とり ちょう の 年 <2026年の占い>
まとめると
何が起きる?

新たなスタート、夜明けを意味する「死」です。
切り替えること、これまでに積み重ねてきたことを一度手放すことでもあります。新たな一歩を踏み出していくことが問われるようです。
どうしたらいい?

風の吹くままに揺れる「草原」です。
大きな力に委ねること、多数の意見におもねることなどの意味を持っています。
どうやら、自分の手で何かをするよりも、周りの状況や流れに合わせておくのがよいようです。

まだ花弁を落としたばかり、青くかたい「果実」です。大きく熟すためには時間と栄養を要します。
結果を得ようと焦ることに注意が必要です。また、甘い誘惑にも気をつけましょう。欲しいものに手を伸ばしすぎないことです。

「課題」では新たなスタート、「対策」では状況に合わせること、と出ていますが、その「状況」が、成長していく「森」です。
水分と養分をしっかり吸って、光に向かってどこまでも育つ木々。飛躍、というよりは、緻密に積み重ねての成長が起こるようです。

意外な力を持つことを意味する「角」です。
それは、あなたが潜在的に持っている力かもしれませんし、これまで関わることのなかったような人物との出会いかもしれません。
そしてどうなる?

焼かれても流されても、芽吹く「草原」です。
不屈の精神、を体現しているようにも思えますが、実際には災いからの復活を意味するもののため、困難があるが何度も再生する、です。
「課題」には「死」がありますが、これもまた、失うことからの夜明けです。道のりは平坦ではないかもしれません。ただ、また進んでゆくことができます。
お守り

まだ見えない遠い未来を示す「羽根」です。
暗闇に浮かぶ光をわたしたちは「希望」と言い換えることがあります。この羽根もちょうどそのような雰囲気です。未来に希望はある、ということでしょう。
全体の流れ
堅実さや、意志の強さが求められる一年になるようです。
全体の雰囲気としては、はっきりとしない印象です。これは、「まとめると」の「対策」にも出ているとおり、流れに委ねよ、という意向が強いため。
昨年、わたしは、自分の頭で考えること、人の意見に流されるな、と書きました。ところが、これが一転して、今年は周りに大いに流されてしまえ、という風潮なのです。
あまり、深刻に考えるのはやめよう、考えるのは充分にやってきた。ここからは、力を抜いて風の吹くまま、気の向くまま、後のことはなんとかなるさ。これが今年です。
これまでに起きていた大きな変容の波は去り、いろいろなことが新しく始まるのも、特徴です。ただし、そのスタートには難あり。何度も躓きながら進まなくてはなりません。
その間には、方向性を変えなければならなかったり、全く別のスタートを切らざるを得ないこともあるかもしれません。
大切なのは、結果を焦ってはいけない、ということ。スタートは切るのですが、今年のうちに成果を求めてはいけません。もっともっと腰を据えて、自分が考えうる遠くの未来まで、答えを投げてしまうことです。
その上で、今、自分が吸収できるものが何か、を探していくこと。失敗を「恐れず」というよりは最初からそういうものだと「心得て」、それを糧にする覚悟を持っておきましょう。
そういうわけですから、流れに乗ってのほほんとしていたほうが懸命なのです。あなたが見たもの聞いたもの、特別に覚えておこうと肩肘張る必要もありません。どんなことでも、自分を成長させる「美味しいもの」だと思って楽しく体験していくことです。
影響するもの
ここでは、「まとめると」には登場しなかったものについて、お話しします。
地の星

不思議な色に見えることが多い
勇敢さや力強さを示す「地の星」です。
今年はどことなく曖昧で、うっかり自分の立ち位置を見失う可能性もあります。それを支えるのが、この地の星の力。
ここに自分がある、という現実を忘れないようにしましょう。
魂の星

小さな粒がたくさんめぐっている
「自分」を意識するという意味で「魂の星」も大きな存在です。
周りの状況、意見に流されるのは構いませんが、決して自分自身を見失わないように。あなたがあなたであることと、流されることは全く別の話です。
自分は自分でありながら、全てを上手に流し流されることが大切なのです。
死(光を失う)

光は消えてゆく
光は消え、暗闇が訪れることを示す「死」です。
今年の流れから言えば、これは一時的なことかもしれませんが、その一瞬に必ず痛みや苦しみをもたらします。
なぜなら、わたしたちは「失う」ことを恐れているから。
恐れるな、とは言いません。立ち向かうこともありません。その痛みさえもいずれ、あなたにとって必要なものになります。
ただ、痛みや苦しみを感じたなら、これまで以上にもっと「休む」こと。もっと力を抜いて流されてゆく自分を意識してください。
砂(無限)

また砕けて増えてゆく
「草原(再生、無限に繰り返すこと)」と重なる「砂(無限)」です。
数限りなく増えてゆく砂つぶは、それら全てを知ることはできません。転じて、事態が複雑化すること、制御できなくなることとも言い換えられます。
実際に、何度も「失う」ことと「生まれること」を繰り返す間に、道はどこまでも分岐し、可能性は増えてゆくでしょう。それは、喜ばしいことでもあり、どこへ進めばよいのか、何を手にすればよいのか、迷いを生じさせる原因にもなります。
だからこそ、今はただ、全てを眺めておくこと、なのです。
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