コーチャンフォーで自分の本を探した話
岩波文庫やちくま文庫などを全巻揃えている本屋があるーー。SNSで話題となっている本屋に行ってみた。自分の本を探しに。
サッカー場並みの広さ
コーチャンフォー若葉台店(東京都稲城市)は、多摩ニュータウンにある巨大な複合書店だ。報道などによれば、広さは6600平方メートル。サッカーのフルコートに近い広さだ。

平屋建てのフロアは書籍がおよそ半分、文具などがもう半分を占める。
大型ホームセンターに本や文具だけが陳列されているような感じだった。とにかく広い。日本最大級の書店、丸善丸の内本店の1階から4階までの総床面積がおよそ5800平方メートルというから、いかに広いかがわかる。

岩波文庫が全て並ぶ
そして、「目玉」の文庫本コーナーへ。岩波文庫で絶版になっていないもの(という理解だ)はすべて揃っているという。

岩波だけでなく、ちくま文庫なども全巻を集めている。
そのほか、文庫本やムック本、漫画単行本を含めて品揃えは圧巻の一言だ。
本気、極まりました。
— コーチャンフォー📚️若葉台店@東京 (@cf_wakabadai) April 7, 2026
「光文社古典新訳文庫も全点置いてほしい」 お客様からいただいたその一言が、私たちの背中を押しました。岩波文庫、ちくま文庫、ちくま学芸文庫、講談社学術文庫、角川ソフィア文庫、そして光文社古典新訳文庫。学術・古典文庫の出版社在庫全点が、ついに集結しました。… https://t.co/4BOLXTWRdR pic.twitter.com/EPx0KjVD83
岩波文庫が並ぶ書棚などは「撮影可能」と明示されている。SNS時代に則した対応といえる。実際にSNSで同店の書棚の写真を見ることは多い。
そして拙著は…
これだけたくさんの本があるならきっと置いていただいているはず。そう思い、店内を散策する。

なかなかみつからない…。店内の端末で検索すればよいのだが、どうせなら宝探しのように自力で見つけたい。そして…。
文庫本ではなく、ビジネス書コーナーにあって発見に時間がかかったが、拙著『8の都市からよむ「世界一周」の世界史』(日経ビジネス人文庫)もあった。
書店として、とても面白い。また訪れて、本との出会いを楽しみたい。
