/31
窓を開けると、冷たい空気がすっと肺に入り、頭の奥まで静かに目覚める感じ。
白湯を飲みながら手帳を開き、今日の予定を頭の中で並べている。少し予定が詰まっているので、動かせる予定は間に入れ込んで…。
昨日、長女が悔しさを抱えて帰ってきた。
寝る直前まで、表情は固かった。今日は、少しでも前向きな穏やかな時間になればいいな。
そう思いながら、一日が始まった。
泣いた午前と、泣かなかった午後
ピアノのレッスン室から、次女が泣いて出てきた。
思っていたように弾けなかったらしい。
「練習しよう」
そう言って、ぎゅっと手を握る。
悔しさを感じること。
それは、成長のひとつなんだと思う。
そのあとは図書館へ。
長女は青い鳥文庫の夢水シリーズに夢中。
こんな本も楽しめるようになったのかと、ちょっと感動している。
次女は「ふしぎ町のふしぎレストラン」や「かいけつゾロリ」を両手いっぱいに11冊。
先程の涙はどこへやら。たくさんの本を抱えて、嬉しそうに笑って「はやくよみたいな」とスキップしている。
午後は、子どもたちの歯科矯正の検査。
見慣れた歯科医院だったからか、レントゲンも型取りも驚くほどスムーズに終わった。
年長の次女が、じっと動かずレントゲン検査などを受けられたことをやたらと褒めてもらい、胸をなで下ろす。
長女は歯並びを見た目の面で気にしていて、「きれいにしたい」と矯正には前向きだ。
コンプレックスになる前に
次女は乳歯が一本足りなかったり、反対咬合があり、矯正が必要な状態。長女も矯正したいというので、便乗するような形で始めることにした。
次女は周囲から愛されているし、自己肯定感が低いわけではない。けれど、髪型や服装に強いこだわりを持つ分、歯の違和感か「ニッてする顔が好きじゃない」という感情につながり始めている。
親としては、コンプレックスとして固まる前に整えてあげたいと感じる。この小さな引っかかりを、見過ごしたくなかった。
二人がもっと自然に自信を持って、歯を見せて笑えるようにするため。今だからこそ意味があるタイミングだと思っている。
笑顔を選ぶということ
夕飯はサバの竜田揚げ、なめこと豆腐の味噌汁、キャベツの千切り。
「検査がんばったからお腹ペコペコ〜」と、次女はおかわりを二回して、満足そうに笑った。
泣いた午前も、不安だった検査も、ちゃんと乗り越えて、少しずつ自分の体と気持ちに向き合っている。
子どもの「気になる」をなるべく放っておかない。
それは、自信を育てるための選択だと思うから。
親ができるのは、焦って先回りして答えを出すことじゃない。愛情からの選択肢を差し出して、その選択が「自分のため」だと信じられるよう、そばで見守ることかなと思う。
幼い娘に選択を委ねるのは勇気がいるけれど。
あなたが「今だからこそ」と、最近 選んだことはありますか?それは、焦りからの選択ではないですか?
子どもたちが、今よりも自信を持って笑える未来を想像しながら布団に入った。
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