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パーティーを文化に。政近準子・ファッションレスキュー25周年&「装力」出版記念パーティー開催。元祖パーソナルスタイリストがプロデュースする270名の宴「ルネッサンスナイト帝国ホテル・孔雀東の間~」の全記録。Vol,1 招待状公開。

パーソナルスタイリスト、という職業を創始したのが2001年。
ファッションレスキューを法人化したのが2006年。
創業25年、法人20年の筋目と「装力」出版を兼ねた祝賀会を
帝国ホテル孔雀東の間にて行った。

200名の予定が、最終参加者は270名。 
定員オーバーとなり、泣く泣くお断りをせざるを得なかった方々が
30数名ほどいらっしゃり
300名を越える方々の思いと行動力で、祝賀会は無事開催された。
そして 一夜の夢のような時間、ルネッサンスナイトは
華やかに、そして静かに幕を閉じた。

宴は18時開宴 終焉は20時半。新幹線の最終時間に間に合わないなどで
ラスト時間に撮影した集合写真に写れなかった方々も多数。ごめんなさいね。



この日のことを書き綴らなくては、と思いながら2ヶ月が過ぎてしまったのだが 開催されたのは 2026年 5月9日(土)。

新刊はは3月30日発売、通常なら4月に行うのが最も自然だったと思う。
このことは、ベストドレッサー賞に輝いた、ある1人の大切な友人のことを
考えた結果だったことは、またベストドレッサー賞のことを書くときに
大切に述べたいと思う。


祝賀会の記録は、忘れないうちに、事細かに書き残したいと思いながら
考えていた以上に大規模な会になり、正直どこから書いていいのか
わからないという心境のまま、先延ばしにして頂いていた講演会やアテンドなどに明け暮れていた2ヶ月間。

また参加してくださった皆様からいただいた沢山のメッセージへ
お返事をまだ全員にご返信できていない状況で、それが終わったらと思っていたらここまできてしまった。

しかし、書こう!と思ったのは必要に迫られたから。
「装力」は、この一冊で終わらずシリーズ化になるのだが、第2弾は
「格式・フォーマル・ドレスコード」を主体とした内容になる。
その執筆も始まった今、、、
フォーマルといえば、「ルネッサンスナイト」じゃないの!ということで、重い腰を上げて、パーティー記録に向き合うことにした。

そう、祝賀会のテーマは「ルネッサンス ナイト」
そして、サブテーマは「This Is me」
ドレスコードは ブラックタイ推奨。
会場はフォーマルで タキシードの男性&イブニングドレスやお着物姿の女性で溢れるパーティーとなった。

※ 男性=タキシード 女性=イブニングドレス と限定はしていない。
また女性のタキシードがあっていいし、男性のドレスだって素晴らしい。

帝国ホテルの支配人の八島和彦氏も「こんなに華やかなフォーマルパーティーシーンはこれまで事例がない」と仰ってくださったほどに
フォーマルであるが ドレスコードをそれぞれに解釈し、自由と可能性がどこまでも広がる宴だったと思う。

Vol,1では まずは準備の段階のストーリーを。



何より、まず、一番重要なのは 運営を誰に任せるのか?


一番重要であり、一番悩んだけど腹を決めたのが 運営メンバーについて。
全部をプロフェッショナルに任せるという選択肢はもちろんあった。
運営と一言でいうのは簡単だが、やったことがない未経験の人が何十人いても、ゲストにご満足いただけるパーティー開催は難しいものなのである。
満足どころか、その前に立ち行かなくなり、崩壊することだってある。

政近個人の話になれば、ファッションレスキューは コロナ前まで 80人が収容できるサロンを北参道に構え、月に一度必ず、様々なイベントやパーティーを開催してきた会社の代表であるわけで、人を集めて何かを行うということの大変さには経験も免疫もある。

100回を越えるであろうイベントやファッションショー企画。ホスト側で宴を提供する経験は、仕事でも遊びでも多々経験をしてきた。

もしそうした経験がなかったら、、そもそもこのような祝賀会を開く、という発想すら、恐ろしくて持てなかっただろうし、やっぱりプロにお任せしたと思う。


運営を任せたのは、MFJ (メタファッションジャパン)の有志たち。

この決断には相当な覚悟が必要だった。


宴が終わった後の 疲れ果て状態の中、全員集合。笑
撮影 Ryuta nakamura


でも 重要だったことは「希望者」かどうか ということで、全員がそれを
満たしていた。ありがたいことだし、メンバーの意欲をとても誇りに思う。

もしプロに頼むなら、そこに純粋な希望者、は望めないだろう。
対価に値する働きをして貰えるという安心、安定は、もちろん魅力的だ。
またゲストにとっても何につけクオリティー高い印象を持つ結果を得られる
可能性は高い。
しかしそこには 仕事を超えた「思い」や「情熱」
「愛」はあるだろうか。?  
私自身、仕事でオファーを頂くことも多い、イベント企画。愛はもちろん注ぐけれど、主催者のことをあまりよく存じ上げない場合など、どうしても
無理は生じる。割り切ったクオリティーを提供するのみ!と頑張ることは
当たり前にやっているけれど。

たとえ素人集団であっても、いや だからこそ可能な運営ができるのではないか? いやできます、、を実は経験してきた。

そこに愛はあるんか?

