野川流“映画の行間” ー番外編ー~映画館の中心で“金かえせー”って叫びたかった~

当時、この壮大なタイトル!製作総指揮が「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」のアーウィン・アレン!にこの豪華キャスト!
ポール・ニューマン、ウィリアム・ホールデン、レッド・バトンズ、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジャクリーン・ビセット、バーバラ・キャレラ、のち「ベストキッド」のミヤジ?🤔先生で話題になったノリユキ・パット・モリタ!
見ない理由がなかったのである。
私がこの作品を観たのは 1980,6/16。
物語
南太平洋火山のあるこの島に、世界的ホテル王ギルモアがこのホテルの状況視察に訪れる。共同経営者はスパングラーこの島の経済を一手に掌握してきた巨大な勢力を持つ豪族の子孫でもある。
この島で石油採掘に夢を賭ける男アンダーソンは地中の重圧が上昇し地震計が異常事態を告げているのに気付き数日中に大噴火が起こると予想する。
アンダーソンはスバングラーに噴火を伝えるも、それ程大きなものとは考えず、若い娘とイチャイチャしているのである。
しかし、スパングラーの予想以上に大きな噴火が起こる。
入江の町は噴火による大津波で全滅!わずかに生き残った人々がホテルに避難してくる。スパングラーはホテルの安全性を主張し、アンダーソンは火山口の向きからこのホテルは危険だと主張する。
アンダーソンの案はこの火山の反対側へ移動するというもの。それ自体危険を伴うと知ってはいたがホテルに残るのは“死”を待つだけ┅というアンダーソンの意見に同意したのは
数人の人々だけだった。

ホテルに残る者。ホテルから移動する者。
あの当時の合成、ミニチュア技術であってもこれ程酷くない。 この「世界崩壊の序曲」という壮大なタイトルにあのアーウィン・アレン製作!どんな“パニック”今で言うならどんな“ディザスター”作品を作ったのか?

移動した者は、その火山を越えただけの話であった。
ホテルに残った者は火山が噴火して終わっただけの話である。
それだけの“話”だった。
なんか?🤔悲しかった。
ジェームズ・ゴールドストーン 監督。
映画、世界崩壊の序曲
ただ救いはあの当時二本立!今のように一本立、入替制ではない。この時の同時上映が「マッドマックス」この1979~1980にかけての正月作品!上映が12/15~2月上旬迄、こう言う作品を作れるようになったんだな!とワクワクしながら何回も観た。映画は映画館でしか観れなかった時代!幸せな良い時代だったと思う。
野川流“映画の行間”=番外編= 終わり。
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