儀仗兵の美しい制服と式典|スフバートル広場とスフバートル像とスフバートルの言葉【ウランバートルでの思いがけない出会い】モンゴル10日間一人旅
旅先で心に残るのは、有名な観光地よりも予定になかった出来事だったりする。
2時間遅れたモンゴル入国フライト。そこからウランバートル名物大渋滞にはまり、定刻は19:15着だったはずがゲストハウスについたころには22時を過ぎていた。時間の不思議。
その日は渋滞をエンジョイしたのみで泥のように眠り、翌日からウランバートル観光を始めた。初日はスフバートル広場を中心に散策してみる自由日にして、きれいなものとかおもしろいものにたくさん出会いたいなあと思っていた。幸運なことに、とてもきれいな制服と、特別な光景に出会うことができた。

てくてくとスフバートル広場に向かっていくと、広場で人混みができていた。なんだろうと覗いてみると、モンゴル国旗カラーの制服をまとった若者がたくさんいた。
スフバートル広場、チンギスハーン像の前で何かが開催されている

何らかの式典なのだろうか。制服姿のモンゴル軍あるいは警察関係者に見える人たちが集まっていた。スフバートル像に花を捧げて式典が始まり、最後にチンギスハーン像の前で写真を撮っていた。
スフバートル
スフバートルとはモンゴルの軍人であり、モンゴル国防大学(防衛大学?)を設立した人物。モンゴル人民共和国成立(独立)の前年に、29才の若さで亡くなった夭逝の人。
また別の日にスフバートル広場を通りかかると、スフバートル像の前で結婚の記念写真を撮っている家族を見た。近くのカフェの店員さんに聞くと、スフバートル像の前で結婚の写真を撮ることはよくあり、人気のフォトスポットらしい。
台座に刻まれたスフバートルの言葉
その店員さんがもう一つ素敵なことを教えてくれた。スフバートル像の前(?)にはこんな言葉が刻まれているという。
※お姉さんは前と言っていたがそれらしき石碑のようなものは見つけられなかった。たぶん下の写真の部分がそれ
'If we, the whole people, unite in our common effort and common will, there will be nothing in the world that we cannot achieve, that we will not have learnt or failed to do.'

また、広場では出展をしていて、それぞれのブースにて軍なのか警察なのか詳細はわからなかったが、それらの活動を知ることができる展示や体験型のアクティビティが催されていた。

この日4月28日は"Mongolian Generals' Day."、つまり「モンゴル将軍の日」というような日だったらしい。滞在先のオーナーに聞いたら教えてくれた。

スフバートル広場のチンギスハーン像はこんな機会にはぴったりのロケーション。写真撮影に参加した人も、それを見守る儀仗兵も、チンギスハーン像の前で写真におさまることをとても誇りに思っているんだろう。
若い儀仗兵が美しい制服をまとう

何より目を引いたのは、儀仗兵たちの制服。モンゴルの国旗カラーで構成されていて、ところどころソヨンボを思わせるモチーフが入っている。
国旗を制服に落とし込むこと、その美しさ
国旗や国のモチーフを衣装に落とし込むことはとても難しいけれど、この制服は国旗をとても美しく表している。この制服を見るだけで、モンゴル軍のモンゴルへの誇りを感じられるようだ。

スフバートル広場周辺には主要な美術館や博物館が集まっており、素敵な建築物がたくさんあった。それについてはこのnoteでまとめた。
いいなと思ったら応援しよう!
旅の資金、特に現地のチップや教会、寺院、学校、歴史的施設や建造物への寄付やドネーションに使わせていただきます。
引き続き読んでいただけたら嬉しいです😌