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建設業は受注があっても儲からない局面へ――猛暑下の工期管理と安全コストが利益を削る

みなさま、おはようございます。東城です。
【876字】


建設業では、需要があるにもかかわらず利益が残らないという構造が今後さらに益々、強まります。背景にあるのは、資材高や人件費上昇だけではありません。猛暑によって作業時間帯の制限、休憩の増加、工程の再編、熱中症対策資材の導入、監督者の負荷増大が発生し、従来想定していた生産性が維持しにくくなるからです。

つまり、売上高だけを見れば仕事はあるが、原価管理が崩れて利益率が落ちるという現象が起きやすくなります。益々、管理が重要な局面となり続けていきます。


この分野では外国人材への期待が大きい一方、気候適応と安全教育の不備は極めて危険です。

特に日本の夏に慣れていない新規入国者を屋外現場へ配置する場合、単にヘルメットや空調服を渡すだけでは足りませんね。

作業の止め時、異変の申告方法、先輩への報告ルート、搬送判断、睡眠や食事まで含めた管理が必要です。ここが曖昧な企業、暴力的な言動が常態化する企業は、採用しても事故・離職・評判悪化のリスクを抱えます。


今後の建設業は、人手不足対応産業というより、単価転嫁と安全設計の再構築産業として見るべきです。

十分な単価改定ができる元請・専門工事会社は防衛可能ですが、下請構造の深い現場ほど、安全費や教育費を吸収できず疲弊しやすくなります。

さらに、その下請けとなる会社は縦割り構造から受注額の上昇を期待できなくなる、また、泣き寝入りなのかとなるでしょう。

その結果、外国人材を受け入れる余力にも格差が生まれます。


建設分野では、「猛暑期の安全運用まで含めて離職と事故を減らせるか」という論点が如何にして改善できるのかだと思います。


本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます!

今日も一日、良い一日になりますように!



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