すすき野「湯けむりの里」に行く(横浜市青葉区)
先週、九州から神奈川の柿生に戻って、「やっぱり柿生が最高だなあ」と思った。
でも、九州旅行で一つ心残りがあった。温泉に行けなかったことだ。
温泉、行きたかったなあ、と思っていて、金曜日に、そうだ「あそこに行こう」と思い立った。
前から行きたかったが、一度も行っていない、温浴施設「湯けむりの里」だ。

「湯けむりの里」は、川崎市と横浜市の境で、横浜に少し入った青葉区のすすき野にある。
川崎市麻生区の柿生の自宅からは約5キロ、歩いて1時間強だ。
温泉に入れば、一杯飲みたくなるから、自転車では行かない。
私は、麻生川に沿って行き、早野聖地公園を通るルートを選んだ。いちばん平坦だと思ったからだ。

聖地公園を過ぎると、巨大な虹ヶ丘団地に出る。ここまでが川崎市麻生区だ。
虹ヶ丘小学校創立50年の垂れ幕がかわいかったので、撮影した。「虹のしあわせ ずっと続くよ どこまでも」

そして、虹ヶ丘団地を過ぎ、横浜市青葉区に入ってすぐのところにあるのが「湯けむりの里」。
柿生から、途中聖地公園でひと休みして、70分くらいかかった。

前にも書いたが、聖地公園を過ぎて横浜市に入ると、急に「東急文化」が匂い始める。
この温浴施設も、東急田園都市線の「あざみ野」が最寄駅で、あざみ野からのシャトルバスがある。
例の横浜市営地下鉄延伸計画で、あざみ野から小田急線新百合ヶ丘駅まで地下鉄が伸びれば、この温浴施設のあるすすき野あたりにも駅ができるはずだが、計画そのものがどうなるかわからない。

それはともかく、建物に入ったところはこんな感じ。よく見ると、ビール半額デーとか、お子様無料日とか、いろいろ特典がある。

自販機で入浴券を買おうとすると、金曜午前限定200円引きという特典があるのに気づいた。
今は金曜朝11時。通常平日850円が650円になる。知らなかった。ラッキー!

タオルは持参していたので、あと、館内着を300円で借りて、計950円で入場。
館内は、広くはないが、清潔で居心地いい感じ。
200円引きの特典のせいか、満員とまではいかないが、浴場が7、8割埋まるくらい人が多かった。
露天風呂やサウナもあって、老人と若者、半々くらい。
温泉を名乗れる湯質ということで、気持ちよく温まった。
女性客も多かったが、男性よりやや高齢で、別料金で上階にある岩盤浴の方に行く人が多いように見えた。
で、ここで反省点だが、館内着は要らなかった。
最近の施設は、館内での買い物はバーコードで処理して、帰りに清算というところが多いが、ここはそういうシステムがなく、いちいち現金で払わなければならない。(ロッカー類のデポジット用ふくめ、100円玉をたくさん用意しておいた方がいい。)
だから、財布が必要で、大きなポケットがない館内着はむしろ不便だ。
館内着でうろつくほど館内が広いわけでもない。
12畳ほどの寝転がるスペースでは、館内着の方が落ち着けるかもしれないが、この日は館内着では、少し寒かった。
実際、館内着を着てるのは私くらいで、みんなカジュアルな服で来ているか、ジャージのようなのを持参しているようだった。
まあ、何はともあれ、湯上がりのビールをいただく。

そして昼食は、秋刀魚定食。

飲み食いすれば、やはりそれなりの出費になるが、入浴料と合わせ、ここの価格は、最近では良心的な方ではなかろうか。
今度はビール半額デー(火曜日)に来ようと思う。
食事の後は、少し寝転がり、2時間ちょっとの滞在になった。
帰りは、地図上では最短距離である、王禅寺の方を回って帰る道を選んだが、これが上り坂ばかりで、途中で泣きそうになった。
せっかく風呂を浴びたのに、汗ばんでしまった。
でも、王禅寺の高台から、気持ちのよい青空に広がる秋の雲を眺めることができた。

<参考>
