2026/01/09流れに身を任せる〜追いつく日常に肩をすくめる〜
2026/01/09
冬の透明な冷たさに満ちた4時半。
窓辺に立ち、夜明けの気配を探した後、深呼吸をひとつ。
昨日一日休んだから体は軽いけれど、頭の中はまだ重たい。ノートと手帳、本と緑茶がテーブルに並べ、頭の中を外へ吐き出して軽くしていく。
溜まった仕事があることは分かっていた。
年始から少し分担が変わったり、処理量が増えたりしていたから、進め方を間違えないように。
一つずつ、丁寧に。でも、焦らず。
進めば進むほど
出勤して滞っていた仕事の処理から。
思いの外、早く処理が終わった。ほっとする。
でも、その分、別の仕事が舞い込んできて、「ま、そういうものよね」と思う。
仕事は、片づけても片づけても、形を変えてやってくる。空いた時間には、また別の何かが入ってくる。
それでもいい。焦る気持ちはあまりない。
14時半過ぎ、少し頭が痛くなる。
深呼吸をして、水を飲んで、少し休む。
自分にできることをできる範囲で。
無理をしない。そう決めた。
肩の力が抜ける時間
夕飯は、子どもたちのリクエストで一口とんかつ。
揚げ物の音と匂いが広がっていく。
子どもたちが「おいしい!」と笑顔で食べてくれる。
その顔を見ていると、疲れが軽くなる。
長女が、学童の1月生まれの誕生日会でお祝いしてもらったと教えてくれた。プレゼントの自由帳が、大好きなサンリオの表紙で嬉しかったらしい。
「将来なりたいものを発表したんだ」と長女が話してくれた。今年は「手芸屋さん」と発表したみたい。
去年は何だったっけ?
そう聞くと、長女は少し照れくさそうに笑った。
ちなみに去年と一昨年は「ショコラティエ」だった。
次女は、保育園でボンドを使った工作をしたみたいで、靴下や髪の毛にべったりついていて少々困った。
でも、すごく楽しかったんだろうなと思う。
ハイテンションでどんな工作をしたのかを説明していた。あまりにも熱心に話すので、長女と私は吹き出してしまった。
肩の力が抜ける時間
昨日休んで、今日働いて。
その切り替えの途中にいる感覚。
長女の「手芸屋さん」という夢も、来年にはまた変わっているかもしれない。でも、それでいいと思う。
今、そう思っているということが、大切なこと。
予定通りに進まなくてもいい。
その日その日で、できることをやっていけばいい。
あなたは、肩をすくめたくなる日がありますか?
頑張りきれない時、どんな言葉をかけていますか?
追いつかない日も、予定通りに進まない日も。
流れに身を任せて、今日できることをやっていく。
今日は、そう思えたことが、いちばんの収穫だった。
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