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「結婚して子供を持ちなさい」と若者に言えるのが真の保守

9月10日に暗殺されたチャーリー・カークは、3つの価値をアメリカの若者に説いた。キリスト教信仰の価値、アメリカという国家の価値、そして、伝統的家族の価値ーーいわゆるファミリー・バリューズだ。

カークは、若者たちに「結婚して、子供を持ちなさい」と繰り返し勧め、その影響力は大きかった。日本の少子化相の100倍、効果的だっただろう。


未亡人となったエリカ・カークさんは、暗殺から3日後の弔辞の中で、亡き夫について以下のように述べていた。

何度も何度も、彼は語りました。やって来る若い人たち全員に。将来の配偶者を見つけなさい。妻になりなさい。夫になりなさい。親になりなさい。なぜなら、彼は皆さんに、彼が経験したことを経験してほしかったからです。家族を育てることで生まれる愛と喜びを通して、すべての人に、この地上に天国をもたらしてほしいと願っていました。それは素晴らしいこと!

And over. and over. He would tell. all these young people to come, and find their future spouse, become wives, and husbands, and parents. And the reason why is because he wanted you all to experience what he had, and still has. He wanted everyone to bring Heaven into this Earth through love and joy that comes from raising a family. it's beautiful!

FULL: Erika Kirk speaks for the first time since husband Charlie Kirk's assassination(FOX 2025/9/13 引用の発言は動画5:00あたり)



ホワイトハウス報道官、キャロライン・レビットも、9月15日の追悼集会で、カークのこのレガシーを強調していた。


社会に多くの影響力ある声が溢れて、若者たちに信仰を捨てさせ、独身を貫かせ、子供を作らせず、祖国を貶めるよう洗脳している時、チャーリー・カークは、私たちに別の道を示しました。彼は、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストを受け入れ、大胆かつ誇り高く福音を宣べ伝えました。
(拍手)

チャーリーは、耳を傾けるすべての人に信仰のメッセージを説きました。彼は若者たちに結婚し、子供を持つよう励ましました。そして、私自身、結婚して子供を持った若者として、皆さんにもそうすることをお勧めします。それは人生で最高のことです。私たちが残せる究極の遺産であり、この地上における最も重要な使命です。

When so many influential voices in our society are brainwashing young people to abandon our faith, to stay single, not to have children, and to bash our country, Charlie Kirk offered us an alternative path. Charlie embraced our Lord and Savior Jesus Christ and proclaimed the gospel boldly and proudly.

Charlie preached a message of faith to all who would listen. He encouraged young people to get married and to have children. And as a young person who has done it, I encourage you to do that as well. It is the best thing in life. It is the ultimate legacy that we can leave and our most important mission on this earth.

キャロライン・リーヴィットはチャーリー・カークへのこのトリビュートでスタンディングオベーションを受けた。(Tech Chasm 2025/9/15 引用の発言は動画5:09あたり)



実際、XなどのSNSで、チャーリー・カークの話を聞いて教会にかようようになった、という声と同じくらい、カークの話で結婚した、という声を見た。

カークのおかげで、フェミニズムに打ち勝ったーーBBCは、そういう影響を受けた女性を取材して記事にしていた。


カークは妻と2人の子供を持つ家族について語り、福音派キリスト教の信仰を臆することなく擁護した。

「彼は、私がキリスト教の信仰について大胆に語れるよう、本当に助けてくれた人の一人です」と、フロリダ出身のインフルエンサー、サバンナ・ストーンさんはBBCに語った。

2年前に結婚した20歳の彼女は、自らを「トラッドワイフ」と称する。トラッドワイフとは、夫と共にステレオタイプな性役割を受け入れる伝統的な妻のことで、カークもこれを信条としていた。

ストーンさんは、自分の信仰や伝統的な価値観について公に話すことに不安を感じていたという。

「フェミニズムは核家族と女性を本当に傷つけてきました」と彼女は述べ、自分の信念について公に語ったことで激しい批判を受けたという。

「チャーリー・カークのおかげで、フェミニズムについてより批判的に考えるようになりました」とストーンさんは付け加えた。

Kirk spoke of his family - a wife and two children - and was an unapologetic defender of his evangelical Christianity.

"He was one of the main people who really helped me to be bold about my Christian faith," influencer Savanna Stone, from Florida, told the BBC.

The 20-year-old, who got married two years ago, is a self-described "tradwife" - a traditional wife, who embraces stereotypical gender roles with her husband, something Kirk believed in.

Stone said she had been nervous to publicly talk about her faith and traditional values.

"Feminism has really hurt the nuclear family and has hurt women," she said, adding that she has been heavily criticised for talking openly about her beliefs.

"Charlie Kirk made me think more critically about feminism," Stone added.

Young fans and critics debate Charlie Kirk's political legacy(BBC NEWS 2025/9/12)



日本には、フェミニズムに逆らって、「結婚して子供を持ちなさい」と言える、ガッツある保守言論人は稀だ。

有力保守政治家で、それっぽいことを言っているのは、参政党の神谷宗幣代表くらいではないか。

その点で、カーク氏と神谷氏が似ていることを指摘するXの投稿があった。


しかし、ご承知のとおり、先の参院選で、神谷代表の「高齢女性は子供を産めない」発言は切り取られ、朝日など左翼マスコミの餌食になった。


 参政党の神谷宗幣代表の少子化対策をめぐる発言や公約に、各地で女性たちが抗議行動を起こすなど波紋が広がった。女性たちは何に憤り、そして、その底流に何があるのか。
 神谷氏は3日に東京都内で行った公示後第一声で、「今まで間違えたんですよ。男女共同参画とか。もちろん女性の社会進出はいいことだ」とした上で、「高齢の女性は子どもは産めない」と発言した。

(朝日新聞 2025/7/18)


今度の自民党総裁選は、変わり映えしない顔ぶれながら、「保守が流行ってる」ということで、小泉進次郎氏ふくめ「保守ぶり」を競う戦いになりそうだ。

しかし、若者に「結婚して子供を持ってほしい」と言える候補者は、一人もいないだろう。小泉氏など、日頃からフェミに媚びる気満々に見える。

家族的価値を呼びかけることこそが、少子化問題の、ひいては移民問題のストレートな解決に結びつくのに。

ナントカ手当だのの小手先の少子化対策はむなしい。

日本のリーダーになりたいなら、国民を「買収」するのではなく、国民の人生観や価値観に影響を与えるようなことが言えなければ。

でも、フェミやマスコミが怖くて言えない。だから、誰が総裁になってもダメだ。


日本に限らず、少子化に苦しむ先進国はどこでも、「結婚して子供を持て」と言ってくれるリーダーが必要だとわかっている。

若者も、心のどこかで、それを言ってほしいと思っている。

でも、言われるのは、

「結婚なんかどうでもいい。好きに自由に生きなさい」

というリベラルの価値観だけだ。


真のリーダーがおらず、真の保守がいない。

仕方ないかもしれない。

カーク氏が殺された理由はまだわからないが、伝統的家族観にふくまれる、同性婚反対とか、堕胎反対とかの思想が、憎まれたのかもしれない。

勇気がなければ、それを言えない。

すなわち、勇気のある保守が少ない。少なくとも自民党にはいない。



私?

私は結婚もしておらず、子供もいない。

いいんだよ、私は。保守ではないから。政治家でも思想家でもない。

今さらどうしようもない。もうすぐ死ぬから、気楽に生きた人生も悪くなかったと思いたい。

でも、若い時に、もうちょっと「結婚しろ」と言われてもよかったなあ、と思う。


<参考>


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