これは私の生きるテーマでもある。
損得ナシで一つのところに向かって21人が切磋琢磨するということは
本当にむずかしい。それぞれが仕事を持ちながらの運営は
リスクが大きい。
そこには摩擦も起きる。

それでも、そこに愛があるならば、やり遂げることができる経験を
私はこれまで幾度となく経験をしてきた。
その都度、関わった人たちが、信じられないほど「成長できる」機会となってきたことも真実だ。

例えば 朋友 熊坂仁美と共にプロデュースし
PSJ (パーソナルスタイリストジャパン)の生徒さんたちが
中心になって運営した福島の震災復興ファッションショー。
福島の市長2人を巻き込んでのイベントは700人を収容し
多くのメディアにも取り上げられて大成功を収めた。
あの時も、あえて、ランウエイするモデルは地元の人たちに協力を
頂くなど、かなりリスキーな選択をしたが「心あるファッションショー」になり復興の足枷になったはずだ。

700名が歓喜、感涙したファッションショーは多くのメディアに掲載された。



できないかもしれないと恐怖に包まれながらも なぜやるのか?という
問いを、いつも自分に課してきた。

この度も、リスクを承知で 運営には共に成長したい仲間を選んだ。
その結果、ほんとうに大変なことの連続になった。汗。
思った以上に次から次へと問題が起きていく。
ジェットコースターから振り落とされるような感覚が続く2ヶ月間だったが、結局 関わったメンバーは、持てる力を発揮し続けて、当日を迎えることが出来たと思う。

始動キックオフは3ヶ月前。
実際に皆の目が覚めはじめたのはパーティー当日から2ヶ月前。笑
ヤバいと震え上がったのが1ヶ月前。

そんな記録は、私より彼らの言葉のほうがきっと生々しいので
21名分の記録をここにリンクしていきたいと思う。(現在 FBからMFJnoteに各自転載ちゅう)
これからも続くパーティー運営の為にも。

でもね、震え上がった1ヶ月前からの肝の据わり方、ラストスパートは
頼もしく、終わった瞬間から即、「もっとできた」という声もあがり
「もう絶対やりたくないけど、、またやりたい」笑
という笑顔が見れたことを、尊く思う。

招待状に込めた思い。



さて、ゲストの皆さまにお一人お一人配ったのが 以下の招待状の数々。
といってもデジタルでの配布で、 90%郵送ではないのですが
メールやSNSのメッセンジャーで心をこめてお送りしたものです。

実は募集において、一切一般公開を行わなかったことで
逆に噂を呼んだのか?多くのお問い合わせを頂くことにもなった。

世の中の多くは、イベント告知ページをつくって
一般公開し、参加者を募るのでしょうが、私はそういう形はとらず
あくまでも自らが招待したい方へ、お世話になってきた方々と、これから
新しいお付き合いをしたい方を招くということを決めていたので、
召集方法も超、昭和スタイル。
このまま印刷をして郵送もできる形にした、実物は以下。

時間は 18時~20時半に変更しています。


これがいきなり届くわけですから、パーティー慣れをしたツワモノの皆さま以外の多くのゲストは、それぞれに戸惑いがあったと思います。
そのことを想定し、運営チームの準備の中に 相談窓口を設け
実際の装いの指南を行ったケースも。

ドレスコードの解説は別途詳しく書いていく予定。(装力本に掲載かなぁ)

参加費用設定をどうする?


また心配なのは、やはり参加費用だと思います。
参加できなかった方々や、今後こうしたパーティーに参加をしてみたいという方々から 参加費用についての質問が多々あったので、公開しておこうと思います。

帝国ホテル・孔雀の間 を場所に選んだ限り
ゲストには、かなりご負担がかかるであろうと想定いたしましたが

参加費についても 運営チーム皆で朝まで話し合い決定をしました。



結果的に270名の宴となりました。


元、帝国ホテル勤務から、現在はドイツのホテルで活躍中でありMFJの現役生徒さんである三浦淳子さんの存在も足枷となり様々な深いご縁が繋がって、これでも良心的な参加費設定になったとは思っています。



FBのゲストグループページの表紙に使った画像。


登場シーン 撮影 キムラアツシ

ベストドレッサー賞クライマックス 撮影 キムラアツシ





パーティーから2ヶ月が過ぎた今
改めてご参加くださった皆様&どうしても参加が出来なかった皆様、そのすべての方に、感謝いたします。

vol,2の次回は、政近のドレスはなぜ、こうなったのか?など
具体的なエデュケーションをしていきますね。


終了後 夫と。カメラマンで参加しているので正装ではない夫君。









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