2025/11/29 ちいさな自信の育て方 〜親がそっと受け止める日常の変化〜
2025/11/29
冷え込んだ空気が、窓を開けた瞬間にスーッと入り込んできた。冬がすぐそこまで来ている。
緩やかに差し込む光を浴びながら、深呼吸を一つ。
土曜日の朝は、いつもよりゆっくり流れる。
温かいコーヒーを手にして、ゆっくりと読書を楽しんでいると、あっという間に子どもたちが起きてきた。
休みの日に限って早起きなのは、大人も子どもも変わらない。
午前中はピアノのレッスンが続く。
どこかが落ち着かないのは、姉妹の練習の様子が頭の片隅に残っていたからかもしれない。
それぞれ、どんな顔で戻ってくるだろう。
涙の日と、やっと笑えた日のこと
最初は次女の番。
練習していたはずなのに、途中で自信がなくなったのか、泣き出してしまったらしい。
「弾けていたんですけどね〜」と、先生も不思議そう。
怪我、チア合宿、遠足。
ああ、キャパオーバー気味だったのかな、と思った。
先週末からの出来事を思い返すと、小さな体では抱えきれなかったのかもしれない。
大人でも疲れる時があるように、子どもだって疲れる。
続いて長女。
先生から再三注意されていたことを、彼女なりにどうにかしようと工夫して練習していた。
レッスン室から出てきたその顔は、太陽みたいに明るかった。もうニッコニコだった。
「やっと褒めてもらえた〜!」
その言葉に、こちらまで胸がじんと温かくなる。
がんばって報われた体験は、きっと彼女の中にゆっくり積み上がっていく。
頑張った甲斐があったね。
いい肉の日のすき焼き
午前のレッスンを終えて、買い出しへ。
11月29日は「いい肉の日」。
すき焼き用の牛肉を手に取った。
「お、いいね!すき焼きにしよう」
夫の一言で夕飯はすき焼きに決定!
午後は、それぞれの時間。
長女は夫と歯医者へ。
次女は私と公園で、お友達と合流して遊んだ。
ママ3人で話しながら、子どもたちを見守る。
時々、バドミントンやサッカーに参加して、気が向いたら落ち葉拾いをする。
こういう時間が、案外ホッとする。
夕飯のすき焼きは、大成功!
「肉の日(29日)は、毎月すき焼きにしてほしい!」
子どもたちのリクエストに、思わず笑ってしまった。
いつもよりいいお肉なことに、すぐに気づくなんて。
本当、舌が肥えている。
嬉しいけれど、毎月は…ちょっと考えさせてほしい。
でも、美味しいものに素直に喜べるその姿がたまらなく愛おしくて、毎月でもいいかもな…とも思ってしまう。

頑張りと疲れを、両方見つめる
今日は、涙と笑顔、どちらも見た日だった。
涙は、頑張りすぎた証拠。
笑顔は、努力が報われた証拠。
どちらも大切で、どちらも子どもの成長。
親としてできることは、その両方を見つめること。
頑張りすぎていたら、少し休ませてあげる。
頑張って報われたら、一緒に喜んであげる。
それだけでいいのだと思う。
あなたは、「頑張りすぎ」に気づいていますか?
そして、「頑張った成果」を一緒に喜んでいますか?
親が思っている以上に、大人の何倍も吸収して、いろんなことを抱えているのだと思う。
それを見逃さないように、そっと見守っていきたい。
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また明日も、一緒にゆるやかにいきましょう。
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