2026/01/21 口をつぐんで応援する 〜自分らしく咲くことを願って〜
2026/01/21
一気に冷え込んだ朝。
朝だけで何十回の「寒い」をつぶやいただろう。
換気の為とはいえ、窓を5分と開けていられない。
こういう日は、熱々のブラックコーヒーが嬉しい。
両手でカップを包み込んで、ゆっくりと温まる。
喉を通る苦味が、体の奥に火を灯してくれる。
寒い、寒い。
すでに咲いている
家に帰ると、長女は友だちからもらった誕生日プレゼントと手紙を見せてくれる。
可愛らしい便箋に、愛らしい文字が並ぶ。
「おたんじょう日おめでとう♡ 学校でも人気でかわいくてうらやましい!かわいいままでいてね」と書いてあった。
別のお友達にも「人気者」で「可愛い」って言ってもらい、彼女は嬉しそうに「照れる〜」と話す。
お誕生日だからと、お祝いの言葉や手作りのプレゼントを渡そうと準備してくれるお友達がいること。
それが親としても、素直に嬉しい。
次女は、保育園で下のクラスの子を気にかけているらしい。年長さんになって、ちゃんと「お姉さん」をしている。
二人とも、私の見ていない場所で、ちゃんと自分の根を張っていて、自分らしく咲いているように思う。
お友達からの「うらやましい」という言葉は、彼女たちが努力を楽しみ、輝いていることへの最高の賛辞だと思う。
目立つ場所で、笑うということ
夕方はチアの日。
本番まで、残る練習はあと3回。
ラインダンスの、ほんの少しのズレが目立つ。
だからこそ、どうしても減点方式で見てしまう自分がいる。
口から出そうになる言葉を、ぐっと飲み込む。
口はつぐんで、応援だけする。そう決めた。
ステージの真ん中で踊ること。
緊張する場面に立つ娘の姿を思い浮かべる。
揃わない動きよりも、その場所に立つ勇気や、弾ける笑顔の方が、きっと大切。
ステージの真ん中で踊ることや緊張する場面を、できるだけ楽しんでほしい。
指摘したい気持ちを飲み込んで、ただ見守る。
その選択が、正しいのかはわからない。
でも、今の私にできることは、それだけだと思う。
どんな目で見つめるか
揃わないところばかり見なくていい。
すでにできていること、輝いている瞬間に、目を向けたい。
チアだけじゃなく、どうしても減点方式で見てしまうところがある。
でも、それは違うというのもわかっていて。
少しのズレがあっても、それは成長の途中。
できていないところより、もう手にしているものを見る。
できるようになったことを、認めてあげる。
その視点を、大切にしたい。
つい減点して見てしまうことはありませんか?
できるようになったことを認められていますか?
お友達からの「うらやましい」という言葉。
それは、きっと娘が自分らしく輝いている証。
減点方式ではなく、加点方式で。
できるようになったことを、認めていきたい。
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