2026/01/01 新しい年の静かな始まり 〜ゆっくり戻る日常のリズム〜
2026/01/01
元日の朝は、いつもよりずっと静かだった。
昨夜は年をまたいで、気づけば3時。
いつもの起床時間と大差ない時間まで起きていた。
もちろん、子どもたちはまだ夢の中。
晴れた空は澄んでいて、新しい年の始まりを静かに告げている。キリッと冷たいのに、心はどこかとろりと緩んでいた。
特別な朝だからって、特別なことをしなくていい。
そう思えるようになったのは、この一年で少しずつ自分を許せるようになったからかもしれない。
10時半、子どもたちが起きてくる足音が聞こえた。
昨日揚げた海老天とかき揚げを、丼にして食べる。
年越し蕎麦に入れるつもりだったけれど、お腹がいっぱいで控えに回っていたのだ。
甘辛いタレと油の香ばしい香りが、年明けのキッチンにゆっくり広がっていった。
お年玉と笑顔とプレゼント
「あけましておめでとう」と、夫がお年玉を渡す。
ポチ袋を手にした子どもたちの顔が、パッと輝いた。
「え〜!ありがとう!なにを買おうかな~♪」
午後はショッピングモールへ。
長女には一足早い誕生日プレゼントとしてポケモンZA、次女にはきれいなミントグリーンのスニーカーを選ぶ。
それぞれがお年玉で、すみっコぐらしのぬいぐるみやバスボム、ビーズアートキットを嬉しそうに選んでいる。
子どもたちはそれぞれ、自分のお年玉で買える「今ほしいもの」を選んでいく。欲しいものの金額や後々のお小遣いについてブツブツと独り言を呟きながら。
去年とはまた違う「物選び」の姿に、これもまた成長なのだなと思う。
午後は義実家へ新年の挨拶。
子どもたちはまたお年玉をもらい、目をキラキラさせている。
その流れで頼まれごと。キャットタワーを二階へ運び、洗面所の収納を一緒に考える。
物を減らしても、まだまだ多い。
話が噛み合わないことに、夫は静かに疲れていた。
帰り際、義母から感謝の気持ちとして鰻をいただいた。夕飯は、ふっくらと香ばしい鰻丼。
甘辛いタレが白いご飯に絡んで、幸せが口の中に広がる。
2021年の言葉が胸に戻る
アプリで10年日記をつけている。
ふと2021年の元旦の日記が目に止まる。
「ものが増えると人は疲れる」
「ものがなければ思い出せない出来事は大したことじゃない」
読んだ瞬間、おぉ!と思った。
義実家での夫の言葉が、改めて腑に落ちる。
物が多いと、それだけで心が重くなる。
整理しても整理しても減らない「何か」に、私たちも義母も疲れていたんだ。
あの頃と今。
状況は違うのに、同じ言葉に励まされた。
10年日記をつけていると時々、こういったことが起こる。以前の記録が、今の私を助けてくれる。
だから、10年日記に記録することをこれからも続けたいと思った。
平日へ戻る、その前に考えたこと
年末年始は夜更かしも許して、朝もゆっくり。
だんだんと平日のリズムに戻そうか、と夫と話した。子どもたちの就寝時間、義実家へ行く頻度。
すべては「無理なく続く形」に戻すため。
暮らしを整えることは、頑張ることじゃない。
減らすことも、急ぐことも、流されすぎず。
自分たちが疲れすぎない選択が大事。
バランスを取りながら、少しずつ日常へ戻っていく。
あなたは、新しい年をどんな気持ちで迎えましたか?
手放したいものは、ありますか?
何気ない元日の一日。
家族と過ごす時間が、じんわりと温かい。
ものを手放すと、心に余白ができる。
そして、本当に大切なものが見えてくる。
新しい年も、一緒に軽やかに歩いていきましょう。
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また明日も、一緒にゆるやかにいきましょう。
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