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「世界一周の世界史」著書としての自己紹介

たくさんのスキをいただき、ありがとうございます。この機会に最初の投稿で書ききれなかった自己紹介の続きをしたいと思います。(はじめましての方も、この機会にぜひよろしくお願いいたします)。

世界一周に関する本を書きました

過去の記事にも何度か書いていますが、2025年6月に『8の都市からよむ「世界一周」の世界史』(日経ビジネス人文庫)という本を出しました。

世界一周旅行に持っていった(2025年8月)

世界一周旅行という普通の海外旅行よりも複雑な旅をした人を追うことで、何が見えるのか、世界の見え方は変わるのか、といったことを僕なりに考えて書いた本です。

全国書店やAmazonなどオンライン書店で販売しています。

スコットランド人記者がきっかけ

いつか、自分の名前の入った単著を書いてみたいと思っていました。それまでに執筆に参加した本や共著はありました。それもかけがえのない経験でした。でも、その過程で「一生に一度くらい自分の本を出したい」と思うようになりました。

2024年にイギリスで勉強する機会を得て、1月から半年間、オックスフォード大学の研究所にお世話になりました。

ダンディー中心部。調査で2回訪れた(2024年5月)

そこで出会ったのが、マリー・イマントとベッシー・マクスウェルという2人の記者による19世紀末の世界一周の記事でした。2人はスコットランドで今も続くDundee Courierの記者でした。

130年以上前に世界を見た2人の記者が何を考えたのか、彼女たちが各地からスコットランドに送った記事や、彼女たちの世界一周を伝える報道、それにDundee Courierに残る当時の手紙などから読み解きました。

ダンディーの話はまた別に書きたいと思います。

スイス人冒険家に出会う

オックスフォードで本の企画書を書き上げ、関連する文献の調査を始めました。その中で会ってみたいと思ったのが、スイスの冒険家、ベルトラン・ピカールさんでした。

ピカールさんは1999年に気球で無着陸世界一周をした人物で、その後、2015〜 16年に「ソーラー飛行機」で世界一周をしています。そして、今もゼロエミッションでの世界一周を追究しています。

ジュネーブは素晴らしい町だった(2024年6月)

予定が合わず、面会は叶いませんでしたが(この顛末も本に書きました)、帰国前と帰国後の2回、オンラインでインタビューしました。2度目はソーラー飛行機で共に世界を回った、アンドレ・ボルシュベルグ氏にも参加していただきました。(パリとジュネーブ、東京をつなぐオンライン取材でした)。

世界一周という究極の旅を通じて、温暖化阻止と環境保護を訴えるピカールさんの挑戦は続いています。僕もその様子を追いたいと思っています。

もっと世界一周を知りたい

本を書いたことで「昔、世界一周しました」「世界一周してみたいです」などとお声がけをいただくことが増えました。noteでも皆さまの世界一周の報告を楽しく読ませていただいています。

そのうち、世界一周の歴史に関して、講演などができたらいいなあと思っています。

お読みいただきありがとうございました。
